秋晴れの作業に

  • 2020.10.04 Sunday
  • 05:46
昨日夜に、ようやく立待月を拝むことができ、今朝も盤渓の上には少し欠けているけれど、大きな月が火星を従えて輝いていました。とはいえ今晩も傘マークが付いており、一日すっきり晴れることがありません。昨日も大丈夫かなぁ…?途中で降らないかなぁ…と北大に。フェンスに絡んだアメリカヅタが、かなり赤くなっていました。構内でも一番早い紅葉です。
アメリカヅタ

フェンスの入り口を開けると、ぶどう色の果実がぶら下がっていました。茎が真っ赤に色付くので、ブドウよりもはるかに魅力的です。
果実

小屋の横では秋咲きのクロッカスが咲いていました。このクロッカス・プルケルス(Crocus pulchellus)がいつ圃場に持ち込まれたのか分かりませんが、少しずつ増えているので、今に植物園のようになっていくのでしょうか。
秋咲きクロッカス

圃場内を下見で歩いていると、管理が放棄されているエリアにはびこっているキクイモに、珍しく花が咲いていました。道南に多いイヌキクイモは9月半ばに開花しますが、キクイモは10月上・中旬の開花になるため、霜に当たって花を見ることができないことが多いのです。キクイモの学名はヘリアンサス・ツベロースス(Helianthus tuberosus)で、塊茎(tuber)を作るヒマワリという訳です。この塊茎は健康食品として脚光を浴び、いい値段で流通していますが、道内では道端で掘り放題でしょう。
キクイモ

初めはカッパを着ていたのですが、みんながやってくる頃には日が差し始め、気温も上がって蒸し暑くなりました。前回肥料をやった芝生は色も濃く、たっぷりの雨を吸ってぼうぼうに。刈りくずがモアーにくっつくので、芝刈り隊長が難儀してました。
芝刈り

私の4期先輩の仲良し二人組には、南側の除草をお願いしました。これで圃場内を一通り除草していただき、すっかりきれいになりました。
除草

同期のSには、枝が暴れているズミの枝払いを。ここに列植されているマルスの台木だと思うのですが、マルスやハナカイドウより大きくなるので、定期的に切り詰め剪定もやらなくてはいけません。樹木管理は時間と手間がかかるので、なかなか短い作業時間ではやりきれないのが悩みです。
枝払い

私は一人で球根エリアの除草をしたり植え替えたりと、ずっとかがみ仕事で腰が痛くなりました。内田カノコを植え替えようとしたら、予想以上に球根が深く、なんと30cmもの深さでようやく球根が出てきました。ユリは球根の下にある下根(かこん)が牽引根として球根を適正な深さまで引っ張ります。球根の上にある上根(じょうこん)は栄養吸収根として働き、見事な役割分担をしているのです。このためユリの球根は、浅く植えるといじけてしまうので、必ず球根の高さの5倍の深さに植えなければなりませんからね〜
内田カノコ

圃場整備のボランティアも、今年はあと2回を残すのみ。前半はコロナで中止を余儀なくされましたが、その後は毎度参加していただいて、例年以上にきれいになっています。あと2回は学生も参加するので、賑やかな作業になることでしょう。
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