幼稚園での講演

  • 2014.10.30 Thursday
  • 05:53
昨日は幼稚園の先生約90人を相手に、お話をしてきました。いつもと勝手が違うというか、正直私でいいのかなぁ?と思いながらこの日を迎えてしまった感じでしたが、できるだけの私の思いをお伝えし、あっという間の一時間でした。

正確には「札幌私立幼稚園連合会 中央区研修会」というのだそうで、うちの子もお世話になった幼稚園からもたくさん来ていました。このオファーを頂いた時には、本当に何を話せばよいのか悩んでしまいました。そんな時に真っ先に頭に浮かんだのが、柳生真吾さんの『八ヶ岳だより』です。
八ヶ岳だより
真吾さんの講演で始めに読み上げるところ、ザリガニを茹でてしまうところです。子供のやることを温かく見守るところから始めないと、という感じがしたのです。

もうひとつ、これは先日の造園学会支部大会で話題になった、レイチェル・カーソンの「センス オブ ワンダー」です。彼女の遺作となったこの小冊子は、私の話なんかよりもはるかにインパクトの強い言葉に満ちています。
センスオブワンダー
この中から、ちょうどピッタリの一節を配付資料にさせていただきました。

ぎりぎりまでパワーポイントをいじくっている中で、我が子たちのこの時期に、どんなことをやってあげられたのかなぁ?と心配になってアルバムと手帳を引っ張り出して見ていきました。当時はコンサルに務めていた頃で、週休二日になっていたものの土曜はほとんど仕事しており、日曜はなんとか休んでいたようです。そんな休みに、ちゃんとあちこち歩いていました。子供のためというより、自分が楽しんでいたのかもしれません。
原始林

家の隣がまだ空き地だったので、「りう農園」も作っており、そこに半畳分くらいの小さな池を掘り、ビオトープにしていました。家が建つまでの間、5〜6年あった筈ですが、突然カエルが住み着いたり、たくさんのヤゴがいたりと随分楽しめました。私も子供たちも、この小さな空間でずいぶん楽しませてもらったように思います。
ビオトープ

The Sense of Wonder』は「神秘さや不思議さに目を見はる感性」と訳されており、我が子たちはこの感性を今も持ち続けているようです。親と子供が一緒に発見や感動を共有する時間は、かけがえのないものだったのでしょう。
コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728   
<< February 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM