閉店ラッシュ

  • 2019.12.01 Sunday
  • 05:56
日差しがあると車道の雪は融けるけれど、日陰や歩道はツルツルのままで、気をつけて歩かなければなりません。夏の間はおか田のうどんは週一も行けないけれど、冬になると運動不足解消にもいいので、週に2回くらいは行ってます。信号待ちの関係で、ゆりあ食堂の方から回って行くと、店の中にも全然人気がなく、かつての混雑振りがウソのようでした。
新ゆりあ食堂

店の跡地にはさっそく予告看板が。やはりワンルームマンションでした。こういう狭い土地には、たいてい味気ないワンルームが建っていきます。
マンション

おか田の向かいにあったビルは、2階建てでもRC造なので、解体には時間がかかっていました。来春には旧厚生年金会館も解体が始まるそうだけど、隣の旧日販があっという間に庭園がつぶされ、れんが貼りの素敵な建物も解体されてマンションになったように、町中にあるなじみのある風景がどんどん消え去っていきます。
解体中

おか田に入る前に、ふと看板を見上げてしまいました。ここもいつまで続くか分からないからねぇ…と、いつもおばちゃんには言われているので、ちょっとしんみり。そうしたら、青山とうふ店さんも来春で閉めてしまうし、裏のミヨシさんは来月閉店なのよ!とのこと。あれま。
おか田

ゆりあ食堂のあった路地は、かつての裏参道の本通り。北1条の20丁目から25丁目までの表参道が開通する昭和11年までは、ここが国道5号だったのです。そんな路地に昔からある豆腐屋さんは、けっこう人気があったそうだけど、個性的な店がどんどんなくなってしまいます。
豆腐店

文房具はいつもこの店で買っていたので、閉店のお知らせを見てがっくり。ここ数年、文房具の占める場所がどんどん狭くなり、セレクト雑貨などを売り始めていたのですが、うまくいかなかったのでしょう。会社がなくなるわけではなく、店舗を閉めて大口販売は継続するようだけど、さてこれからは、どこに買いに行けばいいのかなぁ…(>_<)
ミヨシ

帰り道、そういえば郵便局の隣にあった花屋さんも閉店してしまったし、道を歩いていても寂しいなぁ…と思ったら、道の向かい側のビルが解体準備中でした。ここには腎透析専門のクリニックがあり、植木屋時代、ここの院長宅の庭は一番のお得意でした。今でも年賀状のやりとりはしているけれど、先生もかなりの高齢になってきたので閉院したのでしょう。
田島クリニック

時間の流れに竿を挿す訳にはいかないけれど、こうもどんどん変わっていくと、ちょっと悲しくなってしまいます…

まち文化研究所

  • 2019.11.30 Saturday
  • 05:47
昨日は「まち文化研究所」を主宰されている塚田さんが来社されました。いろんなところでの活躍はかなり昔から気にしていたので、直接いろんな話が聴けて、楽しい時間を過ごすことができました。「まち文化」とは、私たちの身近にあった銭湯・市場・商店・食堂・建物・お菓子・飲み物などの魅力を掘り起こし、記録し、その意味や価値を伝える活動をされています。
まち文化研究所

朝日新聞を取っている方は、夕刊にこんな記事があるのをご覧になっていることでしょう。お菓子編、神仏編、おみやげ編などと来て、現在は湯めぐり編になっています。
まち歩きのススメ

わざわざ訪ねて来られた理由は、以前紹介していたようなデパートの案内図が、どこを探しても見当たらず困っていたところに、私が持っていることを聞いて訪ねて来られたのでした。

五番館

今年の6月には、研究所として最初の本をまとめられ、特集は「やっぱりおやつが好き!」と、お菓子やおやつの様々な情報が掲載されています。なんと焼き印まで作られ、饅頭に押されていました。次のターゲットが「百貨店」なので資料を探していたのです。私のところに死蔵していても仕方ないので、福岡、中四国、京阪神、東京、函館の各コレクションと共に、札幌のデパートの案内図を活用していただこうと思います。
   まち文化百貨店

先週の日曜日にも、刊行記念のイベントが池内GATE店6階の書肆(しょし)吉成(よしなり)であったそうですが、2回目が来年1月にもあるそうです。銭湯の湯桶のコレクションも相当数お持ちのようなので、きっと展示されているのでは。これからの活動が楽しみです。

銭湯文化

滝野へ納品

  • 2019.11.29 Friday
  • 05:49
昨日は滝野公園へ納品に行って来ました。仕事はやりっぱなしという訳にはいかず、必ず成果品を作って納品しなければ、お金を払ってくれません。滝野公園では2本の仕事をやっていたので、それぞれ3部ずつの成果品を作り、製本しておきました。毎年継続してやっている業務では、表紙のレザックという厚紙の色を変えて製本します。今年はややピンクがかったクリーム色にしました。
成果品

昼前に事務所を出ようとしたら、いきなり空が真っ暗になり、道の向こう側が見えないくらいの吹雪に。こんな予報でなかったのにと、ライトを点けてのろのろ運転で南を目指しました。すると南区に入るあたりから小振りになり、自衛隊前で地下鉄をくぐったあたりからチラチラお日様が。駒岡ではすっかり道路も乾いているのにはびっくりでした。
駒岡

ちょっと早かったので、滝野霊園で車を止め、屋根の雪を落としたり、あちこちにこびりついた氷をきれいにしておきましたが、帰りはまた吹雪なんだろうかと不安になります。滝野公園こそ、一日でも早く雪が積もってほしいのになぁ。
滝野霊園

センターの事務所に行くと、テーブルの上に変なものが。「鹿・けものおどし」という製品で、なんと国際特許を取っている品物でした。カントリーガーデンであまりにもシカの食害がひどく、今はチューリップやムスカリを掘り起こして食べているのだそう。その通勤路がメコノプシスのところらしく、それで踏み跡だらけになっていたのです。
けものおどし

結構いい値段だけど、仕組みは至って簡単。筒の中に単一の電池を入れ、先にあるステンレスの空き缶みたいな中に、パチンコ玉が回転してガンガン音を出すのだそうです。鳴りっぱなしではなく、7秒作動(40秒停止)10秒作動(30秒停止)を繰り返す制御がミソなの?でも、この間隔を自由に変えられればもっといいのに、これではほとんど鳴りっぱなしじゃない。室内ではぎょっとするほどの音なので、効果がありそうとのことでした。
実物

センターも、新規契約が始まる12月1日付けでかなり異動があり、センター長の交代や、今年来たばかりのKさんも愛知の公園に異動になり、ちょうど最後の挨拶に来ていました。ようやく滝野公園に慣れたところなのに、もう異動とはねぇ…副センター長も1月1日付けで四国に転出とのこと。ちょっと湿っぽい話をして事務所をおいとましました。
「けものおどし」がチューリップ畑に置いてあるので見に行くと、確かに周りの踏み跡はありませんでした。夜にスイッチを入れると夜中ずっとガンガン音を立てているらしく、ちょっと不気味です。早くどっさり雪が積もれば、シカもあきらめてくれるのですがねぇ。
設置風景

帰りは澄川あたりから降り始め、旭ヶ丘まで来ると結構降ってました。日本海から流れ込む雪雲は、地形に忠実に流れ込んでくるのですねぇ。
吹雪模様

まちづくり会社

  • 2019.11.28 Thursday
  • 05:43
札幌駅前通まちづくり会社という組織があります。札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)が完成に近づいてきた2010年に設立され、完成と共に指定管理者として、チ・カ・ホの管理・運営を担ってきました。その後北3条広場(アカプラ)の完成と共に、こちらも付け加わったのです。そこから定期的に、数年分の年報が送られてきます。私は両方の整備の際に、デザイン監修委員として関わってきたので、今でもかなりつきあいがあります。
表紙

チ・カ・ホの完成は2011年3月。オープニングの記念式典を12日にやろうとしていたら、あの大地震が起きてしまいました。もちろんイベントは中止になり、その後何ごともなく利用されてきました。もうすっかり、札幌の町の風景になじんでいると思います。
チ・カ・ホ

チ・カ・ホの整備では、南北線と地表の間にどでかい構造物ができてしまうので、そこに樹木を植えるためにどんなことができるのか、技術的な課題が山ほどありました。それは私の専門分野なのでなんとかなったのですが、デザイン監修の対象は、構造物の意匠、照明や床材壁材、サインや色彩計画まで多岐にわたり、土木と建築の大家2人と共に、約8年間何十回もの委員会をこなしてきました。私にとってもいい勉強になったのです。
構造

その途中から北3条広場の整備の委員会が始まり、こちらは2014年7月にオープンしています。このパースが双方の関係性をよく表しているのですが、私はチ・カ・ホから大階段で広場に上がって行く案を主張したのですが、残念ながらボツにされてしまいました。チ・カ・ホにある壁を見るたびに、ここから空が見えたらなぁと思ってしまいます。
アカプラ

