都心ガイドツアー

  • 2019.09.14 Saturday
  • 05:55
昨日は「札幌都心 花と緑のガイドツアー」がありました。前日とはうって変わって気持ちよく晴れ渡り、天気予報でも今日はにわか雨もないでしょうと念を押していました。10時スタートで、30分前に駅前に着いたら、あと二人で全員集まるとのこと。みなさんとても気合いが入っているのにびっくりでした。初めに簡単に自己紹介しながら、今日の配付資料載説明とコースを紹介し、エントランスのプランターの解説は。札幌市の担当者に説明していただきました。
札駅前

駅前通の突き当たりに設置された、サッポロスマイルのモニュメントの解説をしていただいてから、駅前通へ。ここではチ・カ・ホ整備によって新たに整備された街路樹などが、どのような環境になっているか、どのような工夫がなされているのかなどを説明しました。ただのニセアカシアではなく、トゲナシニセアカシアが植えられているなんて、誰も気付かないですから。
駅前通

それから北3条広場に入り、このイチョウが市内に現存する街路樹では最も古いものであること、長生きさせるためにどのようにして植えますを造ったのかなどの解説を。今の街路樹はギンナンが落ちないようすべて雄株が植えられているけれど、100年前はそんなことはやっていないので、ここにある29本のイチョウのうち、16本が雌の木であることなどをお話ししました。
北3条広場

それから道庁構内に入り、かつて開拓使の時代には、この一帯はすべて果樹園になっており、その足元には海外から取り寄せた草花が咲き乱れていたことなどを紹介しました。そういえば、この様子を映した写真を見たことがないけれど、開拓使は写真を写してなかったのかなぁ…
道庁構内

それから大通に向かって歩き、元の道立図書館跡がお菓子屋さんになっているけれど、かつてここには「チャチャニレ」という樹齢500年といわれるハルニレの巨木があり、その足元には「カッター先生の水飲み場」が置かれていたけれど、1967(S42)年に切り倒された時に、この水飲み場も一緒に姿を消してしまっているのです。こういうことは、しっかりと伝えていかなければ。
チャチャニレ跡

大通公園に入ると、オータムフェストでぐちゃぐちゃに。立ち止まる場所もないので、やむなく3丁目まで行きましたが、ここも修学旅行の子供たちが、泉の像の前で記念写真を撮そうと順番待ちに。横の方で、この像がマッサンによって設置された経緯をお伝えし、かつては普通の一年草花壇だったものが、ある女性の努力でこのようなホワイトガーデンに替わったことなどをお伝えしました。
泉の像

その後大通界わいのフラワーコンテナや市役所前のおもてなし花壇を見て、最後にはやはりハルニレのところへ。この場所は、かつて豊平館の前庭だったけれど、島義勇がここに本陣を置いて、札幌の町を造り始めた場所であることは誰も知られていないし、このハルニレはそれらの営みをすべて見守ってきた存在であることをしっかりお伝えしてツアーを閉めました。
ハルニレ

さすがに2時間ずっとしゃべり続けたので、声はガラガラになってしまいましたが、みなさんに満足いただけたようなのでホッとしました。事務局の方たちとお昼を食べようとテレビ塔の3階にあるニュー三幸へ。初めて入りましたが、公園側の席が空いていたのでラッキー。
テレビ塔

グラスビールが300円だったので、まずはぐいっとのどを潤して一息つき、デミグラスソースがたっぷりのオムライスをいただきました。小樽の店だそうで、懐かしい洋食の雰囲気がなんともよかったです。
オムライス

こういうツアーでお伝えできる対象は20人ほどと少ないけれど、確実に興味を持っていただけることはありがたいと思っています。もう少し広く知らしめる努力も、これからは考えていかなければならないようですねぇ…
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