清田緑地

  • 2020.05.12 Tuesday
  • 05:45
先週末、少し時間を作って清田緑地へ行って来ました。ここは97年に調査を行い、98年に実施設計を行った公園で、富丘西公園や稲穂ひだまり公園、大学村の森などと同じく、自然環境を活かした公園造りはたいてい私のところにやって来ていたのです。もう十数年見てなかったので、ちょうどエンレイソウ類の見ごろに合わせて見に行くことにしました。
清田緑地

清田区民センターの前に車を置き、丘陵の下に細長く伸びている湿地がメインのエリアです。鳥屋さんが2人四阿付近に陣取っていたけれど、なにをねらっていたのかな?
手前の湿地

木道に入ると、ちょうど両側にサンカヨウが咲いて来ていました。こんな間近に見られるなんてラッキー。本当に清楚な花です。
サンカヨウ

一面ニリンソウが咲いている中に、オオバナノエンレイソウが見られます。その中にシラオイエンレイソウがないか、一株ずつ確認していきました。シラオイエンレイソウはオオバナノエンレイソウとミヤマエンレイソウの雑種で、オオバナよりさらに大きく、花被片の縁が波打っているのですが、それらしいのが見つかりません。
オオバナノエンレイソウ

ミヤマエンレイソウは、確認できたのはこの一株だけで、こんなに少なかったかしらん?と記憶を探りながら見ていきました。調査の許可を得ていないので、木道から下りることができず、なかなかすべての確認ができないのです。
ミヤマエンレイソウ

エンレイソウはクロミとアオミがあり、97年の調査時にはミヤマとの雑種であるヒダカエンレイソウも確認されていたのですが、これも見つけることができませんでした。両者が混じり合う斜面の法尻部を探さないと見つからないようです。
クロミノエンレイソウ

いったん丘陵の上に上がり、コナラ林の中も見ていきましたが、林床にはめぼしいものがなく、ムシカリの株が点々と咲いているだけでした。
ムシカリ

この奥にもう一つ湿地があり(案内図の右上の赤丸)、園路はないので急斜面を下りていくと、一面のオオバナノエンレイソウが迎えてくれました。ここは誰も見ていないところなので、一株ずつ確認していきましたが、やはりシラオイは見つかりません。やはり両者が平地に自生している苫小牧方面に行かないと見つけにくいのかなぁ…(>_<) 今は管外まで遠征できないので、来年の宿題として取っておくことにします。
奥の湿地
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