汗ばむ陽気

  • 2019.05.05 Sunday
  • 05:54
なんとも気温が乱高下する年で、昨日は23.5℃、今日の予報は26℃にもなるんだとか。先日猛暑の日に車のエアコンが故障して応急修理をしていたのを、部品が届いたので交換することに。2時間くらいかかるというので、久しぶりにおふくろを連れ出して百合が原公園の花を見て歩くことにしました。西口にある巨大なシダレヤナギが、真っ黄色になっていました。我が国にあるシダレヤナギはすべて雄木のため、これは雄花が満開になっている訳です。
シダレヤナギ

園内には意外とサクラが植えられていないため、数本あるソメイヨシノには、たくさんの人が集まって写真を撮していました。函館でうんざりするほどサクラを見てきただけに、このくらいのサクラではちっとも感激しなくなってしまいました…(^^;)
ソメイヨシノ

車椅子ではロックガーデンに上がれないので、日陰の山草類を見に行くと、既にシクラメンの花は終わっており、代わりにオンファロデス・ウェルナ(Omphalodes verna)が鮮やかな瑠璃色のカーペットになっていました。
オンファロデス

ここは駐車場も入園料も無料なので、のんびり家族で時間を過ごすのにはピッタリな空間になっているようです。たくさんの家族連れが芝生広場に散らばっていましたが、広いためにそんなに人がいるように感じません。駐車場があふれかえっていたので、かなりの来園者があったのではないでしょうか。
ローン

ムスカリの道のチューリップもまだ咲き始め。開花しているものはほんの一部でしたが、花好きのおふくろは喜んでいました。ムスカリの花着きが悪かったのは、分球しすぎて混んできているのかな?
チューリップ

温室にも入って見ると、「サクラソウ美術館」展示が。正面には日本桜草の品種がひな壇に飾られています。サクラソウ(Primula sieboldii)は、江戸時代に急速に改良が進められて、一つの原種から数百もの品種が作られました。道内でも日高地方に自生が見られるように、露地植えしても問題なく育てることができます。温室内があんまり暑くなったので、かなりぐったりしておりましたが、随分たくさんの品種が見られました。こんな品種のコレクションは愛好家からお借りしてきたのかな?
サクラソウ

右手にはプリムラ・オーリキュラの展示も。こちらはヨーロッパアルプスに自生のあるプリムラ・アウリクラ(Primula auricula)とプリムラ・ヒルスタ(P. hirsuta)との交雑によって、我が国のサクラソウと同時期に、やはり数百もの品種が作り出されています。同じプリムラとはいえ、やはり味わいがかなり異なり、ここで展示されているように額縁にはめ込まれた油絵のような雰囲気があります。12日までの展示なので、好対照な二つのプリムラをぜひご覧になって下さい。
プリムラ

大温室の中は、ツバキ類やミモザも花が終わり、ロードデンドロンやプロテアなどの花木類が目立つ程度。奥の方にはなんとメコノプシスが花を咲かせていました。グランディスとベトニキフォリアの2種が花を咲かせており、あんまり暑いので、気の毒な感じ… こちらはあと数日で終わってしまいそうです。ユリを周年開花させるための大型冷蔵庫があるので、株さえ手に入ればいろんな時期に咲かせることができるのでしょう。うらやましい限りです。
メコノプシス
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