春を求めて

  • 2019.04.10 Wednesday
  • 05:48
今日からあれこれ現場が始まるので、昨日はひたすらその準備をやりながら、事務所に籠もっていました。しばらく行けそうもないので、お昼を「おか田」で食べようと外に出ると、風の冷たいこと。なかなか昼間の気温も上がらないです。少し遠回りになるけれど、何か咲いていないか、北寄りの道を歩いて行くと、ほとんど廃屋になっている民家の庭が、京ブキのフキノトウで埋め尽くされていました。片隅に植えられていたものが、どんどん広がって行ったのでしょう。
フキノトウ

玄関前も草ボウボウになっているようですが、ここでつぼみを伸ばしているスイセンは、多分八重咲の‘ファンシィオン’のようです。これが原野で咲いていたら、かつてそこには開拓農家の家があったことを物語っていると言えるほど、昔からあちこちに植えられていました。際だった丈夫さと繁殖力で、これほど広まったスイセンもないでしょう。廃屋にはなぜか似合ってしまうのが哀しいです。
スイセン

私の背丈ほどもある大きなヂンチョウゲは、今年はかなり寒さにやられていました。少雪と厳しい寒さのお陰で、今年は傷んでしまった植物があちこちに。
ヂンチョウゲ

それでもつぼみは少しずつ色づいてきており、連休頃には咲いてきそうです。同じ仲間でも、北国の春には鮮烈な黄色のナニワズの方が、どうしても似合っていると感じます。
つぼみ

どんどん東に歩いて行くと、管区気象台まで来てしまいました。昨日花見の話をしたものだから、標本木の様子はどうかなと見てみると、つぼみは結構丸く膨らんでいるようです。寒さには十分会っているので、もう少し暖かさが戻ってくれば、どんどん早まってくれると思いますが。
ソメイヨシノ

この南側は、公務員宿舎の跡地を札幌市が買い取って、「おてんき公園」という公園になりました。このお陰で、標本木を堂々と見ることができるようになったのです。この公園の植栽はかなり変わっていて、どういうセンスなのかなぁ?と思ってしまうのですが、入り口の花壇にポツンとコニファーが植えられています。でも、せめてラベルはきちんとしたものを付けてくれればよいものを、ただ「カナダトウヒ」と書かれてもねぇ。ちゃんと品種名があるのだから、カナダトウヒ‘エキニフォルミス’と付けてくれないと、これがカナダトウヒかと思われてしまいます。
カナダトウヒ

おか田でうどんをいただいたあと、今度は南側を回って帰ろうと南1条通を渡ると、ようやく日が差してきて暖かくなってきました。あの「ゆりや食堂」も、連休までの営業と貼り紙がしてありましたが、こうしてみるとよく今までもったものだと思ってしまいます。この真ん中の向こう半分が食堂として営業しているのです。ここもいずれ、マンションになってしまうことでしょう。
ゆりあ食堂

今まで通ったこともない路地をうろうろ歩いて行きましたが、残念ながらまだ花の咲いているものはほとんどなく、たまにクロッカスが陽だまりに咲いている程度。今週後半の暖かさに期待したいものです〜
クロッカス
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