満開のバラ園

  • 2020.06.21 Sunday
  • 05:42
昨日の昼過ぎに、大通のバラ園を見てきました。ポプラ通の彩りのない緑空間から比べれば、めくるめく華やぎに包まれた空間に、目がびっくりしてしまいます。陽当たりのよい北側のアメリカ系ベッドでは、燃え上がるような‘シンコ・デ・マヨ(Cinco De Mayo)’が満開に。一時劣勢だったアメリカ側も、ずいぶん盛り返してきました。
アメリカ側

南側のドイツ系ベッドでは、まだこれからという品種が多く、色味的にもおとなしく感じました。今年は枝の傷みが少なかったのか樹高が高いものが多く、これから咲いてくるにつれ、素晴らしい彩りに包まれることでしょう。
ドイツ側

両端の植え込みに植えていたエリカ・カルーナ類が傷んでしまったので、ネペタとアルケミラに植え替えられ、バラに合わせて真っ盛りに。うわぁ!もうラベンダーが満開だよ〜と言ってる方ばかり…(^^;) 見事な補色関係の組み合わせが素敵です。
ネペタ

ここを設計したのが1993年、瀋陽友好コーナーを加えてリニューアルしてから10年経ち、私が造った空間では最も華やかですが、いずれも素晴らしいバラをセレクトしてくれた工藤さんには感謝です。特にリニューアル後には、工藤さんにバラボランティアの養成・指導に尽力いただき、みなさんの努力で高い管理レベルを維持できているのが特徴となっています。デザイン的にはフロリバンダ中心にすること、北見黄鉄平を使ってサンクンにしたこと、ベッドを斜めの帯状に配置した点が特徴です。これにより、花の帯が重なることと、その中に入れるように配慮しています。
デザイン

瀋陽友好コーナーに植えられている、瀋陽から寄贈された玖瑰(まいかい)はほとんど終わっていたけれど、その中に混じっている色の濃い株だけがまだ咲き残っていました。
玖瑰

北側のトレリスに植えられている、ハイブリッド・パーペチュアルの銘花‘フラウ カール ドルシュキー’(Frau Karl Druschki)が、今年は特にきれいに咲いていると思います。真っ白とはこんな色です!といっているようです。
不二

今年はコロナ禍で、バラボランティアの活動が6月までできず、春の剪定は工藤さんと管理事務所のスタッフだけで全部やったとか。その思いがこもっているせいか、今年のバラはひときわ素晴らしく感じます。町中より少しはずれているので、それほど密にはならないでしょうから、ぜひご覧いただきたいです〜
アイスバーグ

資料館が開いていたので、二階から見下ろしてみました。本当なら、道路を廃止して資料館の前庭と合わせたバラ園にしたかったけれど、役所の縦割りの壁(12丁目までは公園、資料館のある13丁目は教育委員会、道路は土木部)はとても破れず、ブラック スライド マントラを置いたイサムノグチがうらやましかったことを、また思い出してしまいました…(>_<)
資料館
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