学生実習の初日

  • 2019.04.28 Sunday
  • 05:50
毎年4月最終週の土曜日から、学生実習が始まります。圃場整備と実習のサポートを始めて、なんと14年目に入りました。なんだかあっという間のことのように感じます。昨日は朝から気温が上がらず、北大に着いた頃には細かい雨がちらついていました。北13条の門の前では乗用車同士が正面衝突した直後で、こんな時に事故ったら大変だろうに…

さっそく圃場内を確認していくと、クロッカスやチオノドクサの花はもう終わり。早生系のカウフマニアナ・ハイブリッド(K)やフォステリアナ・ハイブリッド(F)のチューリップが咲いているようですが、この天気ではしっかりと花弁を閉じてしまっておりました。このチューリップは、私の恩師が育種して作り上げたものですが、ちゃんと品種登録して残さなかったのです。こんな立派な早生系の品種はどこにも出回っていないので、本当にもったいないと思います。
チューリップ

圃場のあちこちに、半野生化している八重咲スイセンの ‘ファンシィオン’。真吾さんのスイセンプロジェクトに掘れるだけの球根を送ったのでほとんどなくなっていたけれど、知らぬ間にかなり復活してきたようです。たくましい品種なので、被災地のあちこちで咲いてくれてるかなぁ…?
ファンシィオン

一回りして、ふと農場の方を見ると、一面黄土色になっていました。なんだろう?と近寄って見てびっくり。すべてツクシでした。北海道の人は全然食べないようだけど、子どもの頃は毎年春になるとザルを持って線路の土手に取りに行き、卵とじにしてもらっていたなぁ。こんなに生えるものは、食べる気がしなくなるのでしょうか…(^^;)
ツクシ

新入生が入ったので、自己紹介しながら挨拶していきました。今年は3年生が4名、大学院に4名が加わり、ずいぶんと賑やかになりました。13名のうち男性が4名と相変わらずですが、1人という年もあったのに比べれば、力仕事にも対応できそうです。
挨拶

先生方3名とOB6名、経済学部の院生が興味を持って参加したので、総勢が23名にもなり、仕事の割り振りが大変でした。新人達には圃場の特徴や植物を一通り説明した後、ローンのタンポポやブタナの抜き取りをやってもらいました。質問も次々出てくるし、仕事も早くて、今年は随分と反応がよさそうです。
タンポポ抜き

サンクンの中の雑草抜きもやってもらうと、太いミミズがいたとか、ヨトウムシがゴロゴロ出てきたとか、大騒ぎしながら、でもしっかりと抜き取ってくれました。
雑草抜き

芝刈り隊長はまだ芝刈りが始まらないので、4年生の男子二人を付けて、エゾノコリンゴのヤブの剪定をやってもらいました。下敷きになっていたシデコブシも救出されて、すっきりと風通しがよくなっていました。こういう仕事を任せると、本当に素早いので助かります。
剪定

少し早めに終わらせると、またチラチラと雨が降り始めてちょうどいいタイミングでした。生協の食堂で暖かいものを食べようとメニューを見ると、数量限定の「海苔ラーメン」が。チャーシュウも玉子もなんにもなく、ただ海苔が載っかっているだけでしたが、あっさりして美味しかったです。
海苔ラーメン

今朝も霜で真っ白だったけれど、日差しはしっかり暖かいので、ようやく気温も上がってくれそうです。円山公園の花見もきっとすごい人出だろうなぁ。
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