草刈りと草抜き

  • 2019.07.05 Friday
  • 05:44
昨日は富丘西公園の作業日。公園に着いて保全区域を見ていくと、夜にパラッと来たようで草が濡れており、じめっと蒸し暑く感じました。高齢者が多いので、蒸し暑い日の作業は気を使います。スズランの保全区域では、ススキなどの高刈りを継続しているので、ススキはほとんど目立たなくなっています。
保全区域

奥の保全区域では、ちょうどスズサイコ(Cynanchum paniculatum)の花が開いてきました。この時間に開き始め、昼過ぎには閉じてしまうのです。学名も Vincetoxicum pycnostelma からすっかり変わってカモメヅル属に含められ、新分類体系ではガガイモ科が消滅してキョウチクトウ科に再編されています。う〜ん。
スズサイコ

覆い被さるススキやヨツバヒヨドリを整理していたら、首の辺りをしつこく攻撃してくる奴がいるので、素早く帽子ではたき落としたら、なんとクロスズメバチでした。足元の巣穴を踏んづけてしまったのかな… 一匹でよかったぁ。
クロスズメ

保全区域のあちこちに生えているシオデ(Smilax riparia)に花が咲いてきていたけれど、花はまばらだし、株も突っ立っているので、タチシオデ(Smilax nipponica)なのかなぁ?これもユリ科からサルトリイバラ科に変わっています。
シオデ

町内会長初め、いつものメンバーが参加してさっそく作業を。7月は、オオウバユリ生育地でのオオイタドリの刈り取りをまず行っています。かつての群生から見れば数は少なくなったけれど、小さな株も含めてまだたくさん生育しており、この刈り取りは欠かせない作業となっています。
刈り取り

30分の作業で、軽トラ1台くらいのオオイタドリを刈り取ることができました。以前に比べれば、か細い茎しかないので、ずいぶん楽になったけれど、なかなか根絶できないのが悩みです。
イタドリの山

みんなでスズラン保全区域に移動し、オオヨモギとオオアワダチソウの抜き取りを。先月の自然観察会の折に、木道から少し離れた所に、オオヨモギがずいぶんとはびこっているのに気付いたのです。木道側からだとスズランを踏みつけるので、裏側から攻めていきました。
ヨモギ抜き取り

こちらも約30分の作業で、こんなにたくさんのオオヨモギを抜き取ることができました。このような地道な作業の積み重ねで、なんとか貴重なスズランを維持できているわけですが、みなさん高齢化していくのが一番の心配事です。私もずっと続けることになるのでしょうか…(^^;)
ヨモギの山
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