命日

  • 2020.06.23 Tuesday
  • 05:51
今日は、昔一緒に暮らしていたネコ「なな」の命日です。亡くなったのが1994年なので、もう26年も経ちました。我が家にやって来たのは、それから18年前の1976年の春のこと。大学を卒業後、大学院には行かずに一年だけ研究生で居残っていた年に、知り合いからネコを飼わないか?と誘われ、大学の先輩と共に見に行くと、似たような子ネコが2匹いました。先輩は大きな方、私は小さな雌ネコをもらうことにして、背中のカバンに入れて当時住んでいた界川の家に連れて帰りました。本当にちっちゃかったので、ラテン語で小さいを意味する nana から「なな」と名付けたのです。すぐに辺りの環境に慣れ、裏の原始林を走り回る野生ネコになったのです。
界川のなな

2年後には、当時あった教育大学近くの、やはり藻岩原始林の山裾にあったアパートに移りましたが、そこから2回も界川に逃げ帰ったという武勇伝を持っています。この写真は、もう外には出さないよ!と、あきらめさせた頃に写したものです。
藻岩下のなな

それから結婚して現在の場所に移り、原始林ではないけれど、すぐ裏が自然林なので、自由に山野を走り回っておりましたが、18歳になってすぐに体調を崩し、どんどん痩せてきました。週に2、3回獣医さんのところで点滴を受けていました。この写真は亡くなる2週間前。いつも子供たちにされるがままでしたが、さすがに痩せこけて弱っている姿が残っていました。
子供たちと

亡骸は、やはり子ども時代に駆け回った界川の山に帰してあげようと、スコップ片手に原始林を登っていき、カツラの大木の株元がうろになっているのを見つけ、そこに埋葬しました。ヤブ蚊がわんわん集まって来て、とても大変だったことを思い出します。
原始林

手元にあった札幌軟石に「ななの墓」とのみで彫り、ちゃんと墓石も立てています。山菜取りには見つからないように埋めているので、木が倒れない限りは今もあるはずです。この写真は10年後に一度参った時のもので、それ以来お参りに行ってません。今年は久しぶりに、ヤブ蚊のいなくなる初冬にでも参りに行こうかな。
お墓
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