思わぬ散歩

  • 2020.09.18 Friday
  • 05:49
昨日は午前中歯の定期健診がありました。一ヶ所知覚過敏がなかなか直らないので、定期的に見てもらっているのですが、「知覚過敏ケア」のハミガキを使っていると、少し和らいできたかもしれません。最後に、フッ素も塗っておきますからね〜とやってくれたのはいいけれど、30〜40分はなにも食べないで下さいね〜と言われてしまいました。12時過ぎてるのに参ったなぁと、すぐ目の前にある円山公園を散歩して時間つぶすことに。入り口のアサダの木は、本当にいい木陰を作ってくれています。
アサダ

たくさんの果実がぶら下がっていますが、茶色のまま秋までばらけないで我慢しているようです。近縁のサワシバはまだ緑色をしていたはずだけど。
果実

山際の水遊び場は、今年は使用禁止になってしまったので、この辺りの子供たちはつまらなかったことでしょう。うちの孫たちも行き場がなくて困っていました。ふと円山川の石貼りの水路を覗き込んだら、ウワバミソウがみずみずしい葉を広げていました。とっても美味しい山菜として知られていますが、採れるところではなかなか見つからないので、いまだに食べたことがありません。
ウワバミソウ

反対側には、同じイラクサ科のアカソ(赤麻)が水際に生えていました。三面貼りの水路だけど、わずかな泥にタネが落ち、なんとか体を支えているのでしょう。
アカソ

ふと思い出して、すぐ上にある神宮の梅林に向かいました。一時荒れ放題になってしまいましたが、最近はちゃんとした方が剪定をやるようになったらしく、樹形もウメらしく戻って来ました。下草もちゃんと刈られています。
梅林

10年ほど前、公園での仕事のついでにこの辺りを歩いていた時に、荒れ放題の梅林の足元がワルナスビに一面覆われていてびっくりしました。本州から持ち込まれた苗木の根鉢にくっついてきたものでしょう。(この辺りにニイニイゼミやヒグラシが住み着いているのも、セミの幼虫が根鉢に紛れ込んだものだと思います。)
ワルナスビ

ワルナスビは北アメリカ原産で、牧野先生が千葉県成田で見つけて自宅に植えたところ、あまりに棘が痛くて大変だし、抜いても抜いても地下茎を張りめぐらせているため根絶できず、こんな恐ろしい名前を付けたものです。この時は神宮の職員を知っていたので、しつこく刈り続けて絶やしてしまわないと、どんどん広がって大変なことになるよと教えました。時々見に来ていましたが、ようやく根絶できたようで一株も見当たりませんでした。道内ではまだ数カ所しか見つかっていないけれど、要注意な外来種です。
花のアップ

梅林に大きく枝を伸ばしているオオバボダイジュは、今年もたくさんの実が生ったようです。こんなに大量のタネをまき散らしていたら、そこら中がオオバボダイジュだらけになってしまいそうですが、意外とそうならないのが不思議なところです。それでも毎年愚直にタネを作るのですから、樹木の営みも大変なんだなぁと思ってしまいました。
オオバボダイジュ
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