ピンクのガマズミ

  • 2019.04.27 Saturday
  • 05:55
今朝はまた冬に逆戻り。盤渓までずっと雪がちらついてました。路面が凍っていなかったのでなんとか走れたものの、もう少し標高の高いところでは、夏タイヤでは危険なことでしょう。GW初日の移動は、くれぐれもご注意下さい。

十勝ヒルズのシラカンバの下で仕事している時、ふと近くの植え込みの中にピンクの花が見えました。はて?今の時期に咲くものだとアカヤシオかなぁ?ここにアカヤシオなんかなかったよなぁ?と考えても分からず、しばし手を止めて確認することに。
ツツジ?

近寄ってよく見ると、いままで見たことのない樹木ですが、ガマズミの仲間であることは分かりました。でもこの時期に咲くガマズミなんて知らなかったし、十勝の厳しい寒さでも平気なものとなると、全然思いつかなかったのです。
ガマズミ

日本のガマズミ(Viburnum)の仲間には、ガマズミやオオカメノキ、ヤブデマリなど白い花ばかりという印象があります。以前花新聞の特集(vol.268)で「ウィブルヌム」なんて珍しいものが取りあげられましたが、その時も在来種がメインになっていました。戻っていろいろ調べていくと、これは園芸品種の Viburnum bodnantense '(Pink) Dawn'(ウィブルヌム・ボドナンテンセ‘(ピンク)ドーン’)らしいことが分かりました。特集ページの写真は違っているような…(^^;) こんなものが、なんでここに植えられているのか?昔のオーナーの収集癖は素晴らしいものがあります。ネットでは、「ガマズミ ボトナンデスドーン」とか「ビバーナム・ボドナンテス」とかなっておりますが。

どーん

中学生のころ、単語を覚えるときに「どーんと夜が明ける」と覚えた懐かしい言葉で、ピンクドーンであれば「朝焼け」と言ったところでしょうか。早春に咲くピンクの花では、オヒョウモモもあんまり普及しないけれど、暖かいピンクの花は魅力的だと思います。

ガマズミの仲間は、新しいAPG分類体系では、ニワトコ属と共にスイカズラ科からレンプクソウ科に移されました。ところが、レンプクソウ科よりも古くにガマズミ科が登録されていることが分かり、2008年にはガマズミ科とされたのだそう。ネットではまだ多くの情報がレンプクソウ科になっておりますが、早く落ち着いてほしいものです。それにしても、十勝ヒルズに関わってもう6年目に入ったというのに、いまだにこういう発見があるのが本当に不思議です〜
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