雨の花壇審査会

  • 2019.06.23 Sunday
  • 05:49
昨日は雨降る中、大通公園の花壇審査会がありました。大通公園の花壇は、1952(S27)年に造り始めたので、私と同じ歳になります。もう何年審査員をやっているのか調べて見たら、1995年からなので、今年で25年目になりました。10人いる審査員の中で、2番目に古くなったので、そろそろ潮時かなぁと思っているのですが…
審査風景

テレビ塔の下からスタートし、北側をずっと見ていくと、なかなかいい感じに作られている花壇がありました。ヒポエステスの色違いをうまく使い、テランセラで細かい模様を作っています。ちゃんと手入れを続けていけば、長く楽しめそうでした。審査結果では、なんと3位に入って市長賞を獲得。まだ参加して2年目の会社だとのことですが、熱心さが伝わってきます。
3位

とうとう出たか!!という感じで多肉が使われていました。大通の花壇には似つかわしくない素材だけれど、ハンギングバスケット協会の展示で素晴らしい作品がありました。まだまだ人気は続きそうです。
多肉

爽やかなホワイトガーデンは、「見て涼む白銀の南区藻岩山」というテーマがつけられています。株数も適度で、南区の会社らしいテーマでいつも造ってきます。気持ちのいい花壇だなぁと思っていたら、トップで市長賞を獲得しました。
ホワイトガーデン

ここも毎年熱の籠もった花壇を造るところで、今年のテーマは「ブレーメンの音楽隊」とありました。好みは別として、並み居る花壇の中では際だった存在感をもっており、三年連続の市長賞を獲得しました。このため来年から2年間は審査からはずれ、参考花壇として別格扱いになります。
2位

最近の傾向として、このような作り物が花壇にたくさん入ってきています。確かに個人庭園ではよく見かけるものではあるし、インバウンドにも受けそうだけれど、私はあまり好きではありませんが…(>_<)
6位

審査員になる前には、全国誌などに「こういうのは花壇ではない。生きている植物をこんな風に植えるなんて、園芸家として恥ずかしくないのか!」なんて猛烈に批判していました。よく知っている部長が、「あんたのいうことは分かるが、どこの会社も一所懸命に造っているのだから、審査員になって少しずつ変えていくようがんばってくれないか。」と審査員を引き受けることになったのです。いまだにこんな花壇があったのにはビックリでした…
これが花壇か?

この花壇の審査では、・草花のみで構成されていること。・平面的に造成されていること。・植えられた草花が健全であること。という3つの視点が示されています。それならこのような花壇が一番ふさわしいと思うけれど、点数はあんまり集まらないのです。このズレは25年前からすっと続いている訳ですが、少しでもこんな花壇が増えていくよう、もう少しがんばってみようかな。
10位
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