神人の森

  • 2019.09.10 Tuesday
  • 05:43
旭川駅舎から少し離れた所にあるガーデンセンターの周辺を、「神人(かむんど)の森」と称されています。当初は建物回りのハーブガーデンと、再開発地域からのアプローチ修景、野菜を主体にした農のガーデン、忠別川の築堤との間にあるメドゥガーデンがあったくらいで、わりと地味なものでした。
ところがここを有料化するという話が出たことなどから、もっと目玉になる花壇を増やそうということになったのです。ガーデンセンターに入ってまっすぐガーデンに出たところには、まず写真スポットとして使えるよう、お立ち台のように少し高いスペースのあるウェルカムガーデンを設けました。初めに植えていたシマフススキが大きく育ち、見栄えがしていて嬉しくなりました。
ウェルカムガーデン

ガーデンセンターの正面には、ユジノサハリンスクとの友好協定50周年を記念して、ロックガーデンと平面の模様花壇を作ることに。サハリンでは平地に高山植物が生育しているので、ネットで調べて共通種を植えています。平面花壇は、真ん中に設置されている友好記念のパネルを取り囲むよう、春から秋まで見どころが途切れないような草種を植えています。ペニセツムやホルデウムなどのグラス類が結構人気だとか。
ユジノガーデン

さらにもう一つ目玉を作ろうと、カセット式の立体花壇を取り囲むように、ウォーターフロントガーデンというものを作っています。昨年秋に植えたばかりなので、まだまだかな…と思っていたら、もう立派に育っていて感激しました。ここはすべての種類を帯状に植えていて、斜めや横から見るとそれぞれの花や葉が重なって見えるようにしています。
ウォーターフロントガーデン

葉の色の変化を楽しめるよう、斑入りフウチソウ、ペルシカリア‘レッドドラゴン’、ヘリクトトリコン、アサギリソウなど。花ものは花期の長いものを主体に、ゲラニウム‘ロザンヌ’、ガウラ、ネペタなどを植えています。
その2

メドゥの手前には、鮮やかな色彩の花壇をちりばめて、パレット花壇にしています。3通りのパターンの設計をしているうちの、今年はコリウスとサンジャクバーベナの組み合わせでした。こんなに管理が楽な花壇は初めてと言われて、心の中では思わずにんまり。これからもいろんな組み合わせを試していくことでしょうね。
パレット花壇

やはり3パターン作っているメドウガーデンは、いつも秋の姿しか見ていないけれど、この組み合わせが一番メドゥらしいかもしれません。イトススキやペニセツムなどのグラスと、ガウラやオミナエシ、ハナトラノオなどが、なんとも涼しげな風情を醸しだしていました。
メドゥ

建物回りには、かなりの種類が植えられているハーブガーデンがあります。グランドオープンしてからもう4年経ち、合わなかったものの植え替えなどもどんどん進められていて、どのハーブも生き生きとしていました。
レイズドベッド

植物管理を手伝ってくれるガーデンサポーターが80名もいるとのこと。いろんな場所を手分けして熱心な管理が行われていることが、植物の様子を見ればよく分かります。みなさんに愛されている姿を見ることができ、本当にうれしく思いました。
ハーブガーデン

これだけのガーデンが町のど真ん中にあり、しかも駐車場も付いていて無料で見られるのですから、人気出てきて当然かもしれません。何より広々とした空間の中で、忠別川の築堤を散策する方もたくさんいるし、様々な要素が凝縮したガーデン空間も楽しめます。ちょっとうらやましくなってしまいました。
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