一気に初夏?
- 2019.04.18 Thursday
- 05:51
なんとも極端な天気で、札幌でも22.3℃まで上がったそう。塀際に残っていた庭の雪も完全融けたし、窓から見える近くの山からも、残雪が一気に消えてしまいました。といっても週末はまた寒くなるようなので、風邪がぶり返さないよう注意しなくては。
昨日は午前中だけ、北大の圃場に行って一仕事。冬囲い外しなど、どうしてもやっておきたいものがあったのです。入り口に植えている球根類の中では、早くもカウフマニアナ系のハイブリッドチューリップが咲き始めていました。外花被片に真っ赤な色がつくのが特徴です。これはあまりいい形質のものではなく、もう少し後からいいものが咲いてくるはずです。
ここにはチオノドクサ・ルキリエが、あちこちから集められて植えられています。これは創成川公園にも植えているので、あそこでも満開になっているはずです。
ローンに入ると、思わずわぁっ!っと声を上げそうになりました。ピーカンに晴れているまぶしい日差しを浴びて、真っ青になっているのです。年々密度が高くなり、範囲も広がっているので、あと10年もすればローン全体がこんな風になってしまいそうです。
これはチオノドクサ・サルデンシス種で、ルキリエ種に比べて花数が格段に多く、色も真っ青なので、集団になると本当に見事です。
日陰のボーダーでは、ここに植えられているスノードロップなどと入れ替わるように、クロッカスが満開に。これも毎年タネを散らして密度が高くなっていくので、足の踏み場がなくなってしまいます。
バラの冬囲いを外してから剪定を済ませました。私たちの管理範囲には3株しかないけれど、農場で勝手に植えていったものが10株ほどあるので、それも管理しています。どうしてもやりたかったのが、ツキヌキニンドウの剪定。地面にのたくっていたのを、10年ほど前に丸太の柱に誘引したのはいいのですが、その後は伸び放題に任せていたので、こんがらかってワヤになっていました。
地際が腐ってきた丸太を鉄パイプに入れ替え、古枝を抜きながら絡みまくっているツルを整理して、小一時間かかってようやく誘引し直すことができました。アーチに誘引しているツルバラも整理して、とりあえずは完了です。
朝はまだつぼみだったのに、ぐんぐん気温が上がるにつれて、キタコブシの花がほころび始めました。今日一日高温が続くので、かなり花が開いてきそうです。
昨日は午前中だけ、北大の圃場に行って一仕事。冬囲い外しなど、どうしてもやっておきたいものがあったのです。入り口に植えている球根類の中では、早くもカウフマニアナ系のハイブリッドチューリップが咲き始めていました。外花被片に真っ赤な色がつくのが特徴です。これはあまりいい形質のものではなく、もう少し後からいいものが咲いてくるはずです。
ここにはチオノドクサ・ルキリエが、あちこちから集められて植えられています。これは創成川公園にも植えているので、あそこでも満開になっているはずです。
ローンに入ると、思わずわぁっ!っと声を上げそうになりました。ピーカンに晴れているまぶしい日差しを浴びて、真っ青になっているのです。年々密度が高くなり、範囲も広がっているので、あと10年もすればローン全体がこんな風になってしまいそうです。
これはチオノドクサ・サルデンシス種で、ルキリエ種に比べて花数が格段に多く、色も真っ青なので、集団になると本当に見事です。
日陰のボーダーでは、ここに植えられているスノードロップなどと入れ替わるように、クロッカスが満開に。これも毎年タネを散らして密度が高くなっていくので、足の踏み場がなくなってしまいます。
バラの冬囲いを外してから剪定を済ませました。私たちの管理範囲には3株しかないけれど、農場で勝手に植えていったものが10株ほどあるので、それも管理しています。どうしてもやりたかったのが、ツキヌキニンドウの剪定。地面にのたくっていたのを、10年ほど前に丸太の柱に誘引したのはいいのですが、その後は伸び放題に任せていたので、こんがらかってワヤになっていました。
地際が腐ってきた丸太を鉄パイプに入れ替え、古枝を抜きながら絡みまくっているツルを整理して、小一時間かかってようやく誘引し直すことができました。アーチに誘引しているツルバラも整理して、とりあえずは完了です。
朝はまだつぼみだったのに、ぐんぐん気温が上がるにつれて、キタコブシの花がほころび始めました。今日一日高温が続くので、かなり花が開いてきそうです。
毎日バタバタしていて、返信が遅くなりました…m(__)m
北大構内で増えているのは、Scilla bifolia です。ピンクとか白が出やすく、圃場内でもたくさん出ています。発生源は理学部裏にあった圃場とにらんでおりますが。エルムの森には自生種もかなり残っていますので、散策する折りによく見て下さい〜