恵庭公園

  • 2020.05.22 Friday
  • 05:47
昨日は午後から恵庭で仕事があったので、少し早めに行って念願の恵庭公園を見てきました。春の林床が素晴らしいのは昔から聞いていたのですが、例年この時期は予定がびっしりで、なかなか見に行くことができないでいました。今年はコロナ禍のおかげで少し暇ができたので、コロナ禍転じて福となすではないけれど、やっと来ることができました。
恵庭公園

よくもこれだけの平地林を残すことができたものだと感心するほど、ほぼ真っ平らで、歩いていても清々しい気分になります。足元にはびっくりするほどのニリンソウ(Anemone flaccida)が咲いていて、なんともうらやましくなります。どうしてこんなに密生して、しかも花がびっしり咲くんだろう?
ニリンソウ

園路際の踏まれるところには、普通にセイヨウタンポポが咲いていますが、ちょっとはずれた草むらに咲いているのはエゾタンポポ(Taraxacum hondoense)でした。きっと微妙な棲み分けができているのでしょう。
エゾタンポポ

これもびっくりしたのが、園路際に無数のムラサキケマン(Corydalis incisa)が咲いているのです。ニリンソウと混じったり、これだけが固まったりして、こんなにたくさんのムラサキケマンを見たのは初めてでした。
ムラサキケマン

そんな中に点々と咲いていたのがウシハコベ(Stellaria aquatica)。普段ならあまり見向きもされない草ですが、よ〜く見るとなかなか素敵な花だと思います。それにしてもハコベより大きいからって、ウシを付けることもなかろうに…(^^;)
ウシハコベ

これだけニリンソウがあるのだからと目を凝らしていると、ありました!ガク片が緑になるミドリニリンソウ(Anemone flaccida f. viridis)。その昔藻岩山で見て以来の再会でした。マイコプラズマ感染によって出現するとの説もあるようだけど、固定されている形質なのかなぁ…?
ミドリニリンソウ

新緑の爽やかな木もれ日の中で、特異な花を咲かせているのがアサダ(Ostrya japonica)です。ブラブラ尾状花序が下がっているのが雄(ゆう)花序で、枝先にホップのような集合果がぶら下がっているのが雌(し)花序です。
アサダ

広場回りの、裸地が目立つところに点々と咲いていたのがホソバノアマナ(Lloydia triflora)。実物を見たのは初めてで、ちょっとうれしくなりました。札幌では見たことがないので、所変われば…なんですね。機会を作って見に来た甲斐がありました。
ホソバノアマナ
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