いろんな出合い

  • 2019.05.24 Friday
  • 05:51
今週もあちこちの現場を点々と渡り歩く日々。事務所にいることが少ないので、内業がさっぱり片付かず、多方面にご迷惑をおかけしております…m(__)m でも現場にいるといろんな植物たちに出会えるし、新たな発見もあるので、私にとってはとても楽しい時間です。そんな出合いを少し紹介しましょう。

滝野公園からの帰り道、いつも通る駒岡小学校の少し手前で、前を走っていた車が急停車しました。車間はたっぷり取っていたのでゆっくり停車すると、前の車の直前をシカが飛び出してきたのでびっくり。ところが一頭ではなく、ぞろぞろ出てくるのです。こんなところでも、飛び出しに気をつけなければいけなくなってきているのです。
シカ

6月2日には、10時から富丘西公園での自然観察会が予定されているので、様子を見に行きました。今年はいろんな植物が、10日から2週間近く開花が早まっているので、いつもの見どころがかなりずれてしまいそう。スズランの株は例年通りきれいに生えそろっているけれど、肝心の花が見当たらないのです。いくらかは咲き始めているものの、つぼみすら見えない株ばかり。こんなに開花数の少ない年は初めてなので、ちょっと焦りますねぇ。
スズラン

あと10日あるので、もう少し咲いていてほしいです。因みにドイツスズランの葉裏はテカテカとしているのに対し、スズランの葉裏は粉白色でテカリがありません。
見分け方

6月13日の13時から、稲穂ひだまり公園でカタクリのタネ播き会を予定しています。事前にある程度タネを確保しているものの。例年その場でタネ取りをして播いているのですが、今年は稔るのが早そうだと様子を見に行きました。するとやはり櫺未黄ばみ始め、13日だと完全に散らばってしまうので、事前にしっかりタネを取っておく必要がありそうです。保全区域では、ユキザサだけが真っ白な花を咲かせていました。
ユキザサ

ついでに星置緑地の様子も見に行くと、なんとシウリザクラの花が咲き始めているのです。例年シウリの見ごろは6月10日くらいなのに、ずいぶんと気の早い開花でした。
シウリザクラ

北大農場にあるエゾノウワミズザクラの葉の標本を採りに行き、ついでに圃場の様子も見てきました。すると秘密の畑で栽培しているクロユリが、まだつぼみのままでした。ポプラ通ではもうすっかり咲き終わっているのに、ここのはずいぶんと遅いこと。このクロユリは、北大構内に自生している株から増殖しているものなので、いわば血統書付きのクロユリです。
クロユリ

昨日行った北広島の現場では、道路脇にエンレイソウの群生を見つけました。これだけの本数が密生しているのは初めてです。実生苗がどんどん育っていったとしても、これだけになるのには10数年はかかるだろうし、よくもまぁ…と感服しました。
エンレイソウ

帰り際、道路脇のヤナギの切り株から、「ヤナギタケ」がニョキニョキと。これが出てくるのは9月から10月だと思っていたら、調べて見ると春にも出てくるのですね。正式にはヌメリスギタケモドキといい、間違いにくくて安全で、美味しいキノコです。これを味わう権利は、同行したYさんに譲ってあげました〜
キノコ
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