現地見学会

  • 2020.07.19 Sunday
  • 05:53
緑関係の人達で作っている研究会の、夏恒例の現地見学会をやりました。今年は北大構内を対象としましたが、この暑さもあり、参加者はいつもの4名となりました。まずは集合場所の正門前にある、メアリーさんのハルニレから。樹木医含めて樹木の専門家なので、いろいろと診断結果を言い合いました。
メアリーさんのハルニレ

洞の中はどうなっているんだろうとストロボたいて写してみると、なんとアカナラらしき稚樹が芽生えていました。カラスが運んできたのかもしれません。弱いながら陽は差し込むので、このまま大きくなって穴から顔を出してくるでしょうか。
うろの内部

普段ほとんど通らない道を進んでいくと、こんなシラカンバ見たことない!とみんなびっくりするほどの巨木が。直径が40〜50cmなら限界に近いくらいなのに、この木は85cmもありました。傷が付かなくて健全に育ってきたからこそなんでしょう。後ろにある木もなんとミズキの巨木で、実が付いていなかったら分からなかったかもしれません。
シラカンバ

中央ローンでは、子供たちが気持ちよさそうに水遊びしていました。町中でこんな原始に近い地形と環境を維持しているところも珍しいでしょう。
中央ローン

農学部横のエルムの森では、学内最大級のハルニレの巨木が、東側の枝をバッサリ落とされていました。なんでも中央道路がマラソンコースになったので、倒木や落枝対策でかなりきつく剪定されたとか。どうせオリンピックなんかできもしないのに、なんでこんなとばっちりを受けなければならないのでしょうか!
エルムの森

2004年9月の台風18号来襲の際に、軒並み倒れてしまったポプラ並木の現状も見ていただきました。右側はほとんど倒れてしまい。その後植えられたものがこんなに大きくなっています。左側の1本は、全国から寄せられたお金を使った引き起こされたのですが、1本確か何百万もかかったはずです。苗木を植えればすぐに大きくなるのは分かっていたのだから、なんでこんなバカなことをやるんだろうと思っていました。
ポプラ並木

下手稲通ができた時に切り離されてしまった演習林の苗畑に、学内から渡るために跨道橋が造られていましたが、来年取り壊されるというので、渡り納めをしてきました。植木屋時代に、鉄道高架事業に伴って苗畑にかかる部分の木の移植や、内部の道路の整備工事などをやりました。3年くらい通い詰めた現場だったので、私にとっては懐かしい場所です。
苗畑入り口

この下の道路が札幌マラソンのコースなので、オリンピックでもこの下を通り抜けて、新川通を目指すことになっていました。本番ではどうせ立ち入り禁止になるのでしょうが、こんな風景も見納めになってしまうのですね。
下手稲通
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