コテージガーデン

  • 2019.10.15 Tuesday
  • 05:53
とうとうコテージガーデンが閉店しました。この時期には行けないとは思っていましたが、ちょっと残念でした。私が初めてコテージガーデンに行ったのは、いつだったか手帖を確認しましたが、いまいちはっきりしないので、前の会社で付けていた原価管理簿を調べて見ました。各業務の原価をきっちり出さなければならなかったので、予定と実績を細かくメモしていたのです。すると1998年6月8日から9日にかけて月形に泊まっていました。月形監獄のれんが造の水道施設が町の奥にあり、その施設をどのように保存しながら公開できるようにするのかを検討していたのです。
予定表

検討会のあとみんなで月形温泉に泊まり、翌朝いつものように5時に起きて、カメラ片手に国道を越えたところに、小さな花屋さんがありました。苗の種類も少ないし、こんなところでお客さんが来るのかなぁ…と思いながら、でもその後ろに飾られているハンギングバスケットが、とってもセンスがいいのです。
コテージガーデン

この色使いのセンスのよさにピンときて、パシャパシャと写真を撮り、その近所もこの店に感化されたように、熱心に花を飾っているのに感心しておりました。私がこの時このシーンに出会わなかったら、今のコテージガーデンにはなっていなかったでしょう。
ハンギングバスケット

朝の5時過ぎなので、もちろん梅木さんには会うはずもなく、朝飯を食べてまっすぐに会社に戻っていました。その後、その委員会の事務局をやっていた教育委員会の担当者から、生涯学習講座で花のまちづくりをテーマに話をしてほしいと依頼が来て、その年の11月6日の夜に講習会をやっています。その時に、参加者が少ないからと町から動員がかかって、梅木さん親子が参加していたのです。町中に花がないと言われたけれど、ちゃんとこんな素晴らしい方がいるでしょうが、とこの画像を見せた時に、会場から「あれぇ〜私の店が!」と声を上げたのが梅木さんでした。

レジメ

この時既に滝野公園のカントリーガーデンの造成を進めていたのですが、ある程度形が見えてくると、やはりコンテナやハンギングバスケットによる修景も必要になるとの話になっていきました。しかし、カントリーハウス周辺はかなり重たい雰囲気になっており、これに対抗してしっかり花を飾れる人が思い浮かばなかったのです。その時にふと思い出したのが梅木さんでした。さっそく連絡を取っては見たものの、私にはとっても無理!と取り付く島もありません。それでもあれやこれやと説得し、なんとか巻き込むことに成功したのです。
修景プラン

2000年7月のオープンに向け、かなりの頻度で滝野公園に通い、進み具合を確認していきましたが、梅木さんはしっかりとした作品を作り込んできてくれて、これなら大丈夫と安堵した記憶があります。当時のコテージにはそんなに施設もなかった時代なので、よくここまで造ったものです、(この画像にはちらっと映っておりました。)
設置

一ヶ月後の生育ぶりを見れば、この時からしっかりした土づくりと苗の管理を行っていたことが分かります。その後継続して滝野公園の仕事をやっていただき、どんどん活躍の場を道内各地に広げていった訳です。
作品

梅木さんのコテージガーデンは昨日で閉店しましたが、百合が原公園店は3月末まで営業しています。来年度からは新生コテージガーデンを三石さんが引き継ぐことになるでしょうから、そちらの展開もまた楽しみです。梅木さんはこの道から足を洗う訳ではないので、引き続きいろんなところでの活躍が始まることでしょう。一旦きちっとリセットし、心身の疲れを落としてから、ゆっくりと歩み始めることを期待しています。本当に長い間お疲れさまでした。
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