ガルデナとの別れ

  • 2014.05.08 Thursday
  • 05:58
私は物持ちがいいので、気に入ったものはうんと長く使います。毎朝果物をむいているペティナイフは、学生の時に五番館で買ったヘンケル製で、まもなく40年になりそう。ずいぶんと細身になってしまいました。今のガラケーも今年で10年目。携帯史上最薄のP705iμなので、ほかのものに変える気がしません。

そんな中で、とうとうお別れしたものがありました。こんなもの…と恐縮ですが、ガルデナのホースジョイントです。植木屋時代ですから、今から30年以上前。仕事ではいつもホースを持ち歩いて、灌水やら掃除やら、セメント練りやらとよく使うのですが、そのたびに針金とペンチを持ち歩き、ホースをぎりぎりと金物のホース口に縛らなければなりませんでした。でもホースがねじれて水圧が上がると、いつもプシューとホースがはずれて水が噴き出す始末。それを繰り返すのですから本当に面倒でした。そんな時に、当時の札幌興農園で見つけたのがガルデナのシステムだったのです。

早速いくつかのセットを買い求め、会社で使うホースに取り付けて、実に快適に使えるようになりました。お客さんのうちにもすべてこれを取り付けてしまい、みなさんにも喜ばれたものです。
我が家で使っていたものは、結婚した頃からのものであればもう30年ですか。とうとう昨年の秋に、プラスチックが劣化してしまい、水がもれるようになったのです。困ってすぐにホー○○○に行くとガルデナはなくてK社製ばかり。でもこれがそのまま使えるので、ホースエンドだけ買ってきました。そして雪解け後早速使おうと水を出したところ、今度は蛇口にねじ込んだジョイントがひび割れて、水が噴き出してしまいました。同じ寿命だったのですねぇ。
ガルディナ
左にあるのは、今はもう発売されていない旧型の万能ジョイント。これは年に1,2度しか出番がないので、まだ新品同様です。これが出回り始めた時代は、まだまだオリジナリティーよりも、似たようなものをいかに安く大量に作るかが日本のもの作りだったのでしょう。知らぬ間にガルデナ製品は身近なところからなくなり、互換性のある安価なK社製品しかなくなっていたのです。今回は急いでいたので探すヒマがありませんでしたが、いずれまた復活させたいと思っています。
なので、このジョイントはまだ捨てられずに、事務所に飾ってあるのです。
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