緑ヶ丘公園

  • 2019.10.05 Saturday
  • 05:48
帯広では、報告会まで少し時間があったので、緑ヶ丘公園に行ってきました。ホテルに荷物を預けようと北口に行くと、久しぶりに見た駅広のハルニレがずいぶんと大きく感じました。ヒルズに行く時にはいつも南口に出るので、しばらく振りのご対面。高架化による駅周辺の整備が1996年に行われているので、まだ23年くらいしか経っていません。植えた時にはそれなりの大きさだったはずですが、ずいぶんとすくすく育っているものです。
ハルニレ

会場が北海道ホテルなので、緑ヶ丘公園の向こう側にある野草園までタクシーで行き、ぼちぼちと戻ってくることに。この時期なので見どころは少ないけれど、やっぱり顔を出しておきたいですからね。
野草園

野草では、このユキザサやコウライテンナンショウの赤い実が目立つ程度。ヤブ蚊用に入り口にはたくさんのうちわが置かれていたけれど、全然飛んでいなくてなによりでした。
ユキザサ

十勝に来ると、何でもすくすく育ってびっくりすることが多いのですが、このマユミも7〜8mくらいあり、枝がたわむほどたくさんの実を付けていました。こちらでも果実類が豊作なのでしょうか。
マユミ

あちこちで林床のササ刈りが行われているので、管理棟で案内をしているボランティア?に聞いてみると、ササがはびこってどんどん野草が消えてしまうため、エリアを決めてササ刈りをやり始めているそうです。道東に生えているミヤコザサは、成長点が地中にあるために刈り取りの影響を受けにくく、ササ刈りの効果があまり効かないので、大変な作業になっている気がしました。
ササ刈り

あまり時間もないので、野草園は半分だけにして、ホテルに向かって歩き始めました。ここは50haもある広大な公園のため、うろうろして道に迷うと大変なことになってしまいます。それにしても、木がよく生長しているのには感心させられます。ハルニレがこんなにスラッと伸びているなんて、石狩では絶対にあり得ないですから。土地が肥沃なことはもちろんですが、風が弱く、成長阻害要因が少ないのでしょう。
ハルニレ

帯広の町中でも、ちょっとした緑地帯や公園には、エゾリスがちょろちょろしているのを見かけます。大好物のチョウセンゴヨウやヨーロッパアカマツがたくさん植えられているからでしょう。そういえば、カラスを全然見かけなかったなぁ…?
エゾリス

公園の北端部にある、真っ平らで8haもあるグリーンパークには、400mもある長いベンチが置かれています。設置された1981年には、世界一長いベンチとしてギネスブックにも掲載されたのですが、すぐにどこかがまねして記録は破られたそうです。ただ長ければいいのではなく、ここの広大な芝生広場に面しているロケーションが素晴らしいのであって、くだらない競争なんか気にしなくてもいいのです。
ベンチ

この緑ヶ丘公園は、十勝監獄だった場所を公園化した歴史を持ち、グリーンパークも刑務所跡地を公園に取り込んだものです。様々な歴史的資産を持っていることから、『北の造園遺産』にも認定されています。町のど真ん中にこんな空間が残されているなんて、さすが十勝、さすが北海道なんですね。
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