雨雲に追われて
- 2019.08.24 Saturday
- 05:49
昨日は大雪森のガーデンへ。札幌はパラパラ程度の雨でしたが、岩見沢から滝川くらいまでは、バケツをひっくり返したような土砂降りで、ハンドルをしっかり持たなければ危ないので疲れました。ところがトンネルを抜けて上川に入ると、路面が乾いていて、雨雲を追い越した様子。結局昼過ぎまでなんとか雨に当たらず、ラッキーでした。
ガーデンに着くと建物の電気がすべて点いているので、曇りだから点けているのかと思ったら、オープンしていることをはっきりさせるために、すべて点けることになったのだそう。ガーデナーや職員もすべて同じシャツを着ていて、そういうところにはこだわるんだ・・・
ショップ前の花壇に植えられたサンジャクバーベナは、どう見ても五尺はありそうです。もう少しコンパクトで、本物の三尺に収まる品種はないのかな?
気になっていたメコノプシスのところに行くと、やはり今年植えた開花株はほとんどが腐っていました。滝野公園もそうですが、最近の株は夏を越せないものばかり。苗を作っているところが、毎年買ってもらうよう、1年性に変えたのでは?と滝野公園でも言っているのですが、一体何が原因なんでしょうね。ここでも32℃になった日があったそうで、これだけ暑い夏が続くようなら、一年草と考えて植えていくしかないのかもしれません。
迎賓館の園路際で、見苦しいままになっている箇所を毎年手直ししてきていますが、昨年手をかけたところが、思いのほかよくなっているので嬉しくなりました。多分これは、ヴィラの新築工事の際に基礎掘りして出てきた山土を堆積してもらい、少しずつ使ってきているのですが、この土のせいだと思います。この赤土もあと少ししかないので、今年で使い切ってしまいそう…(>_<)
あと残るはこの反対側の部分だけなので、10月に泊まりがけで来る時に、ここをやっつけることにしました。どう料理するか、現場施工が楽しみです。
今年の春に遊びの森に植えたアナベルは、予想をはるかに上回る成長ぶりで、既にたくさんの花を咲かせていました。これなら来年には新たな見どころになりそうです。秋には球根も植え込むので、春からずっと楽しめる空間を目指しています。
大雪の山並みはずっと雲の中でしたが、お昼に一瞬だけ愛別岳が顔を覗かせました。数分で隠れてしまったので、雨雲の移動が激しかったのでしょう。案の定、午後から程なくして雨が降り始めてしまいました。
午後いちには旭川から、婦人消防クラブの団体さんがバス2台80名も来園されました。せっかく来ていただいたので、ガーデナー総出でお迎えしてご案内しましたが、みなさんのお目当ては数日前に新聞に掲載されてグンネラでした。足元がぐちゃぐちゃなので、写真が撮しやすいように株元に板を敷いていると、さっそくのお客様が。2mを超えるほどに成長して、滝野より大きくなっていました。
ブラジル原産の植物で、日光の東大植物園の分園では、雪が積もらないので冬越しが大変だと言っていたけれど、こんな北国でも厚い雪の布団があれば冬を越せるのですから本当にありがたいです。世界でも最北のグンネラかもしれません。
ガーデンに着くと建物の電気がすべて点いているので、曇りだから点けているのかと思ったら、オープンしていることをはっきりさせるために、すべて点けることになったのだそう。ガーデナーや職員もすべて同じシャツを着ていて、そういうところにはこだわるんだ・・・
ショップ前の花壇に植えられたサンジャクバーベナは、どう見ても五尺はありそうです。もう少しコンパクトで、本物の三尺に収まる品種はないのかな?
気になっていたメコノプシスのところに行くと、やはり今年植えた開花株はほとんどが腐っていました。滝野公園もそうですが、最近の株は夏を越せないものばかり。苗を作っているところが、毎年買ってもらうよう、1年性に変えたのでは?と滝野公園でも言っているのですが、一体何が原因なんでしょうね。ここでも32℃になった日があったそうで、これだけ暑い夏が続くようなら、一年草と考えて植えていくしかないのかもしれません。
迎賓館の園路際で、見苦しいままになっている箇所を毎年手直ししてきていますが、昨年手をかけたところが、思いのほかよくなっているので嬉しくなりました。多分これは、ヴィラの新築工事の際に基礎掘りして出てきた山土を堆積してもらい、少しずつ使ってきているのですが、この土のせいだと思います。この赤土もあと少ししかないので、今年で使い切ってしまいそう…(>_<)
あと残るはこの反対側の部分だけなので、10月に泊まりがけで来る時に、ここをやっつけることにしました。どう料理するか、現場施工が楽しみです。
今年の春に遊びの森に植えたアナベルは、予想をはるかに上回る成長ぶりで、既にたくさんの花を咲かせていました。これなら来年には新たな見どころになりそうです。秋には球根も植え込むので、春からずっと楽しめる空間を目指しています。
大雪の山並みはずっと雲の中でしたが、お昼に一瞬だけ愛別岳が顔を覗かせました。数分で隠れてしまったので、雨雲の移動が激しかったのでしょう。案の定、午後から程なくして雨が降り始めてしまいました。
午後いちには旭川から、婦人消防クラブの団体さんがバス2台80名も来園されました。せっかく来ていただいたので、ガーデナー総出でお迎えしてご案内しましたが、みなさんのお目当ては数日前に新聞に掲載されてグンネラでした。足元がぐちゃぐちゃなので、写真が撮しやすいように株元に板を敷いていると、さっそくのお客様が。2mを超えるほどに成長して、滝野より大きくなっていました。
ブラジル原産の植物で、日光の東大植物園の分園では、雪が積もらないので冬越しが大変だと言っていたけれど、こんな北国でも厚い雪の布団があれば冬を越せるのですから本当にありがたいです。世界でも最北のグンネラかもしれません。
いろいろありがとうございました。
「グンネラ」は、新聞掲載依頼目当てのお客様がいらっしゃいます。レンゲショウマのほうが今は、お客様おおいですが、お立ち台もよかったです。
お客様の声が直に聞けた昨日でした。
旭川市女性防火クラブの会長さんがお花大好きで、お庭がすばらしいようです。クラブの事務局の消防職員のかたが、会長からお花を秋になると頂き、スマホに自宅庭の花の写真でいっぱいでした。うれしいですね。
お世話になりました。
たくさんのお客様を連れてきていただき、まことにありがとうございました。雨が降らなかったら、もっとご案内できたのに、もったいなかったです。
お客様の声を拝見しました。ガーデナーにはもっと自信をもってがんばろうと。
これからもどうかよろしくお願いいたします。