新型路面電車

  • 2013.03.30 Saturday
  • 07:06
昨日の帰り道はかなりの吹雪…今朝は一面真っ白になってました。今年の冬将軍の粘り腰は、なかなかのもののようです。

札幌の新型路面電車が電車事業所に到着し、製作に関わった関係者に対する内覧会が、28日に行われました。今日マスコミに公開されるので、もう掲載してもよさそうです。
昨年度、新型車両のデザインと、今は4丁目とススキノで行き止まりになっている路線のループ化に対する様々な課題を検討する、トータルデザイン検討委員会の委員をやってました。ちょうど昨日紹介した区間の整備にも関わるという、不思議な因縁を感じてしまいます。
フロント

デザイン的には、かなり斬新なものになりました。ここに至るまではいろいろ紆余曲折がありましたが、日本を代表するデザイン会社であるGKが、かなり力を入れてがんばっただけはあります。私的には100%でないにしても、これまでの延長上にはないものとして、訴えるものが十分にあるでしょう。
プレート

デザインはともかく、今の車両ではとても乗りにくい踏み段が、低床化によってほとんどバリアフリーになったことは画期的です。車両長が伸びたことから、3連接車両になり、きつい直角カーブにも対応できるようになりました。中間車両は今まで通り、向かい合わせのロングシートですが、両側の車両は前後向きの椅子になったため、降り口に進む時に、つきだした足につまずくことも少なくなるでしょう。しかし、座れる可能性が少し減ることになりそうです。
内部

一旦座ってしまえば、ひろい窓から車窓の風景がよく見えるので、いつまでも座っていたくなる…と言うのがみなさんの感想でした。木製の窓枠には、缶ビールとつまみも置くことができますからね〜ループ化すれば、山手線のように何回りもできるようになるのかな?
椅子

運転席に座ると、結構位置が高いので、見通しはよさそうでした。電車でGO!ではないですが、電車の運転手への希望者が意外と多いのがよく分かりますね。複雑な機能があるわけではないので、計器類はいたってシンプルなものです。
運転台

前は白いライトになりますが、リアは赤に変わるようになっています。LEDランプならではの技でしょうか。
リアビュー

車両との接触事故は結構あるそうですが、これにぶつけると結構かかりそうです。本州以南では、軌道敷への車の進入はかなり厳しく規制されていますが、雪山があるため札幌はかなりルーズになっており、接触する危険性が多そうです。ほとんどの場合100対0なので、こんな車両にぶつけると保険では厳しくなりますから、くれぐれも気を付けましょう。1ヶ月ほど習熟運転ののち、GW明けから営業運転が始まります。路面電車にはあまり縁のない方が多いと思いますが、沿線の見どころも多いところなので、一度乗ってみる価値はあると思いますよ〜
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