追悼 東龍夫君

  • 2019.11.15 Friday
  • 05:50
昨日の朝、友人の訃報が入って来ました。覚悟はしていたとはいえ、涙が止まりませんでした。ひがしリサイクルサービスの社長として、ゴミや廃棄物関係の世界では超有名人です。彼は私と同じ歳、大学に入ってすぐに知り合ったので、もう50年近くになるのですね。(この写真は6年前に教養時代の友人が集まった時のものです。)

東くん

今年6月に突然メールで、頭痛がひどいので検査したところ、肺がんが小脳に転移していて、すぐに手術しないと3ヶ月の余命ですと宣告された というのです。タバコも飲まないのになんで??と思ったことでしょう。その後9月にまたメールが来て、手術・放射線・抗がん剤治療と西洋医学のフルコースをして、自宅療養に移行しました。10月に本が出るので、出版記念パーティーやれるようにがんばるよ。と言っていたのです。

先週生活クラブのチラシに本が紹介されていたので、すぐにメールしたのですが、返信が来なくて気になっていました。それがまさか、こんなすぐに訃報を受け取ることになろうとは…

ちらし

教養部の一年半はまだ世の中が騒然としていた時代。入学式もなかった唯一の年で、学内は革マルと民青が激突し、我々ノンセクトは両方からいじめられて、ひどい日々を過ごしていました。そんな中知り合った彼は、いつも飄々として安心感があり、よくベ平連の集会やデモに行ってました。一ヶ月ほど、彼の下宿に居候したこともあったなぁ…

彼は結局大学を中退し、30年ほど前にひがしリサイクルサービスを始めて、着々と自分の道筋を確かなものにしていきました。札幌市資源リサイクル事業協同組合理事長を始め、全国組織でも重要な役割を担ってきたのです。そんな経験を踏まえて、これから私たちはどうすればよいのか、彼の考えをまとめたのがこの本です。まだ手元には届いておりませんが。

くず屋

死は、いつかやってくるものとは言え、分かってから4ヶ月余りで整理しきれるものだろうか… 突然やってくれば、そのあとはどうすればよいのか、そろそろ考えなければならない歳になってしまいました。彼ならきっと、「そんな難しく考えないで、毎日毎日をきちんと生きてりゃいいんだよ!」というだろうなぁ。
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