開花の遅れ

  • 2020.07.04 Saturday
  • 05:45
昨日はポプラ通の植物確認。月に2回、東の端からずっと歩きながら、植物の画像の収集と位置確認を進めています。月に1回では間が空きすぎるので、月に2回がぎりぎりのところ。なかなかこういう機会を作れないものです。

本来であれば来週12日に自然観察会が予定されており、見頃を迎えたオオウバユリを観察しながら、この緑地の植物の特徴を見ていただくはずでしたが、コロナ禍によって中止に。でもこんなにつぼみが堅ければ、来週でもちらほら咲き始めくらいでしょうか。低温が続いたので、意外と花暦が遅れ気味のようです。
オオウバユリ

一番早く色付くエゾニワトコの果実も、日当たりのいい所の個体が少し色付いている程度です。一回り見ていきましたが、ここにはキミノニワトコはなさそうでした。
エゾニワトコ

イタヤカエデはたくさん生えているけれど、どれを見てもエゾイタヤばかり。なんでアカイタヤがないのかしら?と、上ばかり見ていたら、ようやくアカイタヤを見つけました。独特の泳ぐような葉の付き方と、まとまった大振りの果実の房が特徴的です。
アカイタヤ

春に大きなナニワズの株がありましたが、覗いて見るとたくさんの果実が生っていたので雌株だったようです。エゾノナツボウズの異名の通り、既にほとんどの葉は落葉しており、周りの葉はすべてツタウルシです。
ナニワズの実

ササ刈りによってようやく息を吹き返したオオバナノエンレイソウの群落では、たくさんの果実が稔っていますが、まだまだ熟するのには時間がかかりそう。種子からの株の増殖も進めていきたいので、タネが熟したら広範囲に播いていこうと思います。
オオバナノエンレイソウ

近くの人が庭の植物をたくさん植えているエリアでは、キャンディタフトが依然としてもりもりと花を咲かせていました。これを栽培したことがないので、生活史がよく分からないのですが、無限花序のようなので、このまま秋まで咲き続けそうな気配です。
キャンディタフト

庭に植えると増えすぎて嫌われ者になるドクダミですが、薄暗い林床に咲いている花は、独特の存在感があります。「十薬」と呼ばれるほど薬効は多岐にわたるので、もう少しかわいがってあげてもよさそうなものですが。滝野公園では、ゴシキドクダミをあちこちに植えていたものが、今年の冬の積雪の遅れから、厳しい寒さに耐えられずにすべて消えてしまいました。以外と弱点があるようです。
ドクダミ

もともと散歩をする人はたくさんいたようですが、コロナ禍で出掛けられない人達が、一斉にウォーキングをするようになったらしく、真ん中の園路はひっきりなしに人通りがあります。私が歩くのはヤブの中の踏み分け道か、外周の道路際なので影響はありませんが、中を歩く人達はソーシャルディスタンスを確保するために、巧みに除けながら歩いている様子がほほえましいです〜
白樺並木
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