雪融けの森のガーデン

  • 2014.05.10 Saturday
  • 06:14
昨日は雨雲に追いかけられ、桜前線と競争しながらひたすら北を目指しました。岩見沢で雨雲をを振り切り、空知の桜を満喫しながら上川に入ると、高速の通る山の中ではまだ桜のつぼみが色づき始めた程度。里ではちらほら咲き始めたくらいでした。
前回行った時には、絶望的なほどの雪に埋もれたガーデンでしたが、森の花園では早咲き球根類が咲き乱れ、スイセンもほころび始めていました。でも森の迎賓館ではまだあちこちに雪が残り、本当に融けたばかりなので、草の芽もほとんど出ていませんでした。雪融けが順調だった今年でもこれですから、春のオープン時にはこちらはあてにできませんね…
森の花園
園路際に植えられている球根類では、エランチスとガランサス(スノードロップ)が終わり、原種系のチューリップが満開。早咲きのキクラミネウス系スイセンの´テータティト`や球根系のアイリスなどがもりもりと咲き誇っています。早春の見どころ作りには、この場所では本当に苦労しますねぇ・・・
チューリップ

昨日の作業のメインに予定していた苗の植え込みが、午後からの到着とのことで、まずは札幌から運んできたオオバギボウシの株分けを。カフェの回りが殺風景なので、自生植物を中心に修景しようとしたところ、材料集めがなかなかの苦戦。中でもオオバギボウシは、株の存在感があるのでどうしても欲しかったのですが、こんなものはなかなか入手が困難です。そこで、事務所の隣の家の道路際が殺風景なので、昔植えたものを掘らせてもらいました。隣の庭は、昔植木屋時代に庭を造ったお宅なので、こんな芸当もできるのです。そこで、車いっぱい運んだ大株の株分けをすることに。
一抱えもある株を分けるのはなかなか大変。ノコガマで株の隙間をギコギコと切り分けていくのですが、二人がかりでもなかなか大変でした。
株分け

こんな寒くて雨模様の日は、ガーデンカフェも暇だろうと昼食を取ることにしました。シーズンになればきっと行列ができるので、今のうちに食べておこうと。昨年雪の中での工事となった建物が、ようやく全貌を表しました。
カフェ

「道産牛スジ肉カレー」を頼みましたが、あんまり辛くなく、万人向けの味付けかな…ひりひりとスパイシーなもの好きな私には、ちょっともの足りませんでした。でもカフェからの眺めは抜群ですね。大雪こそ見えませんが、これで木々の葉が開いてくると、とても落ち着くと思います。
内部景観

ショップの方も結構な人気だとか。まだガーデンの見どころが少なく、寒い日が多いので、ショップに滞留する時間が多いのかもしれません。一番人気は、町内で作っているオリジナルクッキー。手作り品なので、製造が追いつかないとのことですが、これから本格的に来園者が増えてくると、これで大丈夫かな?
クッキー

2時近くになってようやく苗が届き、小雨の中ガーデナー達と苗の位置を決めていきました。場所は森の花園と、私が担当する森の迎賓館のちょうど間の空間。転落防止のフェンスがあり、殺風景な回廊となっていたのですが、排水工事などがあったので、これまで手が付けられてなかったのです。
苗運び
みなさんがんばってくれたので、苗の位置も決まり、明日から植え込んでいただくことにしました。片付けているうちに雨も上がり、雨男の面目躍如。朝が早かったのでくたくたになりましたが、往復400kmの道のりをすっ飛ばして帰途につきました。
配置完了
コメント
一日ご指導をありがとうございました!
配置した苗を残し、東京に飛び立ちます、、
帰ったころには賑やかなゲートウェイになってることでしょう^ ^
iPadに入れて頂いたデータも活用します!
  • 森のガーデナー
  • 2014/05/10 7:28 PM
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM