残暑の滝野公園

  • 2020.09.09 Wednesday
  • 05:51
昨日は滝野公園のフラワーガイドボランティアの研修会。昼前に事務所を出た時には車の温度計が35℃になっており、滝野に近づくに連れて下がったものの、着いた時には31℃でした。この時期にちょっと信じられない気温です。まずは現地を歩くコースの確認兼ねて一回り。今年のブッドレアは、冬の少雪でかなり傷んだけれど、めきめきと勢いを回復して、例年以上にたくさんの花を咲かせています。
ブッドレア

心配だったメコノプシスのところに行くと、なんとか持ちこたえている様子。小さな株はいくつか融けてしまったけれど、何年も生き残っている大株はちゃんと生き残れそうです。この暑さのお陰で補植苗がまた全滅すると、これを株分けするしかないのかなぁ。
メコノプシス

パレット花壇のコリウスは、もりもりと育ってきていい感じ。シカはシソの仲間が嫌いなのか、こんなに美味しそうなのに一口も食べていません。
パレット花壇

ふと温度計を見てみると30.5℃を示していました。管理棟の改修工事で大型クレーンが入っているわ、平行して舗装工事にも入るそうなので、今年はガチャガチャした環境が続きそうです。
工事現場

2時間余り講習をやったあと、みなさんと少しだけ園内を見て歩きました。3時過ぎでもまだ日差しは強烈なので、なるべく日陰を歩きながら、今回は主に植物の解説を。ちょうどミヤギノハギが咲き始め、少しは秋の風情を感じていただけたかな。
ミヤギノハギ

収穫の谷に来て、アピオスのところで何か変だな?でもなにが変なのか分からなかったら、支柱に絡まっているアピオスのつるのうち、真ん中の葉っぱだけがシカに食べられていたのです。地際の葉は固くておいしくないのか、届く筈なのに食べていません。なんでだろう?
アピオス

今年のコスモスは、播種が少し遅れたそうですが、その分あまり草丈が高くなりすぎないで花が咲いてくれたそう。年によっては背丈くらいになってしまい、写真が撮せないと苦情が出ることもありました。
コスモス畑

臨時閉園になってもう12日。コスモスやコキア、ダリアなどもちょうどいい感じになってきているので、今週中に開園できることを祈ってます。
準備万端

秋の七草

  • 2020.09.08 Tuesday
  • 06:00
9月も2週目になるというのに、真夏並みの暑さが続きます。今朝の最低気温は24℃、湿度は80%もあるのですから、寝苦しいはずです… 札幌の今日の予報は最高気温が33℃、明日は31℃で、ようやく10日から気温が下がってくれるようです。早く気温が下がらないと果樹には厳しい環境だし、メコノプシスの生育も心配になってきました。

今日の講習の準備をしていて、「秋の七草」のページが。春の七草と違い、はるか遠く今から約1,300年も前に、山上憶良によって詠まれた万葉集の歌から出発しています。万葉集の巻八 1537 には『秋の野に 咲きたる花を指(および)折り かき数ふれば七草の花』。さらに続いて『萩の花、尾花、葛花、瞿麦(撫子)の花、姫部志(女郎花)、また藤袴、朝貌(朝がほ)の花』という二首の歌が出自となっています。
萩の花は、当然ミヤギノハギなどではなくヤマハギです。かつては道内のものをエゾヤマハギとしていましたが、変異の範囲内ということに。ミヤギノハギのような派手さはなくとも、野生の気品を感じる花です。枝先は枯れるけれども、幹の部分は越冬し、4〜5年は生きていますがやがて枯れてしまいます。毎年地際で刈り取った方が、勢いのある枝が伸びていい花が咲いてくれるでしょう。
ハギ

冬枯れの枯れ尾花も風情はあるのでしょうが、花が開き始めた8月末くらいの様子が一番秋を感じさせられて好きです。ススキ草原は人手が入ってこそ維持できるので、放任していればどんどん衰退してしまいます。富丘西公園のように毎年秋に刈り取りを続けていればこそ、この景観も維持されているので、かなり貴重な存在かもしれません。
ススキ

憶良さんはなんでクズの花なんか入れたんだろう?と思ってしまいますが、当時は食用や薬用、あるいは工芸の素材としてもっと身近な存在だったのかもしれません。この花を見ると、同じマメ科のアピオスを思い出してしまいます。アメリカインディアンのソウルフードだったので、似たような存在だったのかも。
クズ

ナデシコの花は、あまり山野では見たことがなく、石狩浜の海岸草原の花というイメージが強く、初めて見た時にはなんであんなにびっしり咲くんだろうと、びっくりした記憶があります。「大和撫子」や「なでしこジャパン」なんて変な使われ方をしてとても迷惑だったかも…
ナデシコ

オミナエシは園芸的に使われていることが多く、たくさんの花をびっしり咲かせているとあまり野草のイメージがありませんが、草原の中からポツポツと花茎を伸ばしている様子はなかなか風情があります。
オミナエシ

フジバカマは道内には自生がなく、関東以西に生えているものは自生とも、古く中国から渡来したものとも言われています。鉢物で売られていたものを一度買って植えたことがありますが、越冬できませんでした。耐寒性ははありそうに見えるのですがねぇ。
フジバカマ

道内にはヒヨドリバナやヨツバヒヨドリがあるので、代替品には不自由はしませんが、でかすぎて風情はないし、香りもありません…
ヨツバヒヨドリ

最後の「朝貌の花」は昔から議論になって来ましたが、アサガオやヒルガオ、ムクゲなどは憶良の時代には渡来していないことから、キキョウとされています。道内にはかつてはかなり自生があったはずですが、開発が進んでほとんどなくなってしまい、函館の桔梗のように地名にだけ名を残しているところもあります。七草の中では最も園芸植物化している植物かもしれません。
キキョウ

それにしてもナデシコやキキョウはどう見ても夏の花だし、リンドウやアキノキリンソウなどの方が相応しいのにと思ってしまいます。そこは憶良さんの感性と好みなので、私がどうこう言っても仕方ありませんが。

誕生祝い

  • 2020.09.07 Monday
  • 05:51
誕生日になると、いろいろと登録しているサイトから、誕生日おめでとうございますというメールがたくさん流れてきます。ニフティなんか、パソコン通信時代からの30年来のお客なのに、「ささやかな」プレゼントといっても壁紙じゃなぁ…(^^;)

ニフティ

東急ハンズは、東急デパート内に移転して以来、年に一度くらいしか行ったことがありません。独立した建物だからこそ、階を変えてものを探すわくわく感が楽しめたのに、ただだだっ広いだけのフロアでは興醒めもいいところ。5%くらいでは、行ってみようという気も起きないです…

ハンズ

銀のさらは、何かの節目にはよく取っているので、ポイントもそれなりに貯まっていきます。10%だとまた取るか!という気も起きるのですがねぇ〜(笑)
銀さら

昨日は市内にいる息子の二家族がやって来て、誕生祝いをやってくれました。まずは外で思い切り遊んでいます。1号は先日4歳になり、2号は来月、4号も1歳半になり、だんだん仲間入りしてきました。5号も男なので、そのうち大変なことになりそうです〜
子供たち

日常生活は十年以上全く変わっていないので、歳を取ったという気は全くないのですが、このような数字を見せつけられると、うーーん、そうなんだぁと改めて思ってしまいます。孫たちは18になったらお酒は解禁させることにしているので、あと14年は元気にいないとね。
お祝い

東区では超人気店の美味しいケーキでした。人数が多いので、あっという間に完食。孫たちも大満足でした。
ケーキ

家の中でも孫たちは力一杯遊んでいます。余市組は農作業が忙しい時期なので来られませんでしたが、これでもう十分。みんな帰ったあと、かみさんもこまめもぐったり…じじばばも体力勝負になってきましたねぇ…(^^;)
孫たち

汗だくの作業

  • 2020.09.06 Sunday
  • 05:53
昨日は熊の沢公園での作業日。天気予報が目まぐるしく変わり、多少の雨は覚悟していたものの、なんとか雨は回避できました。でもじっとりと湿った空気で、これで日が差せばかなり厳しいかな…と思いましたが、作業時間はなんとか曇りのままでいてくれました。昨年はここでの取り組みを説明する会をしようと集まってもらったのに、草ボウボウで中に入れない有様。今年はコロナ禍のため2回しか作業できていないけれど、昨年よりはずっとましな状態でした。
入り口

木道際で一番たくさん花が咲いていたのがミゾソバです。溝の側で咲いているからではなく、びっしり花を咲かせている様子が同じタデ科のソバ(蕎麦)に似ているから溝蕎麦になったそう。
ミゾソバ

奥の方にはたくさんのツリフネソウが咲いていました。木道脇にはキツリフネはなかったけれど、10mほど入った林縁部にはキツリフネも群生していたので、そのうち両者を楽しむことができそうです。
ツリフネソウ

湿地内にはなかったのに、園路を挟んで立っている四阿の脇の側溝には、ミクリがたくさん生えています。地域によっては絶滅危惧種に挙げられることもある水草なので、あとで湿地内に移植してもらうことに。果実の様子がクリのいがに似ているので、実栗だとか。
ミクリ

参加者は熊の沢公園の自然に親しむ会の会員さん。ほとんどが70代で、最高齢は84歳ですが、みなさんやる気満々で、こんな蒸し暑い日でもちゃんと集まってくれました。でも二言目には、すぐに結果出してくれないと、この目で見られないんだからね!!と言われてもねぇ…(^^;)
説明

ぬかるところにはウェーダーを履いた人が、長靴の長さに合わせて持ち場を分担し、さっそく刈り始めました。木道から2mの範囲内だけ、アシの刈り取りを行いながら、オオアワダチソウとアメリカセンダングサの抜き取りをやっていくのです。
刈り取り

