見どころづくり

  • 2019.07.14 Sunday
  • 05:45
私が植栽を担当した『森の迎賓館』では、この時期はメコノプシスが目玉になっています。グランディスはほとんど終わっていましたが、ベトニキフォリアの方は今がピークでしょうか。やはり色が淡いのと、花がやや小振りなので、迫力には少し欠けるところがあります。
ベト

現在の植栽地はかなり狭いので、もう少し広いところに植栽地を広げようと、昨秋奥の方の森のリビングに試験植栽地を造りました。植栽した株をそのまま開花させると、ここでも夏を越せないことが分かったので、40数株植栽したものを「心を鬼にして」半分花茎をカットしてもらいました。これで無事に越夏できれば大株になってくれるのですが。
試験植栽地

この試験植栽地の株は、今までの場所より草丈が倍になり、びっくりするほど大きな花が咲いていました。しかも色が真っ青で、本当に見事な花です。入れ替えた土がよかったのかなぁ。ヴィラを増築した時に、基礎掘りした穴の土がものすごくよかったので、ダンプ3台ほど堆積してもらいました。あんな赤土はなかなか手に入らないので、もっと取っておけばよかった…(>_<)
グランディス

この場所なら広々しているので、ある程度団体できても対応可能ですが、右の段から飛び降りる人が続出しているとか。少し日照がきつそうだけれど、標高700m近い環境に期待して、この右手にも花壇を伸ばす予定です。それにしても芝生がすっかり擦り切れてしまうほど、たくさんの方に見ていただいたようです。
拡張予定

もう一つの目玉として、一昨年植物園から分けていただいた「グンネラ」は、二冬を越して株がぐんと大きくなりました。花は咲かなかったものの、かなりの存在感になってきたので、またマスコミに投げてみようと思います。このご夫婦は目ざとく見つけて、「ほら、やっぱりフキだべや。オニブキと書いてるわ」というので、実はフキとは全然違う仲間なんですよ〜と言っても納得していただけませんでした。みなさん「これも食べられるんですか?」と聞くそうです。別の種は原住民が食用にするとあったけれど、あまり美味しそうな葉柄ではありませんが。
グンネラ

森の広場の植物も、ようやく昨年くらいから本来の姿になってきました。ホスタ‘サガエ’とアナベルの反復植栽でラインを作り、その後ろはシマフススキとカラマグロスティス‘カールフォースター’が植えられています。実はそのさらに後ろにノリウツギとサラサウツギも植えているのですが、こちらはいまだに大きくなってくれません。ここの植え替えをやったのが初年度の秋なので、もう6年も前になりました。
森の広場

新たな見どころとして、昨年の秋にヤマアジサイを20品種導入し、ガーデンの隅の方に植えておきました。本州ものの苗は導入時に気候が合わないので、かなり傷むことを覚悟していたのですが、枯れたのは1品種だけで、あとはみんな元気に育っていました。この調子なら、来年にはかなりの株になってくれそうです。
ヤマアジサイ

フウチソウが好きなものだから、あちこちにたくさん植えているけれど、その中に白斑の株を見つけて、層雲峡の滝に因んで‘流星’と名付けています。アプローチにもかなり大株になったものがあり、これを増殖して黄斑とは違う使い方をしてみようかな。
フウチソウ
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