ラミウム

  • 2019.02.06 Wednesday
  • 05:45
北国のグラウンドカバープランツ  その9  ラミウム

ラミウムは、最近よく使われるようになった、半日陰向きのグラウンドカバープランツです。一般に出回っているのはラミウム・マクラツム(Lamium maculatum)の園芸品種でしょう。ヨーロッパから西アジアにかけて自生があり、種小名の maculatum は「斑の入った」という意味なので、原種にも少し模様が入るのか、英名は Spotted Dead Nettle (斑の入ったイラクサ)となっています。最も一般的なものは、このように銀白色に色付いており、密に地面を覆うので、半日陰地のカバーにはもってこいなのです。
ラミウム

我が家にあるものは、‘ビーコン シルバー(Beacon Silver)’で、これが一番出回っているかと。雪融けと共にもりもりと茎を伸ばし、地面を覆っていきます。開花期は5月下旬〜6月中旬と結構長く、白っぽくなっている葉の中で、赤紫の花がよく目立ちます。
ビーコンシルバー

白花もよく見かけ、多分‘ホワイト ナンシー(White Nancy)’だと思いますが、一面真っ白になってきれいです。
ホワイトナンシー

葉の模様は、全面が真っ白になるものと、このように筋状の斑が入るタイプがあります。なんとなくこちらのタイプの方が広がり方が弱いように思うのですが、どうなんでしょうか?これは市松模様に見えるので、‘チェカーズ(Chequers)’という品種です。
チェカーズ

これらによく似ているのですが、もう少し大柄の茎葉をもち、花が黄色いラミウムもよく見かけます。これはラミウム・ガレオブドロン(Lamium galeobdolon)で、和名もないので舌をかみそうです。この草の匂いをかいだことがありませんでしたが、種小名の galeobdolon は「イタチの匂い」なんだそうなので、思い切り臭いのでしょうか…)^o^(
ガレオブドロン

たくさんある英名の中では、アルミニウム プラント(aluminium plant)あたりがなじみやすいけれど、うまく定着できるかな。これも半日陰を好み、マクラツム種より草丈が高くなるので、ほかの草に覆い被さってしまう危険性があります。
花のアップ

いずれも半日陰で適湿な土壌を好みますので、家の周りなどでは出番が多いグラウンドカバープランツです。
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