アラビス・オーブリエタ

  • 2019.01.13 Sunday
  • 06:00
北国のグラウンドカバープランツ   その3 アラビス・オーブリエタ

春一番に咲くグラウンドカバープランツは、多分アラビス(Arabis alpina)でしょう。日当たりのいい所でないと育たないので、雪解け後真っ先に花を咲かせてくれます。基本種は白花ですが、植えられているのはピンクの方が多いと思います。北国では、この時期白を見飽きているので、ピンクにあこがれがありますからね。
アラビス

アブラナ科の植物で、ヨーロッパ各地からアフリカ北部にかけての山地や岩礫地に自生しているようです。大変花着きがいいので、満開になると花に覆われてしまいます。
白花

春一番に花が咲いて、あとはあまり見どころがなくなるのは仕方ないものの、かなり密なカバーを作るので、まず雑草が侵入することはないでしょう。株分けも容易なので、便利な素材と言えるでしょう。
咲き始め

アラビスの仲間には山草として植えられるものがあり、亜種であるアラビス・アルピナ・コーカシカ(A.alpina subsp.caucasica)や、アラビス・フェルディナンディ-コブルギー(Arabis ferdinandi-coburgii)なんて舌をかみそうなものが、滝野公園の峠の庭や、意外と近所の庭先などに見かけたることもあります。
フェルディナンディ

アラビスより少し遅く、ゴールデンウィークの頃に咲いてくるのがオーブリエタ(Aubrieta deltoidea)。私が学生の頃にはオーブリエチア(Aubrietia)だったのに、いつの間にやら変わっています。本種もアラビス同様アブラナ科の植物で、南東ヨーロッパが原産です。
オーブリエタ

花色は青紫から赤紫まで、若干の変化はありますが、暖かみのある花色なので満開になるととても見事です。
咲き始め

このような日当たりのよい植えますのカバーには最適で、これは宮の森にある美容室前の花壇ですが、30年くらい前からほとんど変化していないように思います。
満開

どちらも大変よく似ているので、花の時期以外に見比べたことはありませんが、アラビスの方が葉が広く、オーブリエタの葉は小さく尖り、やや銀白色になるくらいですかねぇ。
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