桜前線 迷走か…

  • 2014.04.29 Tuesday
  • 05:58
昨日の朝はポカポカ陽気で、9時過ぎには16℃もあったのに、その後寒気が流れ込んだのか急速に気温が下がっていきました。ここ数日の陽気で、桜前線も津軽海峡を飛び越えて、松前・函館どころか、一気に札幌までやってきそうな気配でしたが、この天気でどうなるのでしょうね?でも、円山あたりのエゾヤマザクラはもう三分咲きくらい。これだけ咲いていれば、いくら寒くても円山公園ではどんちゃんが始まっていることでしょう。

昨日の昼食ついでに、札幌管区気象台にある標本木を見てきました。札幌の開花宣言を出す標本木はソメイヨシノ。2年前から北海道神宮の木を見限り、構内の木に選手交代したのです。3本あるソメイヨシノのどれかなんですが、遠目にはまだ全然咲いていませんでした。
標本木
ところが近づいてみると、日の当たる南側の2本はもうかなり開き始めているではありませんか。5〜6輪咲けば開花宣言がでるので、南側の2本ではなく、北側にあるやや小振りの木が標本木ということに。
ソメイヨシノ
気象台の玄関脇にあるエゾヤマザクラはもう満開。建物の前にあるので早いとしても、ここまで満開とは! このサクラを横目で見ながら、標本木をソメイヨシノにしているために開花宣言が出せない予報官の心境やいかに!! 札幌の標本木は、本州に合わせるためのソメイヨシノと、道内各地との比較が出来るエゾヤマザクラの二本立てにすべきだと思いますがねぇ…
エゾヤマザクラ

私はサクラなんてどうでもよく、この時期に行う稲穂ひだまり公園の自然観察会で毎年大変な思いを。カタクリが主役なので、その開花予想には毎年四苦八苦しているのです。昨年も3日の予定が全然ダメで、12日まで遅らせてようやく見頃になりました。08〜11年の四年間は反対に開花が早く、観察会を29日にやっても終わりかけだったほどで、一番頭の痛い観察会となっています。雪融け次第成長が始まるので、雪の積もり具合や融け具合によって、毎年かなり違ってくるのです。日曜に下見に行ってみると、もうかなりの数の花が開いていました。少し気温が下がってきたので、この調子であれば3日には見頃になってくれることでしょう。
カタクリ

昨年稲穂ひだまり公園のリーフレットを作ったので、これからは多少開花がずれても、これを見ながら案内できるので安心です。カタクリ以外の園内の見どころも簡単に紹介しています。ここではエンレイソウとコジマエンレイソウ、少し遅れて咲いてくるオオバナノエンレイソウが見られるのも特徴の一つ。
リーフレット1
ここでの取り組みも10年経ち、カタクリの数は数十倍と言ってもいいくらい見事なカーペットになってきました。「継続は力なり」という言葉がピッタリの取り組みとなりました。
リーフレット2

今年の自然観察会は、5月3日(土祭)13:00〜で、広い公園の山側にあるカタクリの保全区域で行います。駐車場はありませんので、公共交通機関を利用するか、隣接する手稲墓地に置いて連絡通路を通ってくるのがいいと思います。このリーフレットは、星置緑地のみどころマップや富丘西公園の植物暦と共に、手稲区役所広聴係や手稲区土木センターで配布していますので、何かのついでに立ち寄ってみて下さい〜
コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM