今年の仕事

  • 2019.04.05 Friday
  • 05:55
今年の仕事は、基本的には昨年とほとんど変わりません。
滝野公園の仕事は、今年も18回通うことになります。昨年は地震やブラックアウトで中止になったガイド研修バス旅行は、昨年と同じく北彩都ガーデンと上野ファームを予定しています。
手稲区内の3公園には、今年も合わせて17回のイベントを行います。途中でふと、今日はどこだっけ?と思うことがありますが…(^^;)
大雪森のガーデンには、5回7日の予定を組んでおり、そのうち2回は上川泊まりにして、じっくりと作業をする予定です。十勝ヒルズには、今年は4回の予定を組んでおり、さっそく25日に第1回目の現地確認へ。昨年倒れてしまったシンボルツリーのシラカンバを、復元することになっています。
そのほか、今年も渡島大島には多分2回行くことになりそうだし、市内の創成川公園や中島公園なども例年通り。一年おきの4公園のワンデーマーチは、今年は6月16日に予定されています。
北大の圃場整備は15回、白石駅の花壇管理ボランティアも8回予定入れたので、カレンダーは既に真っ黒に…(>_<) なかなか仕事が減ってくれないですねぇ…

全く同じだと面白味がないのですが、今年から一つ現場が増えました。20年前に調査を2年やったことのある場所で、北区内の新琴似と屯田の間に細長く横たわっているポプラ通です。もともとは屯田兵時代に残された防風林でしたが、周辺が住宅地化したあとは、緑道として整備されていたものです。
ポプラ通

このうち一番東の部分(赤丸)には、かつてオオウバユリがものすごく密生していました。それをどうやって保全するのかという仕事を20年前にやって、その後両側の道路整備と、緑地内に散策路を整備して、『ポプラ通』として親しまれる空間になっていました。ところが、オオウバユリを保護することが、ここに手を付けないこと、のようになってしまったものか、内部が荒れ放題になり、オオウバユリもかなり少なくなってしまっているというのです。(この画像は20年前の生育状況です。ちゃんとした画像が見当たりませんでした…m(__)m)
20年前

この時には、分布調査や生育個体数の調査までやって、オオウバユリの生態まで調べることができました。この画像は世代別の生育過程が分かる貴重なものです。
生育状況

オオウバユリは、タネから生えた針のようにな一年生の個体から、7〜8年かけて球根を肥大させ、ようやく成熟すると豪快な花茎を伸ばして開花します。稔ったタネが散布されると、その株は枯れてしまう独特の生活史を持っており、一度衰退してしまうと、元に戻すまでは最低でも8年以上見守っていかなければなりません。それに加えてこの大切な花茎を、カラスがいたずらして食いちぎる被害が昨年から多発しているというのです。それも解決しなければ。。
花

ここには厄介な外来種であるオオハンゴンソウやゴボウなども繁茂し、地域で熱心な活動をやっているグループが抜き取り活動をやっているので、その方たちとここの自然環境をどう守っていくことができるのか、しばし模索することになりそうです。
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