鉢物

  • 2019.12.14 Saturday
  • 05:58
40年来のつきあいのある園芸屋さんから、花鉢を三つもいただきました。毎年暮れになると、一升瓶と共に花を届けてくれるのです。花や緑に飢え始めている頃なので、本当にありがたく、もったいないほど嬉しい贈り物です。
鉢物

毎年少しずつ違うものを届けてくれるのですが、今年はクリーム色のシクラメンが目を引きました。こんな立派な鉢物なら、結構いい値段がするのですが、以前はこの時期なら、飛ぶように売れたシクラメンやポインセチアなども、最近はさっぱり売れないのだそう。それが北海道だけなのかと思ったら、本州でも花卉生産者がバタバタと倒産や撤退して、見る陰もない状態なんだそうです。シンゾーがいくらうわべを取り繕っても、それが今の日本の現状なのでしょう。
シクラメン

ちょうど出来たばかりの本が送られてきたので、あんたならきっと興味があるだろうし、しばらく貸してあげるからと、分厚い本も置いていきました。「日本花卉園芸産業史 20世紀」と銘打たれ、花卉の生産・流通・消費までの各分野の歴史を整理したものでした。
花卉園芸産業史

ちょうど仕事の忙しい時期なので、読みたくても読めないのですが、パラパラめくってみると面白いところもありそうです。ただ、明治時代の記録はほとんど残されておらず、大正初めに創刊された「實際園藝」あたりから、いろんな記録が積み上げられ始めたとありました。研究室にもこれがどっさりあったはずだけど、残っているのかな?
実際園芸

最近では1990年の大阪で行われた花博あたりが、業界としてのピークだったようです。私がコンサルに転職して、いきなり花博に巻き込まれたのも、なにかの縁だったのかもしれません。
花博

いろんな記事がてんこ盛りになっている中に、人物編として104名の各界の人達が取りあげられていました。北海道からは、私の恩師である明道先生ただ一人でしたが、私にとってはとても懐かしい人がかなり掲載されています。我が家は毎日新聞を取っていたので、浅山英一さんの園芸欄をずっと読んでました。子どもの頃から最も影響を受けたのが浅山先生なので、千葉大に行こうと思ったのですが、入試の数学に足切りがあるので私にはとっても無理とあきらめ、足切りがなく総合点方式だった北大に来たのでした。掲載順は亡くなられた順だそうで、隣が鈴木省三さんというのも不思議な縁かもしれません。
人物編
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