嵐の前に

  • 2019.11.13 Wednesday
  • 05:47
いよいよ金曜日は、雪で大荒れの予報とか。この時期なので、雪が積もると根雪になってしまう可能性があり、それまでに作業を片付けなくてはいけません。ポプラ通では、試験的にササ刈りをやっておこうと計画書を作りましたが、うろ覚えの場所が最適なのか不安になり、現地確認に行ってきました。ここのポプラは落葉の真っ最中で、風が吹くたびにバラバラと落ちてきます。
ポプラの落葉

想定していた場所でも間違いではないのですが、ここ方が効果が出やすく、ササだけでなくヤマグワのブッシュもあるので、こちらに変更することに。
ササ刈り対象地

場所によってはヤマグワが密生して林床が真っ暗になってしまい、オオウバユリだけでなく草そのものが生えられないような環境に。刈り取ってもまた生えてくるけれど、試してみる価値がありそうです。
ヤマグワ被圧地

もう1箇所はポプラ通の真ん中あたりで、かつてオオバナノエンレイソウがたくさん生えていたところです。ここもササに厚く覆われてしまい、わずかに残っている小群落の周辺を刈り取ることにしました。
エンレイソウ保護区

残しておきたい稚樹にマーキングをしていると、ササの中に真っ赤な実が。近寄って見るとマユミの果実が色付いていました。数本生えているけれど、ササの中に植えるはずもないので、鳥散布による発生でしょう。これは残しておかなくては。
マユミ

2時間弱で片付いたので、そのままあいの里・福移の森緑地に向かいました。ハルニレを植えた場所は道路から思い切り離れているので、雪に埋まったらたどり着くことができなくなってしまいます。その前にどうしてもやっておきたかったのが、結束の切断です。大苗約30本は、ぐらつかないように1本支柱を取り付けて縛ってあります。このまま雪に埋まると、結束位置のところで折れてしまうのです。
ハルニレ

こういう支柱は、初年度だけ保持してやれば、しっかり根が張ってくれることにより、もう支柱はいらなくなります。2年目まで支柱が必要ならば、植え方がまずくて失敗したといえるのです。竹が深くて抜けなかったけれど、結束はすべて取り除いてしまいました。
結束外し

1/3くらいの幹にこんな傷が。枝先が囓られているものもいくつかあります。むむっ。これはエゾシカの仕業に違いないけれど、こんな原野までシカが進出してきているのだろうか??と思いながら、もう一つの小苗の植栽地に向かいました。
シカの食害

すると何か気配を感じたので立ち止まり、目を凝らして見回してみると、200mくらい離れた清掃工場との間のヤブに、エゾシカが一頭立っていました。私のデジカメは20倍ズームまで拡大できるので、そおっとカメラを取り出して一枚撮したところ、ポーンと飛び上がって逃げていきました。
雄ジカ

よく見ると立派な角の雄ジカです。こんな奴につきまとわれたら、一冬で全滅しかねないので、一日も早くどっさり雪が積もってくれることを祈りたいです。
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