アカプラという愛称は、使われたのをほとんど聞いたことがありませんが、四季を通じてたいへんよく使われています。私に求められた使命は、このイチョウを保全し、できるだけ長生きさせることにあるのですが、今のところ順調に生育しているようでホッとしています。
カーペット

この報告書の最後には、いろんなデータ集が載っており、その中で最も画期的なデータは通行量の変化でしょう。開通前と比較して、平日で2.3倍、休日では2.9倍もの人が駅前通を利用しているのです。地上を歩く人は多少減っているものの、地下を利用する人がその上にドンと乗っかっているのです。これは9月の調査なので、冬季間ではまた違うパターンでしょうが、これだけたくさんの方が、地上と地下を行き来する空間になったことは、歓迎すべきことでしょう。
通行量
この会社は、ただイベントを引き込んでにぎわいづくりを行うだけでなく、都心の顔づくりや都心全体の活性化を図るための様々な施策を展開してきました。ここの取り組みは、これからもますます目が離せなくなってきてますよ〜

Brains

  • 2019.11.27 Wednesday
  • 05:51
先日の Brains 交流会のあと、吉谷さんを呼んだのは何年だったか、ファイルを引っ張り出したところ、パンドラの箱を開けてしまいました。Brains の始まりのことは、2010年のイエローブックに書いてある通りですが、とっても華々しく走り出したのです。お屠蘇気分の抜けない2001年1月6日、円山の六花亭の2階で、熟女3人に取り囲まれ、こんなことやりたいので力を貸して下さい!!と迫られました。
ロゴ
種蒔く人

新聞各紙にも、「女性3人企画業」「花で街づくりお任せを」「ガーデニングで新事業」「行政の注文受けます」なんて、華々しく取りあげられていて、完全にビジネス志向で走り出していたのです。ところが、最初に始めた具体的な取り組みが、オープンガーデンのネットワークづくりで、5月にはイエローブック第1号を出版。これが幸いでした。どこかの町が、仕事でも発注していたら、現在のような姿にはならなかったことでしょう。
オープンガーデン

その年の6月の道新に、オープンガーデンの紹介と共に、梅木さんが大きく取り上げられています。この新聞は、ちょうど前年にオープンした滝野カントリーハウス内の掲示板に、長く貼り出されていたのを覚えています。昔のコテージガーデンの様子が分かるので、紹介しておきました。

梅木さん

翌2002年から、メンバーが内倉&梅木に加えて、川上さんと三石君が加わり、4人体制で歩み始めたのですね。これで Brains が安定して進むことになったのです。2002年の交流会のプログラムはこんな感じで、まだゲストは呼んでいなかったのでした。
2002
交流会

そしていよいよ2004年の交流会。この時に初めてゲストを呼ぶことになり、「本場のオープンガーデンやガーデニングにくわしく」「一度お会いしたい」「お話しが楽しそう」「テレビや出版などで活躍されている」「生活スタイルもとても魅力的」な吉谷桂子さんにお願いしてみようということに。そして2004年12月6日に感動の交流会となったのです。
2004交流会

このページに十数枚のプリント写真が入っていました。誰が撮して焼いてくれたものでしょうか?全然記憶がなくて申し訳ないのですが、15年前はまだそんな時代でした。こんなツーショットまで入っていてドキッ…(*^_^*) 15年前なので私も若かったなぁ…と、ふと遠くを見つめてしまいました…(笑)
吉谷さん

日曜のミッション

  • 2019.11.26 Tuesday
  • 05:50
今年も日曜日に休んだ日はなく、最低でも半日は仕事をしてきました。報告書作りが団子状態のため、日曜も昼近くまで仕事をしてからポプラ通へ。先日ササ刈りをお願いしていたのですが、最後まで付き合えなかったので、完了写真を撮っていなかったのです。この時期は天気予報とにらめっこして、雪が降らないうちに撮さないといけないので、ラストチャンスと判断して正解。昨日は朝からベチャベチャと湿雪が積もってしまいました。
ササ刈り

現地に着くと、あれほど繁っていたササがきれいになくなっていました。初めて付き合った業者さんだけど、本当に丁寧な作業をしてくれる会社で、自分たちもどう変わっていくのか興味津々だと、熱心にやってくれるのです。ここは2〜3mのヤマグワが密生していたところ。ウソみたいにきれいさっぱりなくなっておりました。これで再生しないのであればいいのですが、これから根比べが始まります。
ヤマグワ

