ようやく雨が

  • 2019.08.09 Friday
  • 05:41
札幌はようやく雨が降り、昨日一日で26mm、今日もまだ20mmくらい降る予報に。本格的な雨は約一ヶ月ぶりで、すっかり干からびてしまった地面がようやく潤ってくれそうです。
昨日は朝からぱらぱら降り始めていたので、今日の現場はどうなるかなぁ…と星置緑地に向かいました。こんな天気でもきっと5人は来るだろうなと、ゴミ袋を持って緑地内の下見を。既にポンプは止めているので、すっかり水は干上がり、ミズバショウの葉もほとんど融けていました。
ミズバショウ

なんだか小さい芽が無数に伸びているので、しばらく考えてしまいました。2枚の子葉はともかく、本葉がハルニレのような単葉だったのです。でもこれはヤチダモの稚樹でした。芽が出始める時には、いきなり羽状複葉にはならず、何枚かは単葉になるのでした。こんなにたくさん芽が出ても、春先数ヶ月は水没してしまうので、これがすべてヤチダモに育つ訳ではありません。
ヤチダモ

内部はかなり薄暗く、しとしと降る雨に唯一花を咲かせているタチギボウシが、しっとりいい雰囲気になっていました。キツリフネがほとんど見当たらず、今年はどうしたのかなぁ?
タチギボウシ

雨に濡れた木道には、このサッポロマイマイや肉厚のエゾマイマイなど、たくさんのカタツムリが這い出してきて、危うく踏むところでした。彼らにとっても待ちに待った雨だったのでしょう。
サッポロマイマイ

木道にエゾゼミの死骸が。真夏日の間中、家の辺りは耳がおかしくなるほどセミが鳴いていたそうですが、もう役目を果たしてしまったのでしょうか。来週はもうお盆なので、今年の夏もピークは過ぎてしまったようです。
エゾゼミ

歩道脇のチェックをしていて、白花ばかりのはずのヒロハヒルガオに、淡いピンクの花を見つけました。ヒルガオかと思って葉をよく見ても、やはりヒロハヒルガオです。今まで白花しかなかったのに、タネがこぼれてピンクが出たのでしょうか?かつて足寄の山中で、濃いピンクのヒロハヒルガオを見たことがあるので、このくらいなら出てもおかしくないのですが。
ヒロハヒルガオ

10時近くになると雨も上がり、予想通り5名の参加者が集まりました。この作業日には雨は降らせないという、みなさんの念力はたいしたものです。長靴を履いていない女性達には木道の掃除をお願いし、私たちはクサヨシの抜き取りを行うことにしました。
挨拶

前回は緑地内部のクサヨシを徹底して抜き取ったので、今回は最も密度の高い道路脇での抜き取りをやることに。クサヨシは道内にも自生があることになっていますが、道内には開拓初期に牧草として導入されたものが広まったと考えられるので、要注意な外来種として駆除対象にしています。
抜き取り

でも30分くらい作業していると雨脚が強くなり、やむなく作業を終えることに。短い時間ではありましたが、たくさんの抜き取りを行うことができました。こんな天気でも参加してくれて本当にありがとうございました〜
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