クレマチス類

  • 2020.02.24 Monday
  • 05:46
北国のつるもの  その9 クレマチス類

花の美しいつるものには、もう一つクレマチス類があります。テッセンと呼ばれていた時代から、和洋いずれにも似合う植物として親しまれ、様々な使い方をされてきました。最近のガーデニングでは、ツルバラと共に欠かせない素材として、ものすごくたくさんの種類が出回っています。
クレマチス

つるもの特有の、自在な使い方ができる特性を活かして、玄関先のわずかなスペースでも、大きめのプランターに植えられたクレマチスによって、洒落た空間に変身しています。
玄関先

多分新枝咲きの品種でしょうから、冬囲いとかの心配がなく、切り戻せばもう一度咲かせることができるでしょう。
八重咲

壁面緑化として使う場合には、つるの伸びが著しいモンタナ系の右に出るものはありません。これは使わなくなくなったトタン貼りの車庫を、ネットで誘引したモンタナによってお洒落にカバーしている例です。
壁面

モンタナ・ルベンス(Clematis montana var.rubens)は、私が大学を出た頃には既にあちこちに植えられていたので、札幌にはかなり古くから入っていたようです。旧枝咲きで一季咲きだけれど、何ともいえない素敵な花だなぁ…といつも見とれていました。
モンタナ

しかし、その旺盛な生育ぶりはかなり脅威で、強く切り詰めると枯れるし、扱いの面倒なつるものだなぁ…という印象も持っています。花の咲いている時であれば、こんな姿もいいなぁと思えるけれど、花が終わってしまえばただの暴れたつるものでしかありません。手なづけるのには難しい素材だと思います。
絡みつき

道内では道南に自生のあるセンニンソウもクレマチスの仲間。ただ、本物のセンニンソウの開花は10月下旬なので、ちょっと利用するには難しいかもしれません。本州産のセンニンソウは夏咲きだと武市さんは言っていたし、センニンソウにそっくりな夏咲き種も出回っているので、そちらなら使えそうです。 (つづく)
センニンソウ
 (札幌で見つけたセンニンソウの開花  10月26日撮影)
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