チオノドクサ

  • 2012.04.25 Wednesday
  • 08:23
チオノドクサが満開です。
スノードロップやクロッカスよりも少し遅れますが、グロリー オブ ザ スノゥの名の通り、雪解けと共に青空のようなスカイブルーの花が満開になります。

ルキリエ種(Chionodoxa luciliae )が最も普及していますが、これには白花もあります。
ルキリエ
ルキリエ種‘ギガンテア’

ルキリエ白花
ルキリエ種‘アルバ’

ルキリエ種が花茎に一花なのに対し、房咲きに咲いて少し豪華なフォルベシー種(C. forbesii)が出回ってきています。これには‘ピンクジャイアント’という品種もよく売られているようです。
フォルベシー
フォルベシー種

ピンクジャイアント
フォルベシー種‘ピンクジャイアント’

北大の中にある昔学んだ花卉圃場では、昔は花壇に植えられていたサルデンシス種(C.sardensis)が芝生の中に野生化しており、一面青いカーペットを作っています。タネが熟すのがクロッカスよりも早いので、芝生と共生できるアンダーグラスバルブには好適な素材という訳です。
サルデンシス
サルデンシス種

カーペット
北大旧園2圃場(非公開)

我が家にはもう一種、シーヘイ種(ツモリ種)(Chionodoxa siehei、C.tmoli)という、とても美しい種類がありますが、10年以上経ってもほとんど株が増えません。一株しかないのでタネができないのかもしれません。キューガーデンのオランジェリーの前の芝生には、この種による青いカーペットができるようです。
シーヘイ
シーヘイ種(ツモリ種)


余談ながら、植物の分類体系が大きく変わってきており、特にユリ科の変化が大きいために戸惑うことが多くなりました。チオノドクサはシラーとは別の属として分けられていたのですが、これが一つの属(Scilla スキラ属ツルボ属)にまとめられてしまったほか、ユリ科がたくさんに分裂してしまったために、何とキジカクシ(クサスギカヅラ)科などという科名になってしまっています。
コメント
ようやく札幌も春ですね〜

写真は場所も書いてくれると,見に行くことが出来て良いかと思います。
創成川公園の写真もあるのかな?

解説を沢山書いてられるので,まとめたら出版も夢じゃないかも知れないですね〜^m^
初コメントありがとう。
創成はこれから下見に行くので、明日になるかな。

日焼けかぶれには気を付けろよ〜
  • こまめ
  • 2012/04/27 7:18 AM
ブログ開設おめでとうございます!記事の更新を楽しみにしております。
圃場ではすでにチオノドクサが満開でしたね。農学部と理学部の間にあるエルムの森では早くもシラーが終わりかけです。
明日はよろしくお願いします。
  • まつしま
  • 2012/04/27 9:59 PM
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