前回の作業で奥のところは刈れなかったので、こちらは木道にかかるくらいの繁茂ぶり。草丈も2mを越えていて、なかなかハードな作業となりました。
アシ刈り

ちょうど1時間の作業で、トラック1台分ほどの刈り取りと抜き取りができました。恐るべし老人パワーです。この頃から雲が晴れて強い日差しが照りつけ始め、いやーよかったなぁ、今日のビールはうまいわぃとにぎやかに解散しました。
成果

作業によって踏み荒らされてしまったけれど、すぐにミゾソバやイヌタデ、ツリフネソウなどが繁茂して落ち着いて来ます。ここの課題はなんといっても、参加者の幅をどう広げていくかにかかっているでしょう。少しずつ結果を出しながら、魅力が増えていく様子を見ていただければ、手稲区の取り組みのように参加者の輪が広がって行くと思うのですがねぇ。
すっきり

セイタカアワダチソウ

  • 2020.09.05 Saturday
  • 05:51
ことの発端は、2年前の11月24日に行われた高山植物保護ネットで、梅沢俊さんから西区の五天山公園に変なアワダチソウがあるという話題提供があったことです。五天山は近いので、数日後に早速行って見ました。すると霜枯れした風景の中に、ひとかたまりのアワダチソウが咲いていたのです。
五天山

富丘西公園で抜き取りをやっているオオアワダチソウ(Solidago gigantea var. leiophylla)は、花期はだいたい8月中で、花はほとんど終わっていました。オオアワダチソウは草丈があまり高くならず、花も黄色味が強いことや、なんといっても葉や茎に毛が生えておらず、触ればツルツルなのですぐに見分けがつきます。
オオアワダチソウ

これに対して葉を触ればガサガサしているし、花期が9月半ば以降とかなり遅く、花もややクリームイエロー気味なので、簡単に区別がつくのがセイタカアワダチソウだと、誰もが信じ切っていたのです。富丘西公園にも少し混生していて、これからようやく花が咲いてくる状態でした。
セイタカアワダチソウ

これまで撮りためた画像を見ても、セイタカアワダチソウの花のピークは9月下旬で、いくらなんでも11月なんてことはなかったのです。
9月20日頃

五天山で見つかったアワダチソウは、11月下旬でもまだ満開に至らず、円錐形の花序にはなっておりません。これについてさっそく野生植物の権威であるIさんが綿密な調査と検討を行い、その成果が北方山草の最新号で明らかになりました。
11月下旬

それによると、私たちがずっと「セイタカアワダチソウ」だと思い込んでいたものは、カナダアキノキリンソウの毛の生えるタイプであるケカナダアキノキリンソウ(Solidago canadensis var. gilvocanescens)だということに。こんな大どんでんが起きたのは、ちょっと記憶にありません。学者を含めてみんな信じ切っていたのです。決め手はこの頭花の長さなんだそう。セイタカだと思っていたカナダは、こんなに長く伸びないのだそうです。
頭花

今のところ真正のセイタカアワダチソウ(Solidago altissima)は、道内ではこの五天山の一群だけということになっていますが、探していけばまだ見つかることでしょう。本州では一体どうなっているのか気になるところですが、こんなこともあるのですねぇ…(^^;)

強風下の作業

  • 2020.09.04 Friday
  • 05:50
台風9号は、朝鮮半島に上陸して温帯低気圧になりましたが、吸い上げる南風によってフェーン現象を引き起こしました。道内はそれほど気温は上がらなかったものの風は強く、湿度が高くまた蒸し蒸しに。来週は10号が同じコースでやってくるので、また同じことが起きるのでしょうか。

昨日は富丘西公園の作業日。緑地に着くと強風で木の葉や小枝が落ちてきて、林内には入らない方がよさそうです。ススキやハギが大揺れになっている中に、私の大好きなシラヤマギクが咲いていました。
シラヤマギク

作業はオオアワダチソウの抜き取りなので、念のため見本を取っておきました。右が在来種のアキノキリンソウ、左がもう花の終わっているオオアワダチソウです。問題は真ん中のアワダチソウで、茎や葉に細毛が密生していることから、誰もがセイタカアワダチソウとしていたけれど、実はこれが間違いで、正確にはケカナダアキノキリンソウであることが今春分かったのです。これはまた別途報告しなければなりませんが、面倒なのでセイタカアワダチソウとしておきます。
アワダチソウ

時間近くになると続々と地域の方たちが集まって来ました。いつものメンバーだけど、どんな天気でもちゃんと参加していただき、本当に頭が下がります。ささっとソーシャルディスタンスを取ってくれました。
開始の挨拶

場所によってはススキの草高が2m近くになっているところもあり、その中に生えているオオアワダチソウやオオヨモギ、それらに絡まっているヤブガラシなどを抜き取っていきました。今年着任した係長が、みなさんの正確な作業にびっくりしていましたが、これだけ確実に作業できるボランティアが他にいるでしょうか。
抜き取り

近くの保育園から、2歳児くらいのちびちゃんたちがやって来て、木道の上でうろちょろ始め、場がすっかりなごみました。どうしても孫たちとダブってしまいます。
ちびちゃん

一画に最近増えてきた宿根フロックスも、しっかりと抜いてもらいました。周りに住宅が貼り付いているため、ゴミ捨てによる園芸種の逸出が非常に増えてきています。
宿根フロックス

一時間ほどの作業で、かなりの抜き取りができました。なかなか根絶することはできませんが、抜き取りをやらなかったら一面びっしりアワダチソウになってしまうので、根気よく続けていかなければなりません。みなさんお疲れさまでした。
成果

次の現場に移動しようと高台線に下りていくと、街路樹のナナカマドが強風で倒れていました。広い道路に車を止めて確認にいくと、幹に腐朽が入っていて、そこから折れていました。さっそく土木センターに連絡しておきましたが、倒れた向きがよく交通障害にならなくてよかったです。
風倒木

知新の駅

  • 2020.09.03 Thursday
  • 05:52
今年は台風や低気圧に向かって吹き上げてくる強風が、熱気と湿度を運んできて、蒸し暑くなることが多いように感じます。本州方面は台風の直撃が心配ですが、遠く離れた北海道でもこんな影響を受けています。

昨日は厚別の現場まで行ったついでに、北広島でやられている「野幌原始林の自然環境」の展示を見てきました。場所は北広島団地の中にある北広島市エコミュージアムセンター「知新の駅」。少子高齢化のために閉校になった学校の跡地に、いろんな施設と共に入っていました。
知新の駅

いかにも校舎の中という感じの間取りですが、中に入るといきなりマンモスが。これは市内の小中学生が約千人も関わって作り上げたもので、発泡スチロールとヤシの繊維などで作られているそうです。分解して運べるようになっているので、他の施設に出張することもあるとか。
マンモス

野幌原始林といっても、札幌の人だと野幌森林公園を考えてしまいますが、実は森林公園からはかなり離れた北広島市街地の近くの国有林内にあります。1921(T10)年に天然記念物指定、1952(S27)には特別天然記念物指定を受けている貴重な原生林ですが、骨格となっていたトドマツ林はその後台風などで衰退し、手つかずの広葉樹林として保全されてきました。
野幌原始林

私は昔から知ってはいたのですが、中に入れないので、どんなものだろうかずっと気になっていました。ところが例のボールパークが国有林に隣接した場所にできることになり、急に身近な存在になったわけです。黄色く区切られた3つが特別天然記念物に指定されていた区域で、ボールパークのアクセス道路を建設することになったことから、バッファーゾーンを設置することになり、赤く囲われた部分が新たに特別天然記念物の指定を受けました。
位置図

詳しい調査はこれからなので、なんとか紛れ込めないかと密かに考えてはいるのですが、ちゃんとした学者じゃないと無理だろうなぁ…(>_<) 今年の調査で入った時に、エゾシカの全身骨格が落ちていたのだそう。そのうちクマの骨だって落ちているかもしれませんねぇ。
鹿の骨

入り口のパネルの日付は毎日更新されているので、誕生日記念に1枚撮してもらいました。内部はチシマザサ(根曲竹)がかなり広がってきて、林床植生が単調化しているとの情報もあります。
プレート

施設内は博物館的なものと郷土記念館的なものが合わさった感じで、島松沢で中山久蔵によって栽培された「赤毛」種の解説などもあるし、図書コーナーも充実しています。この方面の方にはお奨めの施設です。
赤毛

場所がちょっと分かりにくく、広葉交流センター「いこ〜よ」の看板が入り口の目印です。

静寂の園内

  • 2020.09.02 Wednesday
  • 05:49
昨日は滝野公園。クマの侵入による臨時閉園から6日目だけど、その後音沙汰ないので、ちゃんと出ていったのかなぁ…いないことを証明するのは大変なので、たくさんのカメラ情報を分析していることと思います。
気温は20℃前後で涼しい風が吹き、こんな気持ちのいい日に誰もいないなんてと思いながら、カントリーガーデンの一番上から見ていきました。めったに通らない園路を進んでいくと、ススキにほとんど塞がれていたけれど、いかにも秋の風景に見とれてしまいました。
ススキ

こもれびの庭に下りていくと、思わずぎょっとしたのがこのどぎつい色。ヤマシャクヤクの果実が熟し、タネを弾き出そうとしています。うまく受粉できたタネは黒くなるけれど、受粉できなかったものは真っ赤に色付き、鳥を呼び寄せようとしているのかなぁ…?
ヤマシャクヤク

レンゲショウマもキレンゲショウマも今が満開のピーク。臨時閉園は最低でも2週間なので、再開園した頃にはもうほとんど終わってしまいそうです…(>_<)
レンゲショウマ

カリガネソウの花が咲いて来ました。ガン(雁)が飛び立っているような姿なのでこの名があります。虫がこの花に留まると雄しべ雌しべが上から降りてきて、虫の背中に花粉をつけます。他の花に寄っていれば背中に花粉が着いているので、その花粉を雌しべが受け取るという仕組みを持っています。よくこんな仕組みに進化してくるものです。
カリガネソウ

パレット花壇まで下りて来ると、ちょっと溜息。こんなに天気がいいのに、人っ子一人いないのですから。ここは10月までずっと花が咲いているので、まだまだ楽しめますよ〜
パレット花壇

収穫の谷では、ラベンダーの中がシカの足跡だらけ。キッチンガーデンに被害がないかと見ていくと、トウモロコシが引きちぎられ、しっかりとおいしいところだけ食べられていました。ズッキーニもきれいに食べられており、人気が無いのをいいことに、シカが荒らしまくっているようです。
シカの食害

一番下のコキアは、少し黄色味が強くなってきて成長が止まったようです。今年はそこそこ大きく育ったので、赤く色付いてくれば人気のスポットになりそうです。
コキア

なんか色が足りないなと思ったら、天の川ガーデンのサルビアが、きれいに切り戻されていました。お客さんがいない間にいったんリセットしておけば、再開園時にはよりたくさんの花が上がって、またきれいなブルーの帯ができてくることでしょう。
天の川

リフトの足元になにか動くものがいたので、そっと近寄って見てびっくり。なんでこんなところに三毛猫がいるの!?誰かが持ち込んで野生化したわけでもないだろうし、管理事務所で飼っているはずもないし、滝野動物園にまた新たなメンバーが加わったようです。
三毛猫

もう9月に

  • 2020.09.01 Tuesday
  • 05:53
この間まで珍しいほどの残暑に覆われていた北海道も、30日からぐぐっと涼しくなりました。涼しくではなく寒くと言ってもいいくらいの気温で、半袖ではとてもいられないほど。道内で一番寒かった十勝の糠平では、最高気温がなんと11℃しかなく、夜には一ケタだったので、きっとストーブに火を点けたかもしれません。それでも涼しくなったのは東北の北端部以北で、本州では35℃以上の猛暑が広がっていたのですから、本当に極端な違いです。

気温の落差

そんな涼しさで迎えた9月ですが、仕事が急に立て混んでしまい、完全なパンク状態に。目の前に並べているチェックリストを眺めながら、優先順位を付けて一つずつつぶしていかなければなりません。明日で68歳になるというのに、なかなか楽になりません…(>_<)

植原さんの「ガーデニングの花」カレンダーは、長野県大町市にあるラ・カスタ ナチュラルヒーリングガーデンのオーナメントグラスガーデンでした。ちょうど MyLOFE まいろふぇ の最新号も、大森さんが紹介するグラス特集なので、季節的にはピッタリです。赤くふわっとした穂はミューリーグラス(Muhlenbergia capillaris)。Zone No.は5 to 9 なので、道央以南ならもちそう。ねこじゃらしのような穂はパープルファウンテングラス(Pennisetum setaceum 'Rubrum')は Zone No. 9 to 10 なので全然もちません。尖った穂はリードグラス(ノガリヤス)(Calamagrostis brachytricha)の Zone No. 4 to 9 なのでなんとかもちそうです。大森さんのところで育てば道内では安心して使えますが、本州ものは耐寒性を確認しないと、使えないものがあるので注意が必要です。(札幌のハーディネス Zone No. は6です)
オーナメントグラス

藤川さんの花カレンダーも、涼しげな秋の花になりました。でもこれを描いていたのは、汗をふきふきの真夏だったんだろうなぁ…(笑) 今年のカレンダーはもう出来上がっているようなので、楽しみですね。

花カレンダー

野菜カレンダーは、珍しい根菜類でした。根菜類と言えば、鍋やおでん、煮物を想像してしまいます。まさにこれらの出番がやってくるのです。

野菜カレンダー

咲くやこの花館のカレンダーは、チユウキンレン(地湧金蓮)。道内では函館湯の川の熱帯植物園にありました。無限花序のように次々と「花」が開いてきます。花弁のようなものは苞葉で、近縁のバナナではこれが赤紫になり、本種は鮮やかな黄色をしています。苞葉の間にチラチラ見えているのが花ですが、バナナのようには肥大しません。

咲くやこの花館

道内は各地でクマクマクマのニュースばかり。札幌市内は、昨年のようなことにはならなくてなによりです。クマに出くわして盤渓峠越えのコースを一月あきらめていましたが、痕跡が全くなくなったので昨日から復活しました。あんな経験は二度としたくないですねぇ…(^^;)

大雪森のガーデン

  • 2020.08.31 Monday
  • 05:59
大雪森のガーデンは、一年で一番輝いているのは9月だと思っています。今年は仕事で行く予定がないし、見に行く暇もなさそうなので、やむなく画像を送ってもらいました。今年の前半はコロナ禍で大苦戦したものの、最近はそれなりにお客さんに来ていただいているそうです。昨年実施したお客様アンケートでも、この時期にこんなに花が咲いているなんて!と驚く方ばかりでした。他のガーデンと半月以上花期がずれるのと、夜温が下がって花色が鮮やかになるため、9月が一番見応えがあるのです。森の花園では、ルドベキアやペルシカリアがもりもりと咲いています。
森の花園