もう一つのオオバナノエンレイソウの保全区域は、先日ある程度まで付き合っていたのですが、雪もなくなり、地際まできれいに刈り取られて、本当にさっぱりしておりました。こちらにはロープ柵がないので、雪解け後にすぐにロープを張る必要がありそうです。
ササ刈りあと

まだ明るいうちに自宅に戻り、このところ毎週がんばっているジャム作りを。三回目は再びブラムリーですが、今回は真っ赤に色付いているものです。先月末に余市に行った際、いつもお世話になっているリンゴ農家に挨拶に行ったら、リンゴの話で盛り上がり、こんなリンゴ知ってるかい?と出してきたのがこれでした。余市ではE1(いーわん)と呼んでいて、リンゴジュースの酸味付けにたいてい何本か作っているのだそう。ジャム作りが好きなら、これもって行けよといただいてきました。
赤いブラムリー

生で食べてみると、青いものでは酸っぱいだけでとても食べられないけれど、これは爽やかな酸味で、十分食べられるほどでした。せっかく赤く色付いているので、赤味のあるブラムリージャムにしようと、皮のきれいなところをできるだけ入れてみました。
皮ごと

ブラムリーですから、果肉はすぐに崩れてくるのですが、皮はなかなか融けてくれません。腕がだるくなるくらい潰し続けて、ようやく融けてくれましたが、先週作った紅玉のようにはきれいな赤味は出ませんでした。
煮つぶし

ブラムリーでのジャム作りも4年目になり、だいぶん作り慣れてきました。初めの頃は緩すぎてうまく固まらないものがありました。水分が多いので、かなり煮て水分を飛ばさないといけななかったのです。そこでドライヤーの出番。これで水分を飛ばすのと、表面温度を冷まして噴火するのを抑えることができるのです。油断すると火口の熔岩のように飛び散って、大変なことに。じっと我慢して混ぜ続け、ようやく完成しました。
水分飛ばし

今年のジャム作りは、日曜に三週続けての作業となりました。じじ印ジャムを、早く孫たちのところに送ってやらなければ。
じじ印

ブレインズ交流会

  • 2019.11.25 Monday
  • 05:50
土曜日は、18回目のブレインズ交流会。会場を飾る花は、いつものブリッタ乾さんの作品です。
ブリッタ

今年は3月に、梅木さんがコテージガーデンの社長を下りるという爆弾宣言が出て以来、いろいろと大騒動な一年になりました。ブレインズも辞めるという噂まで飛び交ったのだとか。これからも参加していきますよ〜と力強く宣言して開会しました。
交流会

今年のトップバッターは、なんと草間さん。三年連続での講習となりました。今回は灰色カビ病にスポットを当てて、正確かつ分かりやすい講義をしていただきました。この話術の旨さには、毎度のことながら感心させられます。
草間さん

その後は梅木さんからの「オープンガーデン探検隊の報告」。時間のない中、きちんと各地のオープンガーデンを回られているところがさすがです。最後に出てきたこの写真。みんな若くてびっくりでしたが、調べて見ると2004年にあった3回目の交流会でした。この年から現在の4人体制になり、初めて東京からゲストを呼んだのが吉谷桂子さんでした。
2004年交流会

昼休み、サトピーの後ろに回ってびっくり。こんな絵柄の帯があるのですね!しかもこの姿でチェルシーの会場を歩いたので、大受けだったそうです。さすがぁ〜
サトピー

午後からは、佐藤&柏倉さんたちのチェルシーフラワーショウ報告会。私は帯広で一度聞いておりましたが、改めて振り返ってみても、よくも様々なハードルを越えてここまで行き着けたものだなぁ…と感慨深いものがありました。努力は必ずしもすべて報われるものではないので、様々な要素や幸運がからみ合いながら、ゴールドメダルまで押し上げてくれたようです。来年のショウにも応募して、最終審査までクリアできていたのに、またもやスポンサーが見つからず今年は断念したとか。このハードルが、なんといっても最大の障壁になってしまいます。
チェルシー

その後も川上さん内倉さんの旅報告があり、大変盛りだくさんで充実した交流会でした。その後は会場を移して、いつものレストラン・スピカでの懇親会。開会のあいさつは、いつしか私の役目になってしまいました。
懇親会

東京から金子さんも参加されて、にぎやかな2時間はあっという間に過ぎていきました。梅木さんは社長を降りてもヒマにはならないだろうし、三石君も新社長として新生コテージを切り回さなければならないので、いきなり大変な年になりそうです。来年以降もこの4人でしっかりとブレインズの活動を続けていきますので、私たちもできるだけサポートしていきましょうね〜
ブレインズ

