エルフィンランドの時代 (その2)

  • 2014.02.07 Friday
  • 05:44
エルフィンランドが開店した70年代は、ガキのアイドルが幅を効かせている今とは違い、もっともっと過激で猥雑な時代でした。必然的に店でかかっている音楽や、壁に貼られている芝屋、舞踏、映像やコンサートなどの情報も大変にぎやかで、しかもただ観客でいるのではなく、コンサートの裏方や芝居の仕込み、あるいは直接劇団に入ってしまうものもたくさんいたように思います。今日はチラシの残っている70年代の音楽シーンを振り返ってみましょう。

エルフィン開店一年目(1975.4.1)にあったカルメンマキのコンサート。このあと10日間もススキノのディスコ・55に出演していたので、ステージの合間によく来店して酔っ払ってました。うぶな私はとても近寄れなかったなぁ。
カルメンマキ

京都の勇造さんを初めて呼んだのが、2年目の1976年5月6日。アコースティックのええブルースを聴かせてくれる勇造さんのとりこになってしまいました。去年40周年記念の2枚組『蜂鳥よブンブン飛べ』が出て、いつも車で聴いてます〜
豊田勇造

あの頃の淺川マキの人気はすごかった。私もLPを何枚も持っていますが、これが札幌で初めてのコンサートではなかったかと(1976.11.5)。エルフィンで呼んだわけではありませんが、飲み友達から手が足りないので手伝ってくれと、会場整理やら裏方をやっていました。開演前から道新ホールに上がる階段に、下からぎっしりと詰めかけたファンが並んでいて、その整理をやっていたのですが、なんとその中にかみさんがいたというのであとでびっくり…(^。^;;
淺川マキ

初期のエルフィンでは、はっぴいえんどやディラン(セカンド)、パンタ、上田正樹、ジャックス、荒井由実などが大人気。中でもファンの多かった大塚まさじは、その後何度も呼んでいるはずです。
大塚まさじ

極めつけは、ミルクの前田さんが代表で行われた『ツーアウト・フルベースコンサート』。3〜4日間ぶっ続けでたくさんのバンドが出演して盛り上がってました。基本的には大谷会館ホールですが、78年の最終日は中島公園の野外でやっています。この時には勇造さんも来ており、お盆時期なのでめちゃ暑かった記憶がありますねぇ。ロック、カントリー、ブルースなどごった煮の盛りだくさんなコンサート。こんな感じで、開店5年間はにぎやかに過ぎていきました〜 (つづく)
ツーアウトフルベース
コメント
新宿の厚生年金会館まで来てやっていた
前衛舞踏のポスターはないですか?
このお宝を持っていること自体が凄いと言おうかなんと言おうか^_^;
すごいわ、笠さんm(__)m
  • au
  • 2014/02/09 12:09 PM
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