親しみの庭の階段脇に植えられているゲラニウム ‘ロザンヌ’は、7月には咲き始めてからずっと、こんな調子でずっと咲き続けます。このタイプのゲラニウムがいくつか出回ってきているので、違う花色や花型を楽しめるようになるでしょう。
ロザンヌ

森の迎賓館に入って、左側に進むとアナベルに包まれた小広場があります。ここからは大雪の山並みが望めるのですが、周りの木々が茂ってきたので、だんだん視野が狭くなったようです。ここのアナベルは初めのうち全然花が咲かなくて、観葉アナベルじゃないの?咲かないなら捨てるぞ!!なんて脅しているうちに、ようやく花を着けるようになりました。
レラ・モシリ

メコノプシスのさらに右手の細い園路に入ると、この時期にはレンゲショウマの花が楽しめます。キレンゲショウマも植えられているけれど、あまり生育がよくないので見向きもされません。
レンゲショウマ

森のリビングのレストスペースでも、アナベルがもりもり咲いてきました。奥に見えるここのシンボルツリーのダケカンバが、1年を通じてここの景観を引き締めてくれるのです。
リビング

私が植栽したガーデンなので、当然この時期にはハギで埋め尽くされてきます。早咲きの ‘江戸絞り’に続いて、早くもミヤギノハギが咲いて来ているようですが、9月下旬まで見ごろが続きます。
ハギ

かつてガーデンショーが行われた一番奥のエリアは、遊びの森として再び開放されていますが、そこの目玉としてアナベルがたくさん植えられました。まだ植えて一年しか経たないので花数が少ないですが、これからたくさん咲いてくることでしょう。アナベルは平地ではもうとっくに見ごろが過ぎていますが、ここではお盆頃から見ごろになって9月一杯ずっと咲いているのです。
遊びの森

車の運転がちょっと大変と考えてしまう方は、JRに合わせて無料シャトルバスが運行されていますので、こちらをご利用下さい。見頃の花情報も随時掲載されていますので、天気のいい日にはぜひお出かけ下さいね〜

ひたすら草刈り

  • 2020.08.30 Sunday
  • 05:40
昨日はハルニレプロジェクトで植樹したエリアの、今年2回目の草刈りでした。こんな暑さだったらどうしようと、このところ天気予報とにらめっこしていましたが、昼頃からは少し気温が下がってくる予報なので、なんとかしのげそうと現地に向かいました。北区の一番奥にあるあいの里・福移の森緑地に着くと、気温はまだ高いものの、どんよりと曇っていたのでホッ。
どんより

みんなが来るまでにやっておかなければならないのは、対象地の範囲が分かりやすいように4周を刈っておくことです。目印の杭が草に埋もれてしまうので、どこまでが私たちの責任範囲なのかが分からなくなってしまうのです。
際刈り

狭い方のエリアは30m×20mなので、周囲はちょうど100m。30分もあれば楽勝で片付くかと思ったら、全然進みません。クサフジとヒルガオがメチャクチャ絡みついていて、地際を刈ってもびくともしないのです。いったん腰の高さでなぎ払うように刈り取り、それからようやく地際まで刈り取っていくので、2倍の手間がかかりました。
クサフジ

ハルニレはみんな元気に生長しているけれど、これにもつるが絡んでいるので、あとではずしてもらわなければなりません。もう1年経って背丈くらいに伸びてくれば、ここまでひどくはならないでしょう。
ヒルガオ

予定の時間より少し早くみなさん集まってくれたので、さっそく作業にかかりました。苗木の回りは先にカマで刈ってもらわないと、間違ってちょん切ってしまう危険性があるのです。草刈りはやはり、つるものに難儀しながらの作業となりました。
作業開始

途中ハルニレにハチの巣が見つかり、スズメバチかとヒヤッとしましたが、ずいぶんと無防備な巣を作るおとなしいハチでホッとしました。こんなハチの巣初めて見たけどなんだろう?
ハチの巣

刈り取った草は、ハルニレの株の回りに積み上げてぎゅうぎゅう踏みしめて、マルチング代わりにしています。これをやると幹の回りの草が生えなくなり、翌年の作業がかなり楽になるのです。幾分涼しいとはいえ、みなさん汗だくの作業となりました。
マルチング

予定時間を30分オーバーでようやく完了。広い方は草もそれほど伸びていないし、つるが絡んでいませんでしたが、2千屬料雋△蠅呂韻辰海β臺僂任后やれやれと汗を拭いていると、カミキリムシを見つけてくれました。大きなゴマダラカミキリで、虫カゴ持ってきていれば孫のみやげにしたのに…(^^;)
ゴマダラカミキリ

