旱害

  • 2019.06.04 Tuesday
  • 05:47
昨日もどんどん気温が上がり、札幌の最高気温は29.4℃もありました。ギラギラ照りつけるだけでなく、風がかなり強く、植物にとってはどんどん水分を奪われる地獄の風でしょう。予報も見ても、今週もまとまった雨は期待できそうもありません。北大の圃場ではそろそろ被害が出始めるので、昼過ぎに行ってみました。

圃場の東側の端は、もともと川が流れていたとのことで、少し掘るとサラサラの砂地が広がっています。このような干天が続くと、このあたりから植物が干からびてしまうのです。生垣のイボタはなんとか緑を保っていましたが、芝生や花壇の植物はかなりぐったり。
圃場

中でもプリムラ類は完全にダウン寸前。まさに干からびる寸前の様子でした。ここに植えるのは気の毒だったかなぁ…
プリムラ

さっそくガルデナのスプリンクラーをセットしました。私が学生の頃からよく使っていたけれど、構造がシンプルなので、全く問題なく作動してくれます。
ガルデナ

蛇口がもう一つあるので、こちらのホースは芝生に垂れ流して水を出しておき、もう1箇所別の場所にも蛇口があるので、そちらと行き来しながら、乾燥に弱い植物に灌水していきました。
ホース

ここまで黄色くなってしまうと、水をやっても回復できないところまで行ってしまった可能性があります。土曜の作業日まで放置していたら、芝生全体が真っ赤になっていたかもしれません。農場の水道は管径が太く、水圧も強いので、かなりの量を短時間にやることができます。1時間半ほど灌水したら、厳しい部分はなんとかカバーできたようです。
枯死寸前

帰り際に、木陰に植えられている3倍体スズランを見に行くと、さすが乾燥には強いスズランなので、葉はピンとしてました。
3倍体スズラン

在来種なので、花が咲いているかは上から見ても分かりません。葉をかき分けると、ちゃんと花が咲いておりました。今年はここでも、花序に付く輪数がかなり少ないようで、春先からの乾燥の影響でしょうか。
開花状況

3倍体スズランの花は、普通のスズランの2倍はある巨大輪なので、ブーケにすると見応えがあります。営利栽培すると結構話題になるのになぁ…と思うのですが、どんなものでしょうか?
ブーケ
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