経年変化

  • 2020.07.14 Tuesday
  • 06:01
北彩都ガーデンは、旭川駅の南に広がる「アウネの広場」と、氷点橋の下をくぐり、現在病院が建設中の池沿いのプロムナードを通り、ガーデンセンターのある「神人(かむんど)の森」、JR富良野線のガード下の細長い「歩北穂(ほほほ)の道」などのエリアに分かれています。ガーデンがグランドオープンしてちょうど5年経ちました。

ガーデンセンターの前にあるロックガーデンは、ユジノサハリンスクとの姉妹都市提携50周年事業の一環として3年前に造られました。その後の生育はいつも気になっていたのですが、3年が経ちすっかり株が落ち着いて、オオタカネイバラに花が咲いているし、チングルマやチョウノスケソウも株がずいぶん大きくなっていました。
ロックガーデン

なによりうれしかったのは、コマクサがしっかりと株を大きくし、こぼれダネから子株がたくさん発生していたことです。周りから土砂が流れ込まないので、砂礫に微塵が詰まらないことが好成績の原因でしょう。
コマクサ

これも後から造られたウォーターフロントガーデンでは、植物の生育がちょっとよすぎるものがあり、隣に覆い被さるものまでありました。ここは土壌がいいのか、植物がよく育ってくれます。ここも花の重なりを意識した花壇で、モニュメントの背景として造られたものです。
ウォーターフロントガーデン

5年経つと、植えられた樹木の根がしっかりと張ってきたようです。今年はいろんな花木がよく咲く年でしたが、あちこちに植えていたスモークツリーが、モクモクと花に埋まってました。
スモークツリー

築堤側に4つ造られているメドゥガーデン。様々な植物が入れ替わりに咲いて来て、いろんな表情を見せてくれるように造っています。一番大きなエリアAでは、イトススキや斑入りの ‘モーニングライト’に、現在はクナウチア・マケドニカ、ペンステモン・ピニフォリウスが咲き混じり、引き続きハナトラノオ、ワレモコウ、オミナエシなどが咲いてきます。
メドウA

エリアBでは、リボングラスやチカラシバ、ベニチガヤをベースに、シュッコンカスミソウ、エリンギウム、リナリア、ワレモコウなどが続いてきます。1つだけ失敗したのは、エリアCに入れたムラサキセンダイハギで、あまりにも生育がよすぎて株が繁りすぎ、周りの植物を押しのけていました。開花期が短いので、これはだめでしたね…(^^;)
メドウC

耐寒性が不安で、設計時にかなり迷ったヒペリクム・カリキヌムが、ちゃんと咲いていたのはうれしかった。道内でよく見かけるのは、キンシバイの園芸品種であるヒペリカム ‘ヒドコート’ですが、カリキヌム種はヨーロッパ原産で、雄蕊がふわっとよく伸び、花も一回り大きく目立ちます。
ヒペリカム

もう一つうれしかったのが、歩北穂の路に植えられていたバイカウツギ ‘ベル・エトワール’がたくさん咲いていたこと。ここにはいろんなムクゲの品種も植えており、ようやく株がしっかりして枝を伸ばしてきたので、夏〜秋の見どころになってくれることでしょう。
ベルエトワール

一年に1,2回しか行けないけれど、季節を替えると様々な表情が見えてくるし、経年の変化が手に取るように分かります。いつ行っても、ガーデナーやボランティアのみなさんに可愛がっていただいているのがとってもうれしいです〜
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