3公園で花見

  • 2020.04.23 Thursday
  • 05:46
今朝起きると、屋根の上や道端が白くなっていました。路面は濡れていたので、行けるところまで行ってみようと上っていくと、盤渓峠手前のお寺さんあたりから向こうは完全な冬景色。ずっと路面は濡れたままだったので、無事に盤渓までたどり着けましたが、車は凍っているのか濡れているのか分からないのか、恐る恐る徐行して走ってました。今年のなごり雪になるでしょうか。

新型コロナの影響で、手稲区の仕事も大きく影響を受け、春の観察会3つがすべて中止になってしまいました。その分が減額になるのかと思ったら、代わりにあれこれやっておきたい仕事があるのでとありがたいお言葉。打合せの前に、3公園を一通り見てきました。富丘西公園は一番雪解けが遅いので、まだほとんど芽吹いておりませんが、先週発見してセリバオウレンを見に行くと、もうほとんど花が終わっていました。よくもまぁこんなヤブの中で、ほんの一瞬で終わってしまうこの花に出会えたものだと、改めて感心しました。
セリバオウレン

駐車場の南側では、一面ニオイスミレが満開に。10年くらい前にはほんのわずかだったのに、いつの間にやら猛烈に増えてきているようです。ポプラ通では恐ろしいことになっていそうです…
ニオイスミレ

次いで向かったのは稲穂ひだまり公園。昼時だったせいか、人っ子一人いなくて、カタクリだけがピンクのカーペットを作っていました。ここの自然観察会は29日の予定だったので、完全に終わってしまっているところでした。
稲穂ひだまり公園

もう過密なくらい増えているので、タネを取っては生えていないところに播いてきているのですが、こちらはなかなか増えてくれません。アリが運ばないとだめということでもなかろうに。
カタクリ

最後に星置緑地に行くと、場所によってはミズバショウの花が終わりかけで、見物に来た人から「どこにミズバショウがあるの?」と聞かれてしまいました。葉がどんどん大きくなるので、すぐに花が隠れてしまいます。
ミズバショウ

入れ替わるように満開になっているのがエゾノリュウキンカ。奥の方ではちょっと増えすぎなくらいもりもりと押しくら饅頭状態になっています。木道と歩専道に挟まれたこのエリアは、かつては一面ササに覆われていたけれど、3年がかりでみんなとササを刈ったおかげで、見通しもよくなり、たくさんのエゾノリュウキンカが楽しめるようになりました。
エゾノリュウキンカ

昨年ササ刈りを行ったハンノキの周辺では、こんなにたくさん生えていたんだと、びっくりするほどのキクザキイチゲの群落が。ロープ柵越しになるのがもったいないけれど、なかなか見ものの群落です。
キクザキイチゲ

その中に、一株だけピンクの花のキクザキイチゲがありました。ピンクといっても薄い紫でしょうが、なかなかいい色で嬉しくなりました。
ピンク花

このような野生の花を見て歩けば、コロナのことなんかきれいさっぱり忘れてしまうことができるので、引き籠もらないで身近な自然を探しに出かけてもいいのではないでしょうか。
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