渓流ゾーンでの作業

  • 2019.05.18 Saturday
  • 05:50
昨日は滝野公園の渓流ゾーンでの仕事。鱒見口のゲートが開くのが9時なので、いつもより30分遅い出勤です。昨年駐車場に面したところで、ヤチダモの木にクマゲラが穴を空けていました。本来なら危険木として伐採されるのですが、こんな間近に見ることができるのはもったいないので、危険性のないところで切断して残してもらったのです。すると、今年も真新しい掘り跡が。よく見るとまだ中の洞にアリの巣があるので、せっせと掘っているのでした。こういうところには、解説板でも付けてやればいいのに。
クマゲラ

平成の森では、ちょうどムラサキヤシオが開花していました。ここの株は花の色が濃く、葉が出ないで咲いてくるので、本当に見事手です。来年から管理レベルが下がってしまう可能性が高いので、カントリーガーデンに移植しようかな。
ムラサキヤシオ

午後からの作業では、渓流ゾーンから野草を移植することにしているので、掘りやすいところの株を探しました。昔は公開されていたけれど、落石の危険性から閉鎖したエリアがたくさんあるのです。ミヤマエンレイソウはカントリーガーデンの辺りには自生がないので、少し移植しようと。。
ミヤマエンレイソウ

もう花は終わっていたけれど、フイリミヤマスミレ(Viola selkirkii forma variegata)もカントリーガーデンにはほとんど見られないスミレです。この辺りもだんだんササに覆われてきているので、いずれは消えてしまうことでしょう。
フイリミヤマスミレ

ニョイスミレ(ツボスミレ)(Viola verecunda)は、この辺りでに局所的に生えています。這いつくばってもどんな花なのかよく分からないくらい小さいけれど、手を伸ばして接写モードで撮影すれば、こんなにどアップで可憐な姿を見せてくれます。
ニョイスミレ

午後から、ほぼいつものメンバーが参加しての作業を開始。かつて管理担当の業者さんのできない仕事が多々あったけれど、作業レベルが少しずつ上がってきて、手際よく仕事を進めてくれるようになりました。お陰でボランティアの作業もあんまり必要がなくなってきたので、今年が最後になりそうです。
剪定

その後ササ藪の中に入り、印を付けておいた株を掘っていきました。ふかふかの土にしっかり根を張っているので、とても掘りやすかった。
掘り取り

株をカントリーガーデンに運び、こもれびの庭のあちこちに植えていきました。園内の自生植物をかなり集めて来たので、結構人気のあるコーナーになってきています。派手な園芸植物よりも、このような自生種に人気があるのは、本来の姿なんでしょうね。
植え込み
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