クサギ救出作戦

  • 2019.07.04 Thursday
  • 05:46
家の近所には、かつてたくさんのクサギ(Clerodendrum trichotomum)が生えていました。クサギは林縁部の日当たりのいい環境を好むので、山際ぎりぎりに家が建っているこの辺りが、ちょうどよかったのでしょう。この写真を撮した20年前くらいまでは、樹高2〜3mくらいの木が道端に並んでいて、お盆の頃にはミヤマカラスアゲハが乱舞して、とても見事でした。私の大好きな木の1つです。
クサギ

ミズナラやイタヤカエデなどの高木がどんどん大きくなってくると、クサギはすっかり日陰になってしまい、今ではこの小さな木が1本だけ、バス通り側にも2mくらいの木が1本あるだけになってしまったのです。しかも回りの木がどんどん大きくなってくるので、息も絶え絶えの様子。先日道路脇のイタドリ刈りと共に、クサギの救出作戦を行いました。
生き残り株

隣にあるニガキが上や横から邪魔をしているのと、足元からはアキタブキやクマイザサなどが生い繁り、かなり危ないところでした。これでよく日が当たるようになり、今年の花や実が楽しみだなと思ったのです。
救出作戦

ところがその2日後、出勤する時にふとクサギを見ると、手前の枝がすっかり折られているのです!この向かいに住んでいる町内の「鼻つまみ者」が、いつも道路脇に車を止めるので、車に当たらないように折ったのかもしれません。現行犯で捕まえた訳ではないので、ぐっと腹にしまい込み、きれいに枝を切り戻しておきました。
バカの仕業

幹線道路は道路脇の草刈りを業者がやってくれるのですが、生活道路はなにもしてくれないので、毎度この時期にイタドリ刈りをやっています。長い柄の付いた高枝切り用のノコを持っているので、ササの中までノコを差し込み、太いイタドリの茎でもサクサクと切断できるのです。
刈り取り前 刈り取り後

50mほどの区間、一部は両側からオオイタドリが被さってきているので、なかなか刈りごたえがありますが、谷側の斜面まで運ぶのが大変なくらいで、1時間弱ですっかり片付けることができました。一回刈りでは衰退させることはできないけれど、毎年根気よく続けていかなければと思っています。
刈り取り前 刈り取り後
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