あれから1年

  • 2019.09.06 Friday
  • 05:46
昨年9月の富丘西公園の作業日は、6日に予定されていました。ところが明け方に襲った地震によってそれどころではなくなって中止に。地震よりもブラックアウトや、その後も続いた品不足の方が大変で、いろんなことを思い出してしまいました。あれからもう一年経ったのですね。

そんなことを考えながら富丘西公園に着くと、広場の周りに植えられているアキグミが色付き始めていました。でもなにか様子が変だと近寄って見ると、あまりにもたくさんの実が付いたために、枝がベンチを覆うように垂れ下がっていたのです。これじゃベンチに座れないけれど、なんでこんなに実が成ったのでしょうか?もっと美味しいものならよかったのに…(>_<)
アキグミ

エゾヤマハギの花が終わりかけでしたが、ところどころでまだ満開の枝も。暑さがぶり返してきたので、秋の風情にはほど遠い天気になりました。
エゾヤマハギ

アキノキリンソウはようやく咲き始めくらい。梅沢さんの新しい図鑑では、これはミヤマアキノキリンソウといわなければならなくなりました。梅沢さんに「アキノキリンソウは、道内ではまだ見ていない。」といわれては、従うしかありませんからねぇ。
アキノキリンソウ

スズランの保全区域内では、例年よりたくさんのシラヤマギクの花が。大好きな花だけど、市内ではここ以外で見たことがなく、釧路とか室蘭でたくさん見かけました。あまり内陸には分布していなくて、海岸線に近いところが好きなようです。
シラヤマギク

オオウバユリ保全区域では、生育を阻害するオオイタドリを7月に刈り取り、再生したものをさらに9月に刈り取ってきました。昨年くらいから、9月に刈り取るものがないくらい弱ってきたので、もう一息というところまで来たようです。今回も再生していたイタドリはほんのわずかだったので、カモガヤの抜き取りをしておきました。
2度目の刈り取り

時間近くになると、いつものメンバーが集まってきました。ここは作業範囲が広いので、10数名いてもやることはたくさんあるのです。木道に棘のあるナワシロイチゴが枝を伸ばして半分近く塞がっていたため、女性陣に刈り取って頂きました。毎年やっているので早いこと。
木道整理

男性陣には、保全区域の中に入っていただき、ヤブガラシの抜き取りをやっていただきました。これが侵入して4〜5年経ったでしょうか。ぎりぎり抑え込んでいるのですが、じわりじわりと広がってきているようです。厄介なものが紛れ込んでしまったなぁ…
ヤブガラシ

順調に片付いたので、もう一つの保全区域に移動。ここではヨツバヒヨドリが急速に増えてしまい、木道から向こうが見えなくなっていました。ここは地面が固いので、なかなか抜き取りは難しいけれど、すべて刈り取ってしまったら実にすっきりとして、スズランもよく見えてきました。
ヨツバヒヨドリ 刈り取り

地震の被災地ではまだたくさんの方が避難生活をしているし、市内の被害地では復旧方法ですったもんだしているようです。平穏な日常は、一度壊れるとなかなか元には戻らないことがよく分かります。事前にやっておけることはないのか、よく考えておかなければなりませんねぇ。
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