集中講義3日目

  • 2019.09.26 Thursday
  • 05:47
昨日はすっきり晴れ渡っていたけれど、風が冷たくて少し寒く感じました。昨日の現地学習は学内なので、まずは博物館との間に広がるエルムの森へ。多分学内最大のハルニレに行くと、さすがの迫力に圧倒されます。手を繋いで届くかやってみようとしたら、7人でなんとか届きました。
ハルニレ

ここには数年前に、ある病気で枯れたハルニレの切り株があります。この年輪を当ててもらうと、だいたい200年くらいという答えが多かったです。切られた時に写真を撮していたので、画像を拡大して年輪を数えたところ、185年ということが分かっていました。株元の直径が1mだと、だいたいこのくらいという目安になります。
切り株

図書館脇からサクシュコトニ川に沿って歩いて行くと、いろんな帰化植物が繁茂していることがよく分かります。土地がよく肥えているせいか、こんな巨大なアメリカオニアザミが。(アメリカではなくヨーロッパ原産のため、標準和名を早くセイヨウオニアザミにしてくれないかなぁ…)
アメリカオニアザミ

大野池のほとりでは、キツリフネの株が最後の花を咲かせており、弾けそうな果実が無数にぶら下がっているので、みんな夢中になって弾かせていました。それなら幼稚園の遠足になるので、学名は Impatiens noli-tangere (インパティエンス ノリ-タンゲーレ)、英語で言えば Don't touch me,I'm impatient だということをしっかりと覚えてもらいました。
キツリフネ

第一農場に出ると、ポプラ並木が青空を背景に気持ちよく伸びています。卒業以来こんなところに来ることはほとんどなかったけれど、集中講義で学内を歩き始めてからは、毎年のように来ることになりました。農場は広々として都心にあるとは思えない、本当に気持ちがいいところです。
ポプラ並木

花を摘みながら和名や学名などを教えていたら、知らぬ間に髪飾りに編み込んでいる子が。いろんなことを考えるものですねぇ。でもかわいかったです。
花飾り

ここから先の右側のポプラは、2004年9月の18号台風で倒れてしまったところです。翌年に植えられた苗木は、わずか14年でこんな大きさにまで育ってきました。左の一番前の木は、全国から寄せられた義援金で、数百万もかけて引き起こしたものですが、すぐに大きくなるのだからそんなことにお金かけないで、別のことに使えばよいものをと思っていました。
並木の再生

ほぼ予定時間内に農学部裏に戻って来ました。旧演習林棟(正式には長ったらしくて・・)の壁のナツヅタは、先の方から既に紅葉が始まっています。手前の角に太い幹があり、そこから両側に枝を広げているのです。これから気温がぐんぐん下がっていくので、日に日に紅葉が進んでいくことでしょう。
ナツヅタ
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