今年最後の知事公館

  • 2019.11.24 Sunday
  • 05:53
知事公館の庭園公開は、11月末日まで。寒くないうちに一回りしてきました。西門の左手にある桑園碑までは、きれいに落ち葉がかき分けられていて、ずいぶんと丁寧な作業をしてくれるものです。
桑園碑

木の葉が落ちるこの時期だけ、知事公館の素敵なファサードが一望できます。1936(S11)年の建築と言われますが、誰の設計なのか?何も記録されていませんが、本当に洒落たデザインです。
知事公館

東門のところにある「国富在農」の碑は、乃木希典の揮毫によるもの。本来はこれが桑園碑で、裏の文字はもう読み取れませんが、桑園を拓いた旧鶴岡藩の藩士たちの功績をたたえたものだったそうです。明治天皇に殉じた乃木が神格化され、碑文が改刻されてこんな姿になってしまい、それを悲しんだ人達が新たに立て直したのが、西にある現在の桑園碑です。
国富在農

うっすらと雪が残るローンに出ると、流 政之さんの「サキモリ」が二体。この位置や向きまで本人が指示したものでしょう。
サキモリ

なんでこれが二年かけて二体置かれたのか、いまだに分かっておりませんが、一体だけよりもはるかに存在感があり、本当に防人が、風に向かって進んでいくように感じてしまいます。
正面

ここにはユリノキが何本かあり、黄色い落ち葉がないかと近寄って見ると、残念ながら既に茶色くなっておりました。イチョウの落ち葉は肉厚すぎて、きれいな乾燥落ち葉にならないのです。
ユリノキ

東の端の方に、木の足元が真っ黄色になっているので、なんだろうと近寄って見ると、イチョウの落ち葉の上に数え切れないほどのギンナンが落ちていました。しかも珍しいくらいの大粒なので、正月に食べる数だけ拾ってきました。少なくても洗うのが大変でしたが。
ギンナン

ここは、「コッネイの三泉」と呼ばれたメムの一つ、キムクシメムが湧き出していたところです。(あとの二つは、旧伊藤邸から旧偕楽園にかけて湧いていてヌプサムメム、植物園から湧いていたピシクシメム)ここで一番大きそうなハルニレは、樹齢が三百年くらいあるので、昔からこのメムにサケが上って産卵している様子を見守っていたことでしょう。
ハルニレ

変化する町

  • 2019.11.23 Saturday
  • 05:51
おか田にうどんを食べに行くと、目の前の建物が解体されていました。確かここは○○製薬の支店だったし、まだ新しかったみたいだけど。土地の有効利用を突き詰めると、大きなビルがすき間なく建ってしまい、ますます無機質な町になってしまいます。
解体

と思って、向こうの見通しがいいなぁとよく見ると、あの「ゆりや食堂」があった一角が更地になっていました。今月の初めに作業が始まり、あっという間に姿を消してしまったそうです。この一角にあるビル内で再開しているらしいけど、あの昭和の雰囲気はもう出せないでしょうねぇ…
更地

またマンションが建つようだけど、在りし日の様子を記録に留めておくことにしましょう。それにしても、この一角ではおか田だけがエアポケットのように、残された緑の空間になってしまいました。(Googleから)
Google

午後には、円山のバスタ前にある歯科での診療が。細かい虫歯があちこちにあるので、冬の間に徹底的に治療してもらうことにしています。バスターミナルの建物もかなりボロボロで、今に庇がはずれるのではと思うくらい鉄骨が錆びています。
バスタ

数日前の新聞に、ここを建て替えるのか改修するのか、民間事業者の意見を聴くことになったとのニュースが。使い勝手は最悪だし、中の設備も経年劣化の極みなので、いくらなんでも建て替えでしょ!と思ってしまうけれど、これだけ広い土地だし、地下鉄直結とくれば、どでかいマンションになってバスタが窮屈に押し込められるのもなぁ。どうなるのでしょうね。
道新
  (北海道新聞電子版より拝借…m(__)m)

今回は麻酔を打たれての治療だったので、唇がしびれたまんま、隣の円山クラスへ。冬の間、ここの花屋さんで目を休めるのが楽しみなので、散歩がてらよく来ます。さすがにクリスマス関係はまだ隅の方ですが、生きた花を見るとホッとします。用もないのにうろうろしている変な奴と思われないようにしなくては。
クラス

