ポプラ通の外来種

  • 2020.05.11 Monday
  • 05:48
ポプラ通は、新琴似と屯田地区に挟まれた細長い緑地のため、両側の住宅地からの影響を強く受けてしまいます。ゴミ捨て場と勘違いしているのか、私の見ている前で庭のゴミやプランターの土を捨てる人もいれば、せっせと耕して庭の延長のように小果樹や草花を栽培している人も結構います。ここを管理している市の担当者にも、植えるのならもう少し樹種を考えたらよいものを?と思うようなものがたくさんあるのです。

ちょうど今が満開なのがスモモで、新琴似側にかなりの数の木が植えられています。スモモは耐寒性が強く、ウメが栽培できないところでも、スモモは植えることができたので、全道的に半野生化しています。美味しいプラムが出回るようになると、酸っぱいスモモは見向きもされなくなってしまい、なんとなく花を楽しむ程度になってしまいました。
スモモ

真ん中の園路際には、ハナモモがずらりと植えられているところがあります。まだそんなに太い木ではないので、植えられて間もないようだけど、なんでハナモモだったのかなぁ?
ハナモモ

ニオイスミレはせっせと殖やした方がいるそうで、花時には気持ち悪いほどの繁茂ぶりですが、その花が終わりかける頃に咲いてくるのが、少し花の大きなアメリカスミレサイシン(Viola sororia)です。最近よく植えられるようになっているのは、白花やそばかす模様の ‘フレックルズ’(V. sororia 'Freckles' )で、白花も1箇所生えているところがあります。
アメリカスミレサイシン

ところどころに生えているニリンソウと花期が同じなのが、ヤブイチゲの名があるアネモネ・ネモローサで、数カ所に映えているのは雄蕊が八重化したものです。(Anemone nemorosa 'Flore Pleno')ニリンソウやアズマイチゲ同様、地下茎を伸ばして大株を作るので、どんどん増えていきそうです。
アネモネ・ネモローサ

ラッパスイセンや八重咲の‘ファン・シィオン’が終わりかけになって、ようやく咲いてくるのがクチベニズイセン(Narcissus poeticus)です。このくらいしとやかであれば、許してやってもいいのですが…(^^;)
口紅ズイセン

今を盛りに咲いているのがワスレナグサ。普通のワスレナグサより花が大きく、最近出回ってきている ‘ミオマーク’(Myosotis sylvatica 'Myomark')という品種なのでしょうか。こぼれダネでどんどん増えるので、たちまち緑地内を席巻してしまいそうです。
ワスレナグサ

これも数カ所に生えていた「姫立金花」とか「菊咲立金花」の名前で売られているフィカリア・ウェルナ(Ficaria verna )というもの。リュウキンカ(Caltha)属ではなくて、キンポウゲ(Ranunculus)属だと思っていたら、また変わってフィカリア属になっていました。ここでは八重咲きの株(F. v. 'Flore Pleno')が数カ所で咲いています。葉腋にムカゴを付けて増えるので、繁殖力がかなり強いことから、ここでは危険な外来種になりそうです。
ヒメリュウキンカ
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