初夏の装い
- 2020.06.07 Sunday
- 05:39
昨日はポプラ通の植物確認。しばらく続いた暑さから、一転して肌寒い天気になりました。園路には、強風で折れたポプラの枝があちこちに。もうほとんど熟していたと見えて、果実が割れて綿毛がモクモクと出始めていました。来週にはポプラの綿毛が空に舞い始めることでしょう。
オオウバユリは順調に生育し、大きなものでは草高が1m近くになっているものも。開花まであと1ヶ月あまりなので、今年もたくさんの花を楽しむことが出来ることでしょう。
円山公園では、自然保護協会の主催でゴボウの抜き取りが行われていますが、ポプラ通ではとても抜き取りなんか出来ないくらいの、膨大なゴボウが広がっています。土地が肥沃で日当たりのいい場所では、1mを超すほどにも。ゴボウは二年草なので、花が咲いてしまえばその株は枯れるので、花を咲かせてからタネを落とさないように花茎をちょん切る作戦にしています。
この時期一番目立つのがオオハナウド。日当たりのいい所だけでなく、かなり暗いところにもたくさん群生して、独特の花風景を作り出しています。オオウバユリと共に、ポプラ通を代表する植物といえるでしょう。
その花序は普通平べったくなるのですが、池のほとりにあるこの株だけは、アメリカアジサイの ‘ホワイトドーム’そっくりの姿になっていました。はかない花だけれど、見飽きない面白さが詰まっています。
イトススキが植えられているのかと思ったら、自生のスゲが密生して生えていました。なんというスゲなのかさっぱり分からないですが、十分オーナメンタルグラスとして使えそうです。でもスゲの仲間はランナーをむちゃくちゃ伸ばすので、はびこってしまいそうですが…(>_<)
至る所に生えているミズヒキは、大半は普通の緑葉ですが、独特の焦げ茶色の模様が入るものがあり、それにも濃い薄いがありました。売られているものは、模様の濃いものを選抜しているのでしょう。
ノイバラはまだつぼみでしたが、クマイチゴの花が咲き始めていました。春の花が終わって、いよいよ夏の花の出番のようです〜
オオウバユリは順調に生育し、大きなものでは草高が1m近くになっているものも。開花まであと1ヶ月あまりなので、今年もたくさんの花を楽しむことが出来ることでしょう。
円山公園では、自然保護協会の主催でゴボウの抜き取りが行われていますが、ポプラ通ではとても抜き取りなんか出来ないくらいの、膨大なゴボウが広がっています。土地が肥沃で日当たりのいい場所では、1mを超すほどにも。ゴボウは二年草なので、花が咲いてしまえばその株は枯れるので、花を咲かせてからタネを落とさないように花茎をちょん切る作戦にしています。
この時期一番目立つのがオオハナウド。日当たりのいい所だけでなく、かなり暗いところにもたくさん群生して、独特の花風景を作り出しています。オオウバユリと共に、ポプラ通を代表する植物といえるでしょう。
その花序は普通平べったくなるのですが、池のほとりにあるこの株だけは、アメリカアジサイの ‘ホワイトドーム’そっくりの姿になっていました。はかない花だけれど、見飽きない面白さが詰まっています。
イトススキが植えられているのかと思ったら、自生のスゲが密生して生えていました。なんというスゲなのかさっぱり分からないですが、十分オーナメンタルグラスとして使えそうです。でもスゲの仲間はランナーをむちゃくちゃ伸ばすので、はびこってしまいそうですが…(>_<)
至る所に生えているミズヒキは、大半は普通の緑葉ですが、独特の焦げ茶色の模様が入るものがあり、それにも濃い薄いがありました。売られているものは、模様の濃いものを選抜しているのでしょう。
ノイバラはまだつぼみでしたが、クマイチゴの花が咲き始めていました。春の花が終わって、いよいよ夏の花の出番のようです〜
オオハナウド。よく見かけていたのですが、初めて名前を知りました。ありがとうございます。
いつもありがとうございます。
ホワイトレースフラワーの仲間は本当に繊細で、自然の妙を感じさせてくれます。
オオハナウドの和名はあまり感心しませんけどね…(^^;)