神宮から円山公園へ

  • 2019.11.22 Friday
  • 05:53
現場を走り回っていると、ほとんど毎日1万歩以上歩いているのですが、朝の5千歩は同じだけれど、昼間ほとんど歩くことがなくなります。お陰で体重がじわりと増え始めているので、昼休みにはできるだけ歩くことにしました。昨日は風もなく穏やかで、散歩にはいい天気。最後の落ち葉ゴミの日だったので、どのステーションも満杯になっていました。
落ち葉ゴミ

北3条通りをまっすぐ西に突き当たり、左に曲がると神宮第二鳥居にぶつかります。そこから梅林に入ると、おやっと嬉しくなりました。ウメらしくちゃんと盃型の樹形に仕立てられ、あとは冬剪定で徒長枝を詰めれば、来春には花見ができることでしょう。
梅林

これは4年前の写真で、あまりの荒廃振りにびっくりした時のもの。とてもウメの木とは思えない、メチャクチャなことになっていたのです。ここの管理についてはいろいろうわさは聞いていたので、これではあんまりだと、ある人を通じて神宮に申し入れしておいたのですが、ちゃんとやってくれていたのですね。
4年前の姿

この辺りに残るハルニレの大木には、直径1mはあろうかという巨大ヤドリギがいくつもくっついています。よく強風や積雪で落ちてこないものだと思いますが、野鳥にとってはご馳走になっているのに違いありません。鳥もちがくっついているこの実を食べると、タネがお尻から離れなくて、枝にゴシゴシとこすりつけることにより、どんどん子孫を増やしているのです。
アカミヤドリギ

公園の方に下りると、葉が落ちてこんなに広々していたかと思うほど明るく、歩く人がチラチラいるくらいで静まりかえっておりました。道内最古のカラマツ林だけには、まだ黄色い葉が少し残り、なかなかの存在感。ちゃんと看板立ててあげるとよいのにといつも思います。
最古のカラマツ

この時期はまさに「落葉松」の風情。東南アジア系の方達が、真っ白な雪の上で写真撮っていましたが、私にとってはこのふかふかとした黄色の落ち葉の方が、インスタ映えすると思いますがねぇ…
落葉松

北側にあるアカナラは、まだ葉が残っていました。赤く色付いた葉はほんのわずかで、大部分は黄色から茶色になっていくようだけど、茶色い落ち葉はまだ拾いに来ることができそうです。
アカナラ

昔の市長公宅跡地は、整備されてワグナー・ナンドールさんの「母子像・ふるさと」が置かれていますが、その脇に新しい花壇がありました。看板を見ると、ポートランドとの姉妹都市提携60周年を記念して、ポートランド市から贈られた「雨水浸透型花壇」なんだそう。それはいいのだけれど、植えられているコルジリネは越冬できるものではないのに、植えっぱなしにしてていいのかなぁ…勘違いする人が出なければいいですが。
花壇

引き籠もり中

  • 2019.11.21 Thursday
  • 05:43
これから年末までの1ヶ月、ひたすら報告書作りに追われる毎日で、一歩も外に出ないことが多くなります。目が疲れると唯一外が見える北側の出窓から、向かいの庭木を眺めたりできたのですが、昨年秋からマンション建設が始まって、何もなくなってしまいました。もうマンションは完成して少し入居しているはずなのに、駐車場はガラガラなところを見ると、売れていないのでしょう。色味のない無機質な壁しか見えなくなってしまいました。

毎年出窓には、円山公園から落ち葉を集めて来て、少しでも彩りを付けていたのですが、今年はとうとう拾いに行くことができず、雪が降ってしまいました。自宅から切ってきたノリウツギのライムライトと、圃場から持ってきたノイバラの実付きの枝で我慢しなくてはいけません。二部(にべ)黎さんの作品も、心なしか寒そうです。
出窓

出窓に置いていた鉢物は、少しだけ陽が差し込む窓辺に移動。10〜15℃くらいしかないけれど、越冬するだけならなんとかなります。実の生らないビワも、自宅に置けないのでこちらに持って来ました。
室内

玄関は全く陽が差し込まないので、ドライフラワーしか置けません。ここにもノイバラの実付きの枝を飾って、赤味のアクセントになりました。せめて変化を付けようと、ミュシャの額絵を毎月のように入れ替えています。
玄関

この事務所を借りてもう17年目。夏には椅子の調子が悪くなったので買い換えたり、電話機の液晶が表示しなくなったりと、開設時に購入した機器の経年劣化があちこちで進んできました。先週仕事していたら、目の前でベキベキと何かが割れる音がし始めたので、なんだ?なんだ?と見回したところ、スタンドの台が灯具の重みに耐えかねてひび割れてきたのです!
ひび割れ