車に戻って道具を片付けていると、ポツポツと雨がぱらつき初め、気温も急に下がってきました。すごいタイミングの作業でしたが、みなさん本当にお疲れさまでした〜

ポプラ通の夏の花

  • 2020.08.29 Saturday
  • 05:47
昨日はポプラ通の調査を予定していたけれど、午前中に急用が入ってしまったので、午後から保全区域だけちらっと覗いてきました。昨日は風があまりなく、木陰だから涼しいかと思いきや、却ってムシムシと暑かったです。この暑さも今日の午後からは急速に下がってくるようなので、体調管理にはご用心を。

あちこちでゲンノショウコが(Geranium thunbergii)咲いている中に、濃いピンクの花が一株ありました。出会ったのはこれで3回目だけれど、地味な彩りの中にこんな花が咲いていると、ドキッとする花の色です。
ゲンノショウコ ピンク花

ジメジメしたところには、アオミズ(Pilea pumila)が群生してきました。ピレアの仲間なので、一年草だけど観葉植物っぽい草姿です。山菜でいう「アオミズ」は別種のヤマトキホコリを指すので、こちらは食べられないのかなぁ?
アオミズ

オオウバユリ保全区域では、1ヶ所にだけキツリフネ(Impatiens noli-tangere)が咲いていましたが、ノブドウに絡まれて瀕死の状態。ここではノブドウもかなり生育阻害要因になっているようです。
キツリフネ

それに対して同じインパチェンス属でヒマラヤ原産のハナツリフネソウ(I.balfourii)は、あちこちに大群落を作っていました。町中でも増えつつある植物ですが、環境的にはここはピッタリのようで、そのうちに一面の花畑になりそうです。
ハナツリフネソウ

夏の花らしいツユクサ(Commelina communis)もあちこちに咲いています。この花は不思議な形態をしていて、花弁は3枚あるのに1枚は全く目立たず、2枚だけが鮮やかな水色をしています。この花には真ん中に雌しべがある両性花ですが、1/4くらいは雌しべのない雄花が混じるのだとか。6本ある雄しべも、雌しべを挟んだ長い2本と真ん中の1本、短い3本の計6本あるのです。なんでこんな面倒なことになっているのでしょうね?
ツユクサ

ヤブをこいで歩いていると、ズボンにくっつきむしが付き始めるのもこの時期の特徴です。このキンミズヒキなんか、いかにもくっついて離れないぞ!という形をしているけれど、ひっそりと粘り着くケチヂミザサやノブキなんかもくっつく用意ができていました。
キンミズヒキ

それにしてもあちこちに群生しているオオハンゴンソウ。このところ毎年行われてきた抜き取り会が、今年はコロナ禍のおかげで実施されず、せっかくの抜き取り成果も元の木阿弥になってしまったようです。範囲を絞ってでもやればよかったのに・・・
オオハンゴンソウ

残暑お見舞い

  • 2020.08.28 Friday
  • 05:48
あと数日残暑が続きますが、日曜からはまたグッと涼しくなってくるようです。昨日は朝いちでびっくりな連絡が。また滝野公園にクマが侵入したというのです。

滝野閉園

今回の侵入口は、東側のオートキャンプ場近くだったみたいで、キャンプ場とは反対の南側に移動していました。キャンプ場には3組8人がいたそうですが、知らせを聞いてさぞびっくりしたことでしょう。何ごともなくてなによりでした。

位置図

公開された画像を見ると、「ヒグマらしき」ものではなく、紛れもなく「ヒグマ」ですが、おなじみの親子グマではなく単独での侵入のようです。柵の下を掘れないように対策を施しているはずなので、却って出て行かなくなるのでは…これから秋の花が次々と咲いてくる時期なので、一刻も早く再開してほしいです。

カメラ

昨日は一番暑かった昼過ぎに打合せで町中へ。30℃くらいでもマスクで息苦しいのに、40℃近くになったらどうなるのかそら恐ろしいです。大通に面したビルだったので、打合せが終わってから園内の様子を見に行くと、ムクゲの花がもりもりと咲いていました。なんといってもハイビスカスの仲間だけに、暑ければご機嫌の様子。
ムクゲ

ここに植えられている八重咲のムクゲは、今から38年前に植木屋時代の私が植えたものです。市の設計ではただのムクゲとしか書かれていなかったけれど、普通のムクゲでは面白くないので、珍しい品種を探してようやく見つけたものです。おかげであまり儲からなくて、会社には嫌みを言われた記憶が…(^^;) これは「花笠」系の品種ですが、大徳寺花笠や角倉(すみのくら)花笠、光花笠など、似たような品種があって確定できておりません。
花笠

8丁目には「リラの会」が管理する花壇が4個あります。リラの会は、緑花園芸学校の卒業生が作っている会で、とても熱心な活動を続けています。大通花壇の会社が減ってしまい、一番端の四つをつぶそうかといった時に、この横で毎年ビール園をやっているサッポロビールがスポンサーになり、リラの会が花壇管理を受け持つという仕組みができました。
リラの会

なので、メインはやっぱりサッポロビールが提供したホップです。最近はホップもガーデニングで使われるようになったものの、道民だってホップの毬花(まりはな)は見たことがない人ばかりでした。今年はビール園もやらなかったけれど、観光客にも人気のある花です。
ホップ

