夏の花

  • 2019.08.13 Tuesday
  • 05:42
山の日なんて祝日がいつできたのか全然知らなかったけれど、その振替休日なんて全く縁がありません。この時期はみなさん盆休みで電話や問い合わせもなく、溜まりに溜まっている仕事を片付けるのにはいいチャンス。昨日も終日引き籠もって仕事をしてました。したがって、なんにも話題になることがなかったため、久しぶりに誕生花を見てみました。13日の誕生花はサギソウ、カンナ、アキノキリンソウだとか。サギソウとカンナはタイムリーだけど、アキノキリンソウはちょっと早過ぎます。

サギソウ(Pecteilis radiata)は、栽培されるランの仲間では最も有名かもしれません。道内には自生はないけれど、開花させるための栽培だとそれほど難しくないため、結構出回っています。それにしてもこの花の姿は、これほど名前とピッタリな植物はないかもしれません。花言葉もその姿の通り、「清純」「繊細」だそうです。
サギソウ

夏の花カンナは、とても水をほしがる植物なので、今年のように干天が続いていると、こんなに伸びやかに育っていないかもしれません。子どものころ毎年庭で咲いていたのは、葉は普通の緑かやや赤みがある程度、真っ赤な花を観賞するものでした。しかし現在では、このようにカラーリーフを楽しむのがメインになり、花はむしろおまけみたいなものかもしれません。
カンナ

カンナの花が咲いてくるのは、夏の終わりのイメージがあり、夏休みが終わりそうになって日が短くなってくる頃の、もの寂しさを思い出してしまいます。豊平公園の温室脇に毎年植えられていたこのカンナは、移転した現在の位置でも植えられているのかなぁ…因みに花言葉は、「情熱」「快活」「永遠」「妄想」と、カンナらしいものになっていました。
カンナ

アキノキリンソウ(Solidago virgaurea subsp. asiatica)が咲いてくるのは9月に入る頃でしょうか。この写真も9月23日に富丘西公園で撮したものです。本種の仲間の分類はとても面倒で、図鑑や本によって微妙に違います。基本的にはアキノキリンソウ、ミヤマアキノキリンソウ、オオアキノキリンソウの三つに分けられるのですが、札幌で普通に見られるのはアキノキリンソウだと思っていたら、新版梅俊図鑑では「アキノキリンソウの総苞片は4列で先が尖らないとされるが、道内ではまだ確認していない。」とあるではないか!
アキノキリンソウ

オオアキノキリンソウ(Solidago virgaaurea subsp. gigantea)は、亜種名のギガンテアの名の通り、茎が太くて花数もはるかに多く、とても風にそよぐ風情はありません。これは松前の海岸で撮したもので、道南の海岸地域では普通に見られます。
オオアキノキリンソウ

アキノキリンソウの花言葉は「予防」「用心」「警戒」となっており、花の蜜をハチに取られないよう、綿毛で包んでいることからなんだそう。ヨーロッパにはアキノキリンソウの基本種が自生し、伝統医学では皮膚病やインフルエンザ、咳、腎臓結石の薬として用いられていたようです。
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