ハルニレその後

  • 2019.08.15 Thursday
  • 05:49
南区藤野でうろついていたクマさんは、昨日とうとう射殺されてしまいました。お盆だというのに、関わっていた関係者のみなさんの苦悩が偲ばれます。やむを得ないとはいえ、なんともいたわしい限りです。どうか安らかに眠って下さい。

私たち札幌ハルニレプロジェクトでは、育ててきたハルニレの苗木を、4月に北区のあいの里・福移の森緑地に植えることができ、6月には草刈りをして苗木を救出しました。その後まとまった雨が降らず、心配ながらもなかなか見に行くことができずにいたのですが、昨日ようやく現地確認に行くことができました。ここには72ホールものパークゴルフコースがあり、いつ行っても駐車場は満杯。人気なんですねぇ…
パークゴルフ場

大苗を28本植えたA地区は、かなり凸凹はあるものの、概ね50センチ以下の草丈なので、少雨のため草もあまり伸びなかったようです。これなら2回目の草刈りもかなり楽に片付きそう。
A地区

前回草刈りをやった時に、刈草を丸めて株元にぎゅうぎゅう踏み固め、厚いマルチングにしておきました。
これが功を奏したようで、株元には草がなく、乾燥防止にも役立ってくれたようです。
大苗

小苗を植えたB地区に移動していると、昔植えられたイヌエンジュの苗木が背丈くらいに育っていて、びっしり花を着けていました。やっぱり今年は花着きがいいようです。イヌエンジュは不思議なことに、7月の初め頃から一月半くらいの間に、木によって開花期がずいぶんずれて咲くのです。なんでイヌエンジュだけがこんなに長い開花期を持っているのでしょうか?
イヌエンジュ

B地区は、前回の草刈り時にはクサヨシが背丈くらいにも伸びていたのに、その後の伸びがあまりなく、すっかりおとなしくなっていました。これなら簡単に草刈りもできそうです。
B地区

こちらの苗木は大きなもので50cmくらいしかなく、クサフジやヒルガオがあちこちで繁茂しているので、完全に埋まっているものもありました。これは早く助け出してやらなくては。
つるもの

大苗の方はそれほどの伸びは見られなかったのに、小苗の方はどんどん枝を伸ばして成長しているのです。すべての苗木を確認したら、一本も枯れておらず、みんなすくすくと成長していました。実はかなり心配してかなりの苗木が枯れてしまったのではと思っていたのです。
小苗

先月道新に紹介された時に、「ハルニレ巨木の種 森再生へ」なんてタイトル付けられて、そんな大げさな・・・と思っていたけれど、これだけたくましく育ってくれていれば、私が生きているうちにある程度森のようになるかもしれません。やっぱり長生きしなくてはいけませんねぇ。

道新
コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< October 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM