鴨々堂復活

  • 2020.01.22 Wednesday
  • 05:58
昨日の新聞に、すすきのの外れにあった「鴨々堂」の一部が、奈井江の道の駅に復活したとありました。なんで奈井江なの?とは思いましたが、ここを運営していた方が大変深い思い入れを持たれていたので、たとえ一部でも復活できたことはよかったです。
鴨々堂復活

かつては芸者の置屋だったという建物は、なんと大正末期に建てられたものだそう。90年以上もの歳月を生き抜いてきた建物だけど、解体を免れてギャラリーとして運営されていました。それがとうとう昨年の9月一杯で閉鎖され、解体されたと思っていました。
全景

4公園ワンデーマーチや北大の集中講義の現地学習の時に、何度か立ち寄って見学させていただいたことがあります。大人数で上がるのが怖いくらい、床は傾くし柱と壁にすき間があるわでしたが、昔の民家の名残があちこちに遺されていて、私には懐かしい感触でした。
置屋

置屋時代からある調度品なのか、なんとも怪しいものがひっそりと置かれていたけれど、「ほこらちゃん」という名前はなんなんでしょうねぇ…?
怪しい置物

なんといっても、座敷から見える鴨々川の風情が最高でした。まるで京都にいるかのような雰囲気は、もう味わえないのかと思うと寂しいですねぇ。
鴨々川

鴨々川をさかのぼって中島公園まで歩いて行っても、こういう雰囲気をいかすことなく、無機質なマンションばかり続いて寂しい限り。今回の復活劇も、強い思いを持ち続けたからこそ、それに応える会社が現れたわけで、それはそれで素晴らしいことだと思います。でも…やはりあの雰囲気があっての鴨々堂なので、その意味からは寂しいです。元の場所に何が建つのか見に行くのが怖いけれど、周りの環境を活かした建物が、どうして増えていかないのでしょうねぇ…
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