花壇には宿根草と一年草がうまく組み合わされており、カラミンタやアニスヒソップ、ブルーサルビアなどがもりもり咲いていました。春先は活動が制限されて大変だったでしょうが、今年はイベントが全くない静かな大通公園なので、涼しくなったらぜひ散歩に来てほしいです。
アニスヒソップ

ラウンドアバウト初体験

  • 2020.08.27 Thursday
  • 05:58
今回の大島行きで密かに楽しみにしていたのが、昨年上ノ国町で初整備されたラウンドアバウトを体験することでした。ところが行きは小雨が降っており、視界も悪くてよく分からないままに、前の車の後を付いて通り過ぎてしまいました。帰り道も夕刻で薄暗くなっていましたが、くるくる回ってみようかなんて不埒なことを考えて近づいていきました。
上ノ国

ロータリー交差点は、私の知る限りでは道内に3ヶ所ありますが、ラウンドアバウトは5年前に認められた新しい交通規則に基づいて造られたものを指しています。道内ではこの上ノ国町大留(おおどめ)交差点が唯一初めての整備ですが、全国的には既に百ヶ所以上も造られているそうです。信号機がいらなくなるので設備費や維持費がかからないことや、信号待ちでいらつくこともないので、今後どんどん整備が進められる可能性があります。
上空から
  (上ノ国町HPから拝借…m(__)m)

車を置いてしばらく観察することに。この標識が各道路に立っているので(国道には2ヶ所)、変則な交差点であることは分かるでしょう。
標識

問題は進入方法です。「止まれ」ではなく「ゆずれ」と路面に書いてありますが、交差点前に横断歩道があるので、歩行者がいればそれが最優先になります。右方向から車輌が来なければ、停止しなくても交差点に進入してもかまわないのですが、それらの判断を一瞬にしなければならず、ちょっと焦ります。しばらく見ていても、戸惑って止まってしまい、クラクションを鳴らされている車が結構あり、慣れないと焦ってしまうのでしょう。
ゆずれ

問題は真ん中にある交通島が殺風景なこと。路面と同じ灰色なので、矢印がなかったら突っ込んでしまう車が続出しそう。やはり芝生にして、真ん中に円錐形のイチイでも植えてくれればいいものを。これはとても残念でした。
殺風景

もう一つの問題は、どの道路がどこ行きなのか、ちっちゃな看板が立っているだけでは見落としてしまいそうです。出損なったらもう一度回ればいいのですが、やっぱり急ブレーキ踏んでしまう車が多いようでした。地元で慣れてしまえば問題ないのでしょうが、旅行者にとっては緊張する交差点になってしまいそうです。
出口

この交差点の状況を見極めてから、今後はどんどん整備が進む可能性があります。上ノ国まで行く機会はそうないでしょうが、もっと身近なところに出現するかもしれませんよ〜

ガイド研修

  • 2020.08.26 Wednesday
  • 05:56
昨日は滝野公園のフラワーガイドボランティアに応募していただいた方への講習会。フラワーガイドボランティアはカントリーガーデンがオープンすると共に研修を始め、翌年7月から活動を始めたので、ちょうど20年が経ちました。この時の1期生がまだ7名も活動しているのですから、本当に頭が下がります。30人を切ると活動しにくくなるので、3〜4年おきに募集をかけて補充してきましたが、今回が7期生になります。ただ応募期間がまともにコロナ感染のピークになってしまったために、よくも3名の応募があったものだと感謝感謝です。
講義風景

座学は一時間ほどに留め、園内に出掛けて各エリアの説明をしていきました。花のまきばでは、ヒマワリの ‘サンビリーバブル’が満開になっており、4人組の女の子がわいわい盛り上がっていました。今年はこういうグループをよく見かけます。
ヒマワリ

すっかり除草されてすっきりしたコキアの畑では、この実を加工したものは「とんぶり」といって、別名「畑のキャビア」と呼ばれるほどの珍味なんだよ〜とか説明していたような。
コキア

収穫の谷、花人の隠れ家からこもれびの庭にたどり着くと、キレンゲショウマやレンゲショウマがちょうど見ごろになっていました。写真が撮しやすいように、階段の両脇に植えたんですと説明していたので、さっそく撮してみて納得しておりました。
レンゲショウマ

一番端っこの天文台まで上って行くと、裏側にある博士のモニュメントのところに連れて行きました。私もここに来るのは1年に1回くらいなんですが、頭がピカピカになっていないところを見ると、ここまで来て頭をなでた人がほとんどいなかったようです。
博士

天文台前には、舗装の中に星座版を模した広場を造っています。除雪で削られたりしてかなり傷んでおりましたが、「りゅう座」のプレートは健在だったので記念写真を。
りゅう座

りゅう座(Draco)は、北極星を尻尾の先にしているこぐま座を取り囲むように、北天に広がる大きな星座で、実際に見てもどう繋がるのかさっぱり分からないのですが…(^^;) せっかくなのでWikipedia からお借りしておきました。
星座

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