あわてて灯具を支えて全壊は免れたので、ビニールテープで応急処置をしておきました。こうも次々と傷み始めてくると、パソコンやハードディスクはそれなりに更新してきているけれど、なんだか怖くなってきます。
応急修理

先日火事になった新札幌の会社では、仕事のデータはサーバーに格納されて無事だったようですが、知り合いの方が入社以来溜め込んでいた画像データは、ハードディスクが完全に融けてしまいすべてパーになってしまったとか。そんな恐ろしいことにならないよう、早く仕事を片付けて、しっかりとリカバリーやリセットしたいなぁ…

気候になじめない?

  • 2019.11.20 Wednesday
  • 05:52
昨日は日差しはあったものの、西風が強くて寒く感じました。お昼を食べに先週とは違う道を歩き始めると、建物脇に勝手に生えたようなエゾノコリンゴが、今年も葉を落とさないまま葉が干からびていました。この仲間は気になるのでしっかり見ていて、間違いなくエゾノコリンゴだと思っているのですが、この木は毎年、こんなにくしゃっとなって落葉してくれません。変だなぁ…?
エゾノコリンゴ

すぐ近くの庭に植えられているモミジは、どうみても‘野村’ではないようで、‘猩猩(しょうじょう)’かな?と見ているのですが、これもきれいに散らないで、くしゃっと干からびていきます。モミジの品種は難しい…
血汐?

右側のハクモクレンも、葉を落とせないまま茶色く干からびているけれど、これは今年の気候のせいなのか、うちの近所の木は既に落ちているので、この辺りの微気象のせいなのか?なんできれいに落ちないんだろう?左はサトザクラなので、ぼちぼち紅葉して落ちていくのは例年並み。
ハクモクレン

と思って歩いて行くと、久しぶりにカキの木を見つけました。以前この近くで見つけた7〜8mはあろうかという大きなカキの木は、知らぬ間に家が建って消えてしまいました。それにしてもこのカキは、ピンポン球より小さいくらいだけど、こんな品種があるのかな。
柿

ビルの植えますにアオキが植えられていました。斑入りアオキはがっちりと密生した株になるけれど、斑のないアオキは伸び伸びと大きく育ちます。でもわざわざ斑なしのアオキなんか取り寄せるものなのか?この時期こんな緑は違和感があるけれど、嬉しくなるのも事実です。
アオキ

21丁目通りの西側にだけ植えられているアカナラの街路樹も、ようやく紅葉が始まった程度。公園などに植えられているアカナラは、さすがにもう茶色くなって落ちているけれど、街路樹はなかなか冬を感じにくいようです。
アカナラ

札幌開発建設部前のケヤキも、やはりくしゃっと干からびたままくっついています。道内産の樹木はとっくに葉を落としているけれど、内地や外国産の樹木では、北国の気候になかなかなじめずに、いつまでもぐずぐずして葉を落とそうとしません。ある程度経てば学習すればいいものを、植物の場合そんな短時間では形質を変えることはできないのでしょう。
ケヤキ

北1条通の帰り道、歩道にギンナンがたくさん落ちていました。こういうことにならないよう、街路樹には雄の木を挿し木して増殖しているはずなのに、いい加減な業者がタネ播きで生産しているのか、間違って雌の枝を挿してしまったか。通りの北側にも1本、スーパーの入り口前でギンナンが落ちているけれど、さすがにここで拾う人はいないですねぇ…(^^;)
ギンナン

三季咲きクンシラン

  • 2019.11.19 Tuesday
  • 05:32
我が家のクンシランは、「四季咲きクンシラン」として導入されたものです。でもこれまで4回咲いたことはなく、5年に一度くらい3回まで咲く程度ですが、今年は自宅も事務所も久しぶりに3回咲きました。事務所の株は、まだ花茎が伸びていないので、窮屈そうに咲いています。
事務所現在

前回咲いたのは7月中旬でした。事務所は北向きなので、夏の間は北側の出窓に置きっぱなし。毎日現場を飛び歩いているので、たまに水をやる時にようやく気付く程度です。
事務所7月

その前は真冬の2月。冬には出窓に置けなくなるため、室内に取り込んでしまい、かなり寒い部屋に置いていますが、2月のクンシランの花時にはちゃんと咲いて来ます。
事務所2月

その前は何月なのか調べて見たら、18年の4月に咲いた後、6月に植え替えていました。根がパンパンに根詰まりして苦しかったのでしょう。その後は栄養生長に専念して、19年2月になってようやく咲いたのです。
植え替え

自宅にあるのは親株で、毎年たくさんの子株を吹いてくるため、一昨年から大鉢仕立にしてしまいました。すると18年9月に咲いた後、今年4月に開花しています。
自宅4月

大きな菊鉢に植えたので根がよく張って、株に力が付いてくるのか、3ヶ月後の7月に再度咲きました。
自宅7月

真ん中にある親株からは、さらに10月にも花が咲いてきています。周りにある子株からは、せいぜい一年に一度咲く程度。株に力が付かないと四季咲きにならないのでしょうか。
自宅10月

数年前にいわみざわ公園に分けた株は、昨年の4月に行った時に、ちょうど満開になっていました。はたして年何回咲いているのか聞かなかったけれど、元気な姿を見て嬉しかった♪
いわみざわ

ジャム作り

  • 2019.11.18 Monday
  • 05:53
昨日は早くに帰って、家の回りの片付けを。まだホースやプランターなどを片付けないまま雪に降られてしまいました。冬囲いが必要なものはほとんどないので、2時間ほどでなんとか片付きました。それから今度はジャム作り。この時期は毎日曜はひたすらジャム作りで、先週もひと鍋片付けて、昨日はメインの紅玉のジャム。届いてから少し時間が経ってしまったので、傷んでしまったものが結構あり、えらく時間がかかってしまいました。
紅玉

一回の量は、この平鍋に山盛り程度。これでジャム瓶7〜8個分になります。
鍋一杯

砂糖は最近は三温糖。やさしい甘味になるので、こればかり使っています。分量はリンゴの40%です。
三温糖

ある程度火が回って柔らかくなるまでは、ジャム専用のヘラでひたすらかき混ぜ、それからはこのイモつぶしの出番です。
煮る

これで白い塊がなくなるまで、ひたすらつぶしていきます。これがなんといっても大変で、あとで背中がパンパンになり、マッサージチェアのお世話になるほどでした。
つぶす

30分近く掛けてようやく粒がなくなり、皮もかなり融けてきたのでようやく完成。愛用の竹べらで瓶に分けていきます。
完成

先週のブラムリーは7個、今回の紅玉は8個、来週は赤いブラムリーのジャムになりそうです。孫がたくさんいるので、じじ印ジャム作りも頑張らなければなりません〜
湯煎

ササ刈り

  • 2019.11.17 Sunday
  • 05:43
ポプラ通では、水曜日の段取り通りササ刈りをやってもらうことができました。金曜日はあいにくの雪。現場に着くと数日前の晩秋の風情が吹き飛び、すっかり冬景色に。
雪景色

積雪は10cmほどなので、このくらいで収まれば問題はないけれど、どんどん積もってしまうとちょっと厳しくなります。気温がそれほど低くなく、風もなかったのが幸いでした。
ササ

オオウバユリの枯れた花茎がずらりと並んでいるけれど、よく刈り取られないものだと思ってしまいます。ドライフラワーでは人気なので、たちまち刈り取られてしまっても不思議でないのに。
オオウバユリ

寒い中待っていたのに、待ち合わせの時間になっても誰も来ず、ひょっとしてもう1箇所の方かな?と車に戻りかけたら、市の担当者が走ってきて、業者が間違えて向こうに行ってしまいましたとのこと。でもその方がササ刈りの面積がはるかに大きいので、ちょうどよかったかも。
トイレ裏

こちらでは、ササの中に生えているナナカマドなどの稚樹を残そうと、ピンクテープでマーキングしておきました。そうしたら、間違って刈ってしまわないよう、木の回りは手刈りしますというので、私たちも立っていると寒いので、せっせと手刈りを手伝いました。
手刈り

刈り払い機が2台でどんどん刈り進んでくれ、あんなにササに覆われていたエリアが、たちまちきれいになっていきました。
機械刈り

今の造園屋さんは、たいていパッカー車を持っているそうです。落ち葉や枝は、トラックにばら積みすると、がさばかり大きくて能率が悪く、これでぎゅうぎゅう詰め込んでいけば、かなりの量を積み込むことができるのです。
パッカー車

ここにはオオウバユリも少し生えていますが、もともとはオオバナノエンレイソウの保全区域とされていたところです。今では開花株もちらほらとまばらにある程度、なんとか群落の復活を目指したいのです。来年の春が楽しみだなぁ。
